牛肉の煮込み、パプリカ風味
こんにちは
子供の頃、ルービックキューブを6面揃える時は、バラバラに分解して組み立てていた、ラ・フェ修家です。
今回は、お肉料理の紹介です。
牛肉の煮込みでパプリカ風味といえば、「グヤーシュ」が有名です。
グヤーシュとは、お肉と野菜を煮込んだパプリカ風味のスープで、ハンガリー風スープとも呼ばれることがあります。
ハンガリーは、パプリカの名産地なので、ハンガリー風と名のつく料理は、パプリカが使われていることが多いです。
日本の家庭料理でも、地方によっていろいろ、作り方や材料の違いがあるように、「グヤーシュ」も家庭によって何通りもレシピがあります。
ですので、できるだけ持っている古い本の中から選んだレシピを使って作りました。
ハンガリーといえば、パプリカが特に有名ですが、フォアグラの生産も盛んで、フランスに次ぐフォアグラ生産国です。
当店で使っているフォアグラもハンガリー産です。
食材ではないですが、ルービックキューブも、ハンガリーの建築学者が考案した立体パズルです。
ハンガリーは、スロバキア,ウクライナ,ルーマニア,スロベニア,クロアチア,セルビア,オーストリアの7つの国に囲まれている内陸の国です。
島国の日本人からすると、陸続きで、となりに国が7つもあるという状況が想像つかないですが、隣国との付き合いが大変そうなのは、最近の世界情勢を見ても想像がつきます。
日本で、他の国に旅行に行くことを「海外旅行」海の外と書くのは、日本独特の感覚なのでしょうね。
今回のお肉料理は、季節感があまりないので、写真に近所に生えていた、つくしを横に飾りました。
春は芽が出て、花が咲いて、気持ちも新たになる感じがしますね。
新しく、入学、入社される方、おめでとうございます!
以上、ラ・フェの厨房からでした。
貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊