本日のデザート盛り合わせ【お月見風】
こんにちは
お月見シーズンになると、マクドナルドに行って「月見ファミリー」を注文してしまう、ラ・フェ修家です。
9月中旬になって、ようやく気温が下がって、夜は少し涼しくなってきました。風邪をひかないように、夜の就寝時には気をつけましょう。
9月といえば、お月見のシーズンです。
日本でお月見の風習が盛んになり出したのは、平安時代から。
もともとは「初穂祭」で収穫祭的な行事から始まり、今に至ります。
その年によって、十五夜の日付が変わりますが、今年の「十五夜」は9月21日です。
そこで、デザートをちょっとお月見風にアレンジしてみました。
りんごのケーキ
りんごをケーキの型の下に敷き詰めて、上から生地を流し込んで焼きました。
かぼちゃのブランマンジェ
かぼちゃのピューレを入れたブランマンジェです。やわらかくなめらかなブランマンジェに黒蜜をかけています。「中秋の名月」のイメージ。
だんごとレンズ豆餡
だんごにレンズ豆の餡をのせてきな粉を振りかけてます。月見では定番の団子ですね。
レンズ豆の餡の作り方は以前に紹介しています。
洋梨のソルベ
洋梨のソルベは、うさぎ風にしました。
満月にうさぎがいるのは、インドの「ジャータカ神話」から来ていて、うさぎはお釈迦様の過去世の姿と言われています。
それが日本に伝わり、「今昔物語集」にも書かれたことが、由来となっています。
背景の花は、お店に植えている「アベリア」
花言葉は「強運」「気品」「謙虚」「謙譲」
春から秋まで、長い期間に渡って花を咲かせるので、道路沿いや、公園などにもよく植えられています。
いろいろ謎が多く、地球から一番近い星の月は、海の潮の満ち引きまで影響するほどの力を持っています。
その神秘さと偉大さを感じながら、月を眺めて見ると、違った印象に感じるかもしれませんね。
以上、ラ・フェの厨房からでした。
貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊