漫画という媒体で収益化をする方法考察
漫画でお金を稼ぐ
これって、大変なことだと思うのですよ
以下が図解です
まずは昔からの王道なメイン雑誌の出版から出していく
でも、これはもう狭き道だし、印税などの配分や著作権の問題の配分でけっこうもめる
じゃぁ、いま流行りのSNSからの各漫画配信サービスへの投稿
これはわりと良いお金だし、敷居も少しは下がる
でも、そもそもSNS戦略が必要だし、この大量コンテンツの波へと埋もれていくので消耗品としての競争に巻き込まれていく
ゆえにそれなりのクオリティーを担保した作品数が必須になる
同人活動
これもわりと敷居は低い
二次創作における作品の使い回しでマーケティングはもはやできているのであとはその作品とキャラクターの波にのること
これを少し一歩先に行くだけでも市場をとれる
しかし、二次創作ということもありあまり売れすぎたりすればこのご時世で賠償金や訴訟リスクも可能性とはある
SNSでのエッセイ・情報系漫画
これは未知数
漫画の能力と言うよりその人の発信する内容とSNSのアルゴリズムを理解する能力が問われる
メインどころは漫画より、情報、エッセイなどのため画力などはあまり必要としない
市場としては選ぶエッセイ、情報に依存する。
ただし、市場のパイは日本に限定されることがほとんどになる。
そのため、キャラクターや動画などの認知でグッズ販売横展開が可能
ここのところ生成AIが出てくるとまたコンテンツが増えてくるので難しいもので……
クリエイティブという分野の大衆化がなされてきているようにも思えます
人生というのは生きているというのは、人が生きていれば何かあるもので誰でもこれという経験をしていきます。
その”ネタ”を生成AIやデジタルツールによって補って、人が見れるかたちになる
そして、それが新鮮なうちにSNSという媒体によって多くの人たちにデリバリーされていく。
現代のエンタメ、コンテンツというのは”消耗品”として扱われていくものになるのか
時代が過ぎていくと北斎の絵画のように”作品”となるのか
その価値の取り扱われ方はどうなるのでしょうか
生成AIによる生成出力資料
現代の漫画家の収入源と活動方法デジタル化とインターネットの普及により、漫画家の収入源と活動方法が多様化しています。主な方法は以下の通りです:
1. ウェブコミックの公開
- 個人サイトやブログでの連載(広告収入、グッズ販売、クラウドファンディング)
- 専門プラットフォーム(Webtoon, Tapasなど)での公開
2. SNSの活用
- Instagram, X, TikTokでの短編漫画・イラスト投稿
- YouTubeでの制作過程公開
3. クラウドファンディング
- Kickstarter, Indiegogoでのプロジェクト資金調達
4. 電子書籍の出版
- Amazon KDP, Kobo, Apple Booksなどでの自費出版
5. 出版社との提携
- 従来の持ち込みやコンテスト参加
- デジタルファースト出版社との協働
6. フリーランス業務
- キャラクターデザイン、イラストレーション、PR漫画制作
7. 教育活動
- オンラインコースや漫画教室の開催
8. ライセンスとメディアミックス
- アニメ化、映画化、グッズ化、ゲームコラボ
現代の漫画家には、創作活動に加えてマーケティング、ブランディング、ファンとのコミュニケーションスキルが求められます。複数の収益モデルを組み合わせることで、より安定した生活を実現できる可能性があります。
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