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四国初!無人決済店舗を松山大学に

10月1日、
レデイ薬局初の試みとなる
無人決済店舗を
オープンしました。

場所はなんと松山大学の中。
大学内への出店は、
レデイ薬局として初めてです。


出店のきっかけ

始まりは2023年7月21日に
松山大学と結んだ連携協定。

【連携協定】
双方が保有する知的・人的資源などを有機的に活用し、
地域社会、教育および文化の発展に寄与することを目的としています。

四国は特に高齢化が進んでいるエリアで、
将来的な人手不足や
過疎地域の買い物難民など
問題がたくさん。

そこで松山大学と連携して
無人決済店舗を新たなストア・フォーマット
として確立させることを目指し、
出店を決めました。

新たなストアフォーマットとして確立できれば、
遠隔地などニーズがあったものの
従業員の確保やスペースの狭さなどを理由に
店舗ができなかった場所でも
出店の検討ができるのではないかと考えています。

今回の店舗の取扱い商品は、
学内ということもあって食料品が中心。
「学生の授業前や休憩時間など限られた時間を有効に使える」
「昼食時の混雑を緩和できる」
ことにも貢献できれば嬉しいですね。

何が四国初?

最大の特徴は、
お客様が商品バーコードを読み込む作業なしで
決済が完了する
点。
約400点の中から欲しいものを棚から取って
レジの前に行くと
お買い上げ金額が勝手に表示されるのです。

・・・何故!?👀
その秘密は店内に設置してある
センサーやカメラ。
天井に設置されたカメラで
お買物中の方を捕捉・追跡し、
棚に設置されたセンサーでリアルタイムに
商品取得情報を把握しているのです。

カメラは約20台、
センサーは約400個が稼働。
取った商品を棚に戻しても
認識してくれますし、
仮に表示された個数が間違っていても
レジでのタッチ操作で数字の修正ができますよ。

お菓子・軽食(パン・おにぎり・サラダ)
飲料・冷凍食品・アイス アイスの種類後多くて好評です✨

あとはレジの前に立つだけ。
カメラやセンサーで獲得した情報をもとに
支払金額が表示されていますので
電子決済で支払いを行います。
決済が完了するまでは出口ゲートが閉じているので
セキュリティ面もバッチリ。

立った瞬間会計表示!レジは2ヶ所あります

この間なんと最速20秒で
退店することができるんです。
”タイパ”店舗とも言えるかもしれませんね🤭

利用しているのは「TOUCH TO GO」の
無人決済システム。
これが四国では初上陸となりました!

電子レンジも完備!

店舗名のヒミツ

ちなみに店舗名は
chopitto 松山大学店」。
チョピットと読みます。

左にちょっと出ている線は人が商品に手を伸ばす様子を表現
「ピッ」をアクセントにしています

ちょっとしたものを「ピッ」と精算し、
手軽に気軽に買い物できることを
表現しています。
親しみやすい発音で
口にしやすいことも意識して名付けていただきました。

オープン時の様子

9月23日のプレオープンでは
通りかかった学生たちから、
「すごい」「都会みたい」という声が☺

どんなシステムか簡単に説明し、
実際に商品を取ってレジに立ってもらい、
自動で表示された商品とお会計を見て
さらに驚きの声。
「なんで勝手にお会計が出るんですか!?」
「どういう仕組みなんですか!?」

商品の品ぞろえが気になって来店した方も、
レジでは最新のシステムを体験して
「すご~い!!」と言ってくれていました♪
どうやったらシステムが間違うかを
研究室の先生と一緒に検証してくれていた学生さんも
いましたよ(*‘ω‘ *)

朝一度利用した方が、
昼・夕方と何回か来てくれたのも嬉しかったですし
操作に慣れるのがとても早かったです!

そして10月1日のグランドオープンでは
開店式・取材会を行いました。
なんとテレビ局4社、新聞3社など計8社に取材して頂きました。

TTG 阿久津社長・松山大学 新井理事長・レデイ薬局 白石社長
学生さんがお買い物される様子を撮影中

各メディアの方々はどれだけ早くお買い物できるか
ストップウォッチを片手にチャレンジ。
入店から退店までの速さだけでなく
正確に商品が表示される事にも興味を持っていただけたようです。

今後は学生さんの意見も聞取りながら
さらに、「あってよかった」と言われる店舗にしていきたいです✨
学生さん以外もご利用できますので
お近くの皆様、どうぞよろしくお願いします!


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