【1分でもやれば、やった事になるんだよ】

こんばんは。健美食料理家の井上さゆりです。

今日は、私の過去のお料理マインド話編♡

もうこのnoteで、過去のお料理がすごく苦手だった話や、全然興味なくてやらなかった話までたくさん綴ってきたのだけれど、そんなだった私がコツコツ続けて頑張れた秘訣を今日は綴ります。

「よし、頑張ろう！」と、自分の目標に意気込んでも…

今日は疲れたな〜。

楽チンしたいな〜。

ま、いっか〜！

こんな時って誰にでもあるはず〜。

毎日が全く同じ日ではないから、予定によってお疲れモードな時ってあるよね。

もちろん、私も一緒で、

お料理に一念発起した時は、

長男がまだ赤ちゃんの頃だったから、初めての子育てでバタバタしまくりだった。

晩ご飯作り、楽チンしたいな〜って思う時なんて、

はっきり言って毎日そう思っていたよ😂

（頑張ろうと決めたものの、お料理が苦手な事に変わりはなかったからだ。）

でも、ある時ふとこれから長い目で見て成長できるように、

自分のマインドを変えようと思ったんだよね。

怠け者だった私が、コツコツと理想の自分に向かって成長していくためには、

とにかく投げ出してしまわずに、毎日をいかにハッピーに取り組んでいけるか。

それがすごく重要ポイントだと思ったから。

（今になって思うけれど、怠け者で何もできなかったくせに、自分のマインドコントロールだけは、なかなか優秀だった。笑）

お料理は苦手で、

頑張ろうと思ったけれど、

毎日楽チンしたいなぁ〜。

そんな私が自分に伝えていたことは、

【1分でもやれば、やった事になる！！！】ということ。

一汁三菜が作れなくても全然いい。

（ていうか、その当時の私は、赤ちゃんの育児をしながら、そんなに作れるはずがなかったしね。）

納豆ご飯や目玉焼きでもいい。

とにかくキッチンに１分でも立てば、

今日も私はお料理したよ♡

頑張ったよ♡

そうやって褒めてあげることにしたのです。

はっきり言って、一汁三菜はもちろん立派なご飯だけれど、

納豆ご飯だって、目玉焼きだって、

立派なお料理だ！

楽したい〜と思っていても、キッチンに立って用意をしている。

もう今日はお惣菜でも買っちゃおうかな、って思っても、

買わずに帰ってきて、冷蔵庫を開けて考えている。

そこで困り果てたとしても、

キッチンにそうやって立っている事に意味があるんだよ。

今の時代、楽をしようと思えばいくらでも楽ができる。

とくに、お食事関係はすごくそうだよね…。

安くて美味しいものもたくさんあるし、

最近だったら、家まで届けてくれたりもするし。

でも、そんな便利な便利な環境の中で、

流されずに、自分で決めた事を続けていくこと。

（私の決め事は毎日キッチンに立つ事だった。）

たかだか毎日のご飯作りの話かもしれないけれど、

ご飯作りが毎日毎日やってくるからこそ、自分の決め事を続けることに

価値が生まれ、成長していくと共に、自信まで手に入るのだと思う。

しんどいな〜

楽チンしようかな〜

そう思った時は、

【１分でもやれば、やった事になる】

この言葉は今でも疲れた私にやってきてくれます。

ゼロでないなら、それはやったということ。

ゼロでないから、頑張ったということ。

お疲れながらに、お料理しようとしたこと。

そこに焦点を当てて、

今日も私はよく頑張った♡って、褒めることにしています。

例え、失敗しちゃって変な味のおかずになってしまったとしても、

しょぼしょぼ晩ご飯になってしまっても、

全然いいの。

大事なことは、頑張ってキッチンに立った自分を褒めてあげることです😊

読んで下さり、ありがとうございます。

お目目も身体もゆっくり休めて下さいね♡

では、また〜💕

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＠happiness_kitchen.sayuri

また見てもらえると嬉しいです。