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野菜果実ジュースで時短♪鯖缶カレー

みなさんこんにちは🌞
レデイ薬局管理栄養士です💛

皆さんは普段カルシウムが多い食べ物を
意識して食べていますか?
 
今回の満点レシピは、
骨の健康について考えながら、
カルシウムを1食で320mg摂れるレシピをご紹介します🎵 


骨の役割とカルシウム摂取量

まず、骨の5つの役割についてはご存知でしょうか。

  1. 体を支える

  2. 運動の支点となる

  3. 内臓を守る

  4. 血液を作る

  5. カルシウムを蓄える

など、たくさんの役割を果たしてくれています。

では、日本人のカルシウムの必要量(推奨量)と
実際に摂れている量(摂取量)についても見てみましょう☝

出典:厚生労働省「日本人の食事摂取基準」(2020年版)
「国民健康・栄養査報告」(令和元年版)

水色が推奨されている量に対して
赤色は実際にカルシウムが摂れている量になります。
全体的にカルシウムは不足傾向にありますね・・・💦

カルシウムが不足することで骨が弱くなり、
骨粗鬆症こつそしょうしょうのほかに
高血圧・動脈硬化・糖尿病・アルツハイマー病などの
生活習慣病にもかかりやすくなります。

カルシウムが多い食品・カルシウムの吸収を助ける食品 🦴✨

では、カルシウムが多い食品をチェックしてみましょう。

1日に必要なカルシウム量は
性別・年齢で異なりますが、
成人で平均650~800mgが必要です。

また、カルシウムは
一緒に摂る食材によって吸収される量が変動するんです。

カルシウムと一緒に摂ることを意識すると◎

食事以外では、
日光を浴びることによって
体内でビタミンDが生成されます。
日光を浴びる時間は30分程度、
日陰でも効果ありますが、
ビタミンDを作るのに必要なUV-B波
窓ガラスでカットされるため、
日に当たる場所には注意が必要です🌞

野菜果実ジュースで時短⏰鯖缶カレー


材料(2人分)

鯖缶は『ニッスイ国産鯖水煮』を使いました♪

玉ねぎ・・・・・・・・・・1/2個
しめじ・・・・・・・・・・50g
エリンギ・・・・・・・・・30g
鯖水煮缶・・・・・・・・・1缶
野菜果実ジュース・・・・・300ml
カレールー・・・・・・・・2かけ
砂糖・・・・・・・・・・・小さじ1※
ご飯・・・・・・・・・・・お好みで

※酸味のある野菜果実ジュースの場合

作り方

① 玉ねぎは薄切りにする。しめじは石づきを取り、大きめのものは半分に切る。エリンギは、長さ約5cm・幅短めの短冊切りにする。

② 鍋に鯖水煮缶を汁ごと入れ、身は軽くほぐす。

③ ②に①と野菜果実ジュースを入れる。

※ジュースの色見です

④中火で加熱し、沸騰後、焦げがつかないように時々混ぜながら、約15分煮込む。

⑤15分経ったら、カレールーと砂糖を入れ、カレールーが溶けきるまで煮る。

栄養成分値(1人分)

レシピのポイント👆

カルシウム豊富な野菜ジュースを使用したカレーです。
カルシウムの吸収を助けるビタミンDが多い
鯖缶・きのこも一緒に加えました。

カレーはお好みのものを使用して下さい。
箱に記載されている水の分量を目安に
野菜果実ジュースの量を増減、煮込み時間も調節して下さい。

また、今回使用した野菜ジュースは酸味があったので、
隠し味に砂糖を加えることで、まろやかな味に仕上げました✨

カルシウムを多く含む野菜果実ジュース紹介

食事だけで毎日カルシウムを摂るのはなかなか難しいですよね・・・
そこで今回、カルシウムを多く含む商品をご紹介します🍹
管理栄養士おすすめ たっぷり鉄&カルシウム野菜果実ジュース』
です!

気軽に鉄分とカルシウムが摂れるので、
是非普段の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。

また、このジュースで今回のカレーを作ると
たっぷり鉄分&カルシウム!おまけに時短のカレーになりますよ✨
お試しあれ~!


簡単に野菜とカルシウムが摂れるカレー、
これはぜひとも食べてみたくなりますね☺
X等で感想お待ちしております💗

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