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婚活では募金についてきいてみて

noteの企画「 #寄付について考える 」への投稿記事です。

2018年7月の西日本豪雨により、被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。迅速な復興と、継続的な支援が行われることを願っております。

わたしはふだん、twitternoteで恋愛について話していることがおおいひとです。今回は、寄付や募金を起点に、恋愛コラムを書いてみたいと思います。

「婚活では募金についてきいてみて」

それでは、スタート!


「いくら稼いでいるんだろう?」

「お金を何に使うのがすきで、何に使うともったいないとおもうのかな?」

恋愛や婚活の場面で気になるお互いの金銭感覚。それをあけっぴろげに話すのは、なんとなく気まずい。そう感じるひとはおおいとおもう。


「優しそうなひとだけど、ほんとうに根っから優しいひとなのかな?付き合う前だけ優しいひともいると聞くし、不安だな。」

そういう悩みも世の中にはおおそうだ。


「気になるひとの金銭感覚や、もっと深い人間性を知りたい!」

わたしはそう感じたとき、募金やボランティア経験についてきいてみることがおおいです。

きいてみると、今までのイメージとちがった、そのひとの内面に触れられたことがおおかったな。

ちょっと話しにくい、お金にまつわる話をし始めるきっかけとしても、いいテーマだとおもいます。


「募金って、したことある??」

多くの男性が「やべっ」っていう顔をするんだけどね笑。こうきかれると、「したことない」っていうのは気まずいのかな?「募金とかしてるんだー、真面目だねー」って、そこで話が終わってしまうこともあるよね。


「募金、したことあるよー!」というひとからは、いままでこんなおこたえがありました。

・小さいころ、赤い羽根共同募金によく参加してたよ
・コンビニのおつりは、いつもとなりにある募金箱にいれてるよ
・いらなくなった洋服を、アフリカに送っていて、募金もいっしょにするよ
・東日本大震災のときはさすがに、一万円募金した
・相続したお金は、自分で使うのもあれだから、寄付につかってる


いろんな募金、寄付の形がある。

自分にあったスタイルをもってるひとは、素敵だなぁっておもいます。


そして、募金や寄付についてお話してると、そのひとの金銭感覚、得意なこと、人がらがみえてくる。


お金の使い方というのは、きいてみないと分からないなぁと、いつもおもわされます。

たくさん稼いでるわけではなくても、若くても、困ってるだれかのために募金をしているひともいる。

たくさん稼いでいても、人生経験が長くても、募金をしないひと、したくないひともいる。

募金のおはなしは、年収や年齢に左右されない、そのひとの価値観を見抜くヒントになるんだな。


今回の西日本豪雨のように大きな災害だと、連日テレビやネットでニュースになるし、会社や学校でもその話題になるはず。

それをきいて、「かわいそう、たいへんそうだな」っておもえる「共感力」。その気持ちを、ほんのすこしでも募金や寄付という行動に移せる「行動力」。そういう、人と人のコミュニケーションに重要な能力が、募金のおはなしではみえてくる。


「たいへんそうだな」とおもっておわり

「つらそうだな」とおもっておわり

それじゃぁ、相手には何も与えていない。わたしはそうおもってしまいます。

恋愛でも結婚でも、パートナーがピンチのときに、「大変そうだな」ってきづいても、「じゃぁ、なにをしてあげられるか」「じゃぁ、これをしよう!」を考えるのが苦手なひともおおいかもしれない。

でも、相手の心境や環境の変化にきづいたら、すぐにアクションを起こせる。そういう人こそが、ほんとうに優しいひとなんじゃないかな。


目の前にいる大切な人にも

遠くで被災した顔も知らない人にも

どんなひとにも、ピンチにきづいたら行動できる。わたしはそんな男性が理想だし、自分もそういうおとなでありたいです。



以上、「婚活では募金についてきいてみて」というコラムでした。


少し日がたち、西日本豪雨についてテレビで報道されることは減りましたが、現地ではまだまだ支援を必要としている最中だとおもいます。

これを読んで、「やっぱり、少しでも自分にできることをしようかな」とおもってもらえる方がいらっしゃるとうれしいです。

Yahoo ネット募金さんでは、100円からの募金をまだ受け付けているようです。クレジットカード、Tポイントを利用することができるので、スマホから簡単に募金ができます。

こちらの記事に対してサポートを頂きましたら、そのサポートはそのまま寄付させていただくつもりです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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