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なぜ幸福度が気になる?!私が考える幸福度ってなんだろう

突然ですが国連が毎年発表している「World Happiness Report」と言うのはご存知ですか?

2020年世界幸福度ランキング

日本語では世界幸福度ランキングと言われるものなのですが3月20日の幸福デーに毎年発表されています。2020年は下記のような結果になりました。

1位フィンランド
2位デンマーク
3位スイス
4位アイスランド
5位ノルウェー

6位オランダ
7位スウェーデン
8位ニュージランド
9位オーストリア
10位ルクセンブルク

ちなみに日本は62位。毎年少しづつ下がっています・・

この↓記事も日本の幸福度を考える上で面白いです。


なぜ幸福度ランキングをあげたかというと、このランキングに毎年上位に入る北欧諸国、「北欧」を語る上でキラーコンテンツ。北欧はなんだかわからないけれど幸福度が高い国と日本でも認知されつつあります。また初めてこのランキンを知った時から日本人の幸福度がこんなにも低いのはなぜだろうと疑問を持っています。

私が気が付いていない面白い視点

先日も北欧の話をする機会で「幸福度」についてお話をしました。その時アメリカ国籍でアメリカのオリジンが強いSさんに「幸福度が低いことに日本人が引っかかってるところが気になる」と疑問をいただきました。

実はこの疑問をいただいた時「!わ!私にない思考で違いっていいなー」と素直に感動しました。ふと我が家で留学生受け入れホストをしていた時のイタリア人Fを思い出しました。自己肯定感という概念すらないFなら絶対ハッピーと言うに違いないwww

なぜ私は幸福度を上げたいのだろうか

そして改めてどうして私は幸福度を上げたいと思っているんだろうと原点に戻って考えることにしました。

もちろん自分の経験を踏まえ「こうあるべき」という他人軸の思い込みに苦しんで、主語が抜け落ちていた時は幸せの”し”の字も考えたことがありませんでした。でもシンプルに自分はどうしたいのか考えるようになったら「あれちょっといいかも」と小さな幸せを感じる感度が上がったように思いました。そのことで私は随分生きやすくなったなあと感じています。

だから、自分を俯瞰して小さな幸せの感度を上げたら暮らしは向上するんじゃないかそう思って「幸福度」を上げて欲しいと思っています。

こだわっているつもりはないのだけれど、単純に、日本人みんなが幸福だと思っていないと私が思い込んでいる部分も確かにあるなあとSさんの疑問から気づくことができましたありがとう。いやーこのマインドはいけない、押し付けだわ。

やっぱり幸福度を上げたい、でもそんな単純ではない

私は目標に日本人の幸福度を上げたい、と活動も影響も小さいながらも大きな野望wを持っています。でも単純に世界幸福度ランキングを1位あげるということではありません。私の周りから少しづつ北欧のちょっといい情報共有して、そっくりそのまま北欧を真似をするのではなく、立ち止まって暮らしを見つめて、アレンジして、それぞれの幸せのカタチを見つけて欲しいと願っています。

誰かの真似ではなく自分が主語の幸せのカタチ。最高でもサイテーでもキラキラでもない、お隣と比べるものでもあの人を目標にするのも少し違う・・。自分にとってちょうど良い頃合い、このさじ加減がわかれば暮らしはもっと楽ちんに、そしてもっと楽しくなると実感しています。

シアワセ、たった四文字だけれど捉え方を間違えれば色々こじらせてしまうかも。もっとシンプルに素直に突き詰められる世の中に期待を込めて・・。

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