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銀座本店サロン・ド・カフェで資生堂パーラー物語¥3,300

【お店情報】
資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ(3F)
https://parlour.shiseido.co.jp/shoplist/salondecafeginza/
資生堂パーラー物語1人前¥3,300(税込)

資生堂パーラーと言えば…!
↓↓↓以前、原宿店でアフタヌーンティを頂きました↓↓↓

しかしやはり資生堂パーラーと言えば、本店!銀座!
「資生堂パーラー物語」でしょう!!!

はい、全景ドーーーン!!

資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェ「資生堂パーラー物語」1人前¥3,000(税抜)

さらに追加オーダー!!クロワッサンのフルーツサンドウィッチ!!

クロワッサンのフルーツサンドウィッチ1人前¥1,850(税抜)

・クロワッサンが好きで
・生クリームが好きで
・桃と苺が好き
頼まずにいられるかーーーー!!!!!!!


お料理のお写真は頑張って撮ったのですけれど、あんまり格好良く撮れませんでしたので、念のため公式サイトのキャプチャも載せておきますね。

引用:https://parlour.shiseido.co.jp/shoplist/salondecafeginza/

公式サイトの「資生堂パーラー物語」の画像ですが、ちゃんと毎月のメニューに写真が撮り直されているので更新が楽しみだったりします。写真も格好いいし!


資生堂パーラーでは、美味しいデザートをちょっとずつワンプレートに載せた「資生堂パーラー物語」を、アフタヌーンティーが流行り出すよりもずーーーーーーっと前から提供していました。

私の一番古い記憶では、高校生の頃には母と一緒に食べたように思います。
その後、私がお給料をもらうようになってからは、母の日や母の誕生日付近に一緒に出掛けたりしておりました。

・特別な美味しいものを
・ちょっとずつ
・可愛く盛られて提供される

っていう点が酷似していますので、ヌンティにハマり出したときに「パーラー物語が段差になってるやつね」とふんわり思っていました。

だってほら、見てよ。

資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェ「資生堂パーラー物語」1人前¥3,000(税抜)

これか

資生堂パーラー ザ・ハラジュクのアフタヌーンティー(1人前(※1)3,000(税抜)/写真は2人前の量)

これかだもん。
どっちもそれぞれよくて最高。資生堂パーラーに住みたい。(※2)

(※1)上記写真は2022年12月のもの。現在はふたりで¥7,700(値上りした)
(※2)提供はどちらも平日のみ。あと住めない。


話がそれましたね。

まずは「クロワッサンのフルーツサンドウィッチ」から。

クロワッサンのフルーツサンドウィッチ1人前¥1,850(税抜)

同伴者と半分ずつ頂きました。
・いちごのサンドウィッチ
 ビッッッッッックリした。酸っぱい。こんなに赤くて艶々しているのに、キリリリッと酸っぱい。
 もちろん良い香りがして美味しいのだけれど、私は酸っぱいものが苦手なので少しガッカリ…。好きな人はすごく好きな爽やかさだと思う。

・桃のサンドウィッチ
 桃のいい香りと甘さ、バターの香りとサクサクのクロワッサン、そしてクリームとの相性もピッタリ。ううん。おいしい。

・ガリ(画像左のガラスの器)
 ガリ?急にどうした?
 …! はっはーーーん。さては"アレ"だな。
 "お善哉に塩昆布が付いてくる"的な"アレ"。"大人の味変"ね。
 なるほどなるほどーと、食べてみたけれど…。どこまでも寿司。寿司みが強い。
 特に塩昆布的な効果は分からなかった。(合うとか合わないとかじゃなくて、独立して寿司のガリ)
 ただ、素直にガリとしてめっちゃくちゃうまい。

・蜂蜜
 銀座の花から取れた蜂蜜らしい。キチンと美味しい。
 いちごが酸っぱかったのでこれで少し助けられた。


それでは「物語」の詳細見ていきましょう。

・ミニいちごパフェ
 資生堂パーラーの目玉。いつ行ってもその時期の美味しい苺が用意されている。
 ほんの2.3口で食べきれてしまう量だけど。とにかくバニラアイスが美味しくて、満足感がある。
 クロワッサンの苺は酸っぱい品種だったけれど、ミニパフェの苺はちゃんと甘かった。
 溶けてしまうので最初に頂いたけれど、本当は最後まで取っておきたい。

・ミニチョコパフェ
 資生堂パーラーの目玉その2。実は一番うまいメニューと考えている。理由は「苺はやっぱり酸っぱい時が在る。むしろ酸味の良さや美味しさを積極的に取り入れている節がある」けれど「チョコはいつだって甘くて美味しい」から。365日絶対に裏切らない。
 ひと欠片のカリカリしたキャラメル、バナナ、チョコ、ホイップクリーム、そしてアイス。ロイヤルストレートフラッシュくらい強いカード。
 溶けてしまうので最初に頂いたけれど、本当は最後まで取っておきたいその2。

・プリン
 プリンは溶けないので最後まで大事にとっておく。
 プリンは固いのが好き。
 記憶の中ではもっとかためのイメージだったけれど、今回のはプルンとしていた。でも、とろけるタイプではない"昭和タイプのプリン"には違いない。
 カラメルがしっかり苦くて大人の味。(ほんとに苦い)
 しかし、器の底にホイップクリームが敷き詰めて在り(多分プリンがずれないように貼り付けてる)カラメルの後に甘やかしてくる。天使だ天使がいる。

ココ3品だけで正直最強ライン。
あとは貴族の遊びみたいな優雅な余裕さえ感じる。


・ブルーベリーのババロア
 酸っぱいのかな?と予想したけれど甘い。もちろん爽やかさはあるけれどちゃんと甘くてフレッシュ。おーいしいいいいい。
 周りの果物のブルーベリーも甘くてプチッとしていて善い。
断面も撮っておいたのでどうぞ。

・カルピスのギモーヴ(ババロアの下の白い部分)
 説明を聞いた時「カルピス?今カルピスって言った???マサカネ?」と思ったけれど、ちゃんとカルピスだった。酸味は感じない。ふわっふわのカルピス。ババロアによく合う。一緒に食べると世界が広がるのでオススメ。


・紅茶のエクレア
 クリーム部分が紅茶。香りも味もしっかり濃くて美味しい。
 紅茶味のケーキ類がそんなに好みじゃないのにこれは物凄く美味しい。シュー生地も、クリームも、紅茶葉も、全ての"地力"が強い。

・季節のフルーツ
 ブルーベリー、ラズベリー、ドラゴンフルーツ、グレープフルーツ2種、
そして4種類の桃。上図の桃、全部味も食感も違ったので4種の違う種類だと思う。上図左から2番目の色の濃い桃が一番好みだった。


・マンゴープリン
これね。ヤバい。
なにって、他の味がわからなくなるくらい味が濃い。美味しいけど。
マンゴーそのものよりもマンゴーみが強い。美味しいけど。

もちろんとっても美味しいのだけど、
この味の濃さなら、ミニパフェのサイズでも十分なんじゃないかなってくらい。(むしろこの器くらいタップリパフェを食べたいからサイズ交換してくれないだろうか…)

どれくらいマンゴーの味が濃いかというと…

クロワッサンのフルーツサンドウィッチ1人前¥1,850(税抜)

クロワッサンに塗って丁度いいくらいの濃さ。つまりスプレッドやジャム並み。

そして、このサンドウィッチの桃の味がわからなくなるくらい濃い。
資生堂パーラーらしからぬパワープレイヤーなので食べる順番だけは気を付けるといいかもしれない。

私はプリンを最後にとっておいたのだが、カラメルの苦みで舌が元に戻り美味しく頂けた。

最後にもう一度全景どーーん。
とても美しい一皿。超絶オススメ。

資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェ「資生堂パーラー物語」1人前¥3,000(税抜)

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