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あまり見えにくい手間ですが、見えない部分にこそ本質があります。

こんにちは
今朝は、スマホの緊急警報でおどろいて起きたラ・フェ修家です。


みなさま、災害の備えを怠らないよう準備して、危ないときはなによりも命を守る行動を優先してください。

フォンドヴォー2日目

二日目の朝は、フォンドヴォーを沸騰させ、アクを取りながら再び煮出します。

フォンドヴォー再沸騰

3時間ぐらい煮出したら、漉して2番だしを取ります。

フォンドヴォー2番

2番だしを取るとき、さらにゼラチン質の旨味が引き出されます。
1時間ほど煮出した後また漉します

フォンドヴォー漉し

漉した後は、1番と2番をあわせて、こまめにアクを取りながらゆっくりと煮詰めていきます。

フォンドヴォー漉した後

煮詰まって少し濃度がついたら、出来上がりです。

フォンドヴォー煮詰め

煮詰めた後に味見をすると、ゼラチン質が舌にまとわりつくような感じの食感で濃厚な味わいになります。

すごく手間がかかりますが、いろんな料理のベースになる大事な部分なので、はずせない仕込みです。

あまり見えにくい手間ですが、見えない部分にこそ本質があります。

ご存知かもしれませんがアップルの製品は見えないコンピューターの中身の部品の配置にも徹底的にこだわってます。

使っているアップルのノートパソコンやiphoneのバッテリーの交換とかで分解しましたが、アップルの製品は見えない部分まで美しいのは驚きました。

アップル製品はかっこいいだけじゃなく、細部の美しさから操作のしやすさまでとことん突き詰めています。

フォンドヴォーの話が全然ちがう方向にいきました。

これを読んだあとに肉料理を食べたら、味わいがかわるかも。



貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊