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大学×企業で世の中にもっと価値を! インスタントハウス

たった数時間でできる家「インスタントハウス」可愛い見た目とは裏腹に、高い耐久性と快適性を持ち合わせた全く新しい建物です。

漫画の世界、じゃないんです。

突然ですが皆さんはドラゴンボールに出てくる「ホイポイカプセル」をご存知でしょうか?

建てたい場所にカプセルをポイっと投げたらその場に瞬時に家ができる、あれです。

家だけでなく、車や様々な道具が瞬時にできるというのは羨ましくもあり、「漫画・SFの世界の話でしょ」とある種諦めの境地に似た気持ちにもなります。笑

そんな夢のような世界を本気で実現しようとしている会社があります。

株式会社LIFULLの販売する全く新しい家「インスタントハウス」です。

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インスタントハウスはその名の通り、1日で(もっと言えば数時間で)できる「家」です。

一瞬で、というわけにはいきませんが従来の「家」の建築が最低3か月かかることを考えればたった数時間というのは革命的だと言えますよね。

それは、小学生の素朴な疑問から生まれた。

開発者は、名古屋工業大学で教鞭を執る北川教授。彼は2011年に東日本大震災で被災したある小学校を訪れました。

そこで目にしたのは、底冷えする体育館で身を寄せあう人たち。

体育館がいっぱいで、教室で過ごす人たち。プライバシーも何もない状況です。

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帰り際、ある小学生が彼に向かってこう言います。

「なんで仮設住宅を建てるのに3か月も6か月もかかるの?」

純粋すぎるその疑問に、ハッとされられたそうです。日本の建築は複雑すぎる。もっと自由に、シンプルに考えればいいんだ!

一日でも早く、この人たちに快適な空間を提供したい!

こうした考えから生まれた商品がインスタントハウスです。約10年の間、実験と失敗を重ねて現在に至ります。

そんなインスタントハウスの基本スペックをご紹介します。

テントよりも丈夫で、タイニーハウスよりも手軽

サイズ (約)直径 430cm * 高さ 410cm

面積 (約)15m²

床面積はワンルームほどですが、高さがあるので中はかなり広々とした空間になっています。

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ベッド、ソファー、テーブルが置ける広さなので気分はまさにグランピング。非日常空間を味わえます。

中は断熱材を吹き付けているので一年中快適なんです。真夏に中に入ると、空調効いているのか!?くらい涼しい。逆に冬は、小さいオイルヒーターだけでめちゃくちゃ暖かい。

と、文章でいくら書いても限界がありますので

是非実物に触れて、見て、中に入ってもらうのが良いです!(宣伝w)

インスタントシェルターという、インスタントハウスから派生した商品で大きさこそ小さいですが、性能は全く同じです。

➀Living Anywhere Commons 八ヶ岳北杜
https://livinganywherecommons.com/base/yatsugatake/

➁株式会社LIFULL 本社1F LIFULL Fab内            https://lifull.com/

インスタントハウスの詳細は下記ホームページでもご覧になれます!
https://instantproducts.lifull.net/house/

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