マネジメントの適正
将来管理職になりたくないという日本の若者の声が話題、世界的に見ても相当な低さだそう、、
どこかの研修でランキング見たら、インド、ベトナム、フィリピンとかが高かったから、人口ピラミッドが健全で、国全体に成長が期待できる国の方が若者に活力があるという事なのかも、、
(´-`).。oO先進国は総じて低いから少子化とは相関関係がありそう、
余談だけど、人間はある程度文化的な生活水準を満たされると『乾き』がなくなり、お金や地位を得る欲求が減少するから先進国が総じて低いというのはあるのではないかと思う、少子化もこの『乾き』が大きいのではないかと、
おっと、話しがそれた、
自分の職場で1on1しても、キャリアを真剣に考えてる人が意外と多いから、決してそんな事ないと思うんだけどね、
でも、専門職(スペシャリスト)の道もあるから、キャリアとしては収入が増やせる手段が増えていい時代だと思う、
ざっくりマネジメントのタイプを以下、
①上の言う事が絶対で、多少ハラスメントしてでも統率するタイプ、
②現場仕事が得意な人がそのままマネジメントになり、関係部署や上司とのバランスを取りつつ、最終的にはプレイングマネージャーとしての腕力で対応するタイプ、
③人間力が高いカリスマタイプ、
大きく分けるとこの3タイプだと思うけど①は絶滅危惧種、、今やあっという間に公益通報行き、
②が今は主流かな、、昔と違ってこのタイプは人間性がいいから、下から見てると、あーはなりたくないと思われてしまう、、
③は専門的な仕事が出来なくても、周りが協力してくれるから部下の満足度は高い、
最近のマネジメントが得意だと勘違いしてるタイプの多くが①の亜種、
決めたことを指示する事がマネジメントの仕事だと本気で思ってる、、いいからやれ的な、、
今のマネジメントに最低限必要なのは『腹落ち感』だと思う、納得はしてないけど理解はさせられてる状態、、この状態に持っていく日々のコミニケーションと信頼関係が重要、
だって、仕事なんか思い通りにならない事だらけ、やってみないと正解がわからない事だらけ、仕事に求めてる事、やり方、それぞれ多様性の時代なんだから当たり前なんだけどね、、
この最低限がわかってない人が意外と多い、
レスポンスが遅い上に、上が決めた事だから仕方ないとか、決まったからやれとか、相談しても意味ないと思われてるから、当然組織の雰囲気が悪くなる、
一つ一つ丁寧に返信と説明をするとかでも全然変わるのにね、、やらない、
そして、上司部下、関係部署含めて360度に幸せな人がいない環境が出来上がる、
こうなると、改善を期待する事自体が愚策だから、どれだけ早く対応するか(マネジメントの変更)が大切だったりする、
個人的には無駄なプライドも原因の1つなのかなと思う、謝ったり、寄り添ったりほとんどせずに、本人が信念だと感じてる事は頑固でしかない、ようは可愛げがない、
(´-`).。oOマネジメント外れても反省してる感じをこのタイプから見た事がほぼない、、
③の亜種で人間性がある上に専門職の能力が高いスーパースタータイプもいるけど、ここは目指して成れるもんではない、
日本の有名な起業家や経営者はこのタイプなんだろうけどね、、
マネジメントの楽しさについては、個人的には仲間の成功やキャリア形成を手伝える事、もしくは失敗を救ってあげたり、被ってあげられる事、
もう一歩上の目線なら、組織文化を形成する事(改善)が出来る、自分が望むビジョンと将来の計画を描ける高揚感を味わえる、
これで勝てる(`・ω・´)、、みたいなね、、
結局、さまざまなマネジメントスタイルがあるけど、最低限の信頼関係が構築出来るかどうかが全てというだけなんだけどね、、
(´-`).。oO意外とわかってない人多いんだよね
おしまい、
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