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疲れた胃を助ける!とろっとみぞれ餅

みなさんこんにちは。
レデイ薬局管理栄養士です!

今年も1年宜しくお願いいたします🎍

レデイ薬局管理栄養士が担当する満点レシピ✨
今回は、正月明けにあまりがち?!な
お餅を使ったアレンジレシピをご紹介します!


年始と言えば、家でゆっくりしつつ、
お餅を食べて過ごすことも多いのではないかと思います。

大量に作ったり、買い込んだりして、
ついつい食べ過ぎてしまうお餅。

焼いて、きなこやしょうゆをつけて食べる、
ぜんざいやお雑煮に入れて食べる・・・だけではもったいない!
実はお餅って、とっても汎用性が高い食材なんです!
手元に沢山ある人はぜひいろんな方法で楽しんでみて下さい☺

お餅の楽しみ方

▶焼く

トースターやグリルを使用して、焼くスタイル。
ぷく~っと膨らむのも楽しみの1つですよね。一番スタンダードな食べ方かもしれません。
きなこ、のり、さとうじょうゆ、ずんだ、などなど
ご家庭によって様々なものを付けて食べられています。

▶煮る

汁物に入れて煮るスタイル。柔らかいお餅が楽しめます。
お雑煮は地方によって、
味噌で作ったり醤油や出汁で作ったり、
土地の味・家庭の味がいろいろあります。
おしるこに入れる人も多いですよね。

とある従業員宅のお雑煮 鶏肉でだしを取ったもの。高菜を入れるそうです。

▶揚げる

油で揚げると、外側はサクッと、中はもちっとします。
小さめにカットしてしっかりめに揚げれば、おかきのような食感に。
もちもちの食感だけでは物足りなくなった方におすすめ。

▶炊く

お餅を一口サイズ程度にカットして、
炊飯器でお米といっしょに炊くと、
うるち米がまるでもち米のような食感に!
もち米をわざわざ買わなくても、手軽におこわが作れます。

▶溶かす

耐熱容器にお餅と水を入れてレンジでチンすると、
スライム状のお餅になります。
溶けた餅は汎用性が高く、デザートとしてアレンジされることも。
チョコもち、さつまいもモチ、ミルクもちなど、
とろっともちっとした食感を楽しめます。

といったように、色々楽しめるお餅ですが、
今回私たちが考えたレシピはこちら!

『つかれた胃を助ける🏥とろっとみぞれ餅』です。

材料(1人前)

 切り餅        2個
 大根         小1/3個
 ねぎ         10g
★えのき        30g※
★めんつゆ(2倍)     大さじ3
★水          大さじ3
★みりん        大さじ2
★お酢         小さじ1
★一味唐辛子      お好みで

えのきは水菜20gに置き換えても美味しいですよ(*‘ω‘ *)

作り方

①鍋に揚げ用の油を注ぎ、160~170℃ぐらいにして
切り餅を柔らかくなるまで揚げ焼きします。(箸が通ればOK)
揚がったら、鍋から油とお餅を取り除きます。

②鍋に★を入れ、ひと煮立ちさせる。

③煮立ったら火を止め、大根をおろしながら加える。

④お皿に揚げ餅を並べ、③を上からかける。
お好みでねぎや一味を振りかけて、完成。

栄養成分値(1人分)


レシピのポイント

あまりがちなお餅を使ったアレンジレシピで。
大根はアミラーゼという酵素が豊富で、炭水化物の分解を助けるので、
疲れた胃の消化を助けてくれます。
また、大根の辛み成分は、抗酸化作用が期待されていますが、
熱には弱いので強火で煮過ぎないようにしましょう。 


お正月疲れした胃を助けたり
お餅の消費に役立つレシピになったかと思います♪

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