見出し画像

自分の知らない世界を見せてくれるおすすめ本4選

本は紙で300ページでも、自分では絶対にたどり着かない世界に連れていってくれます。

行ったことがない世界の裏側は最高に刺激的。

今回、20代が知らない世界に触れられるおすすめ4冊をご紹介します。

📚アジアからアフリカまで幅広い国々を知れる
📚旅行記だけでなく学術的な参与観察本もセレクト

さっそくまいりましょう!

①表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬|若林正恭

キューバ × 社会主義を味わえる旅行記

✅息づまりからの解放を求めて 若林さんとキューバ旅をしよう!

南国 × 社会主義はどう機能している?

オードリー若林さんのキューバ旅行記。

南国の明るさを満喫した後、資本主義の実力社会と社会主義のコネ社会、どっちが納得できるか考えるシーンが好みです。

②ハイパーハードボイルドグルメリポート|上出遼平

ヤバい世界のヤバい奴らは何食ってんだ?

✅番組はNetflixでチェックできる! 本とセットで体感してみませんか

4カ国のヤバい地域に迫ったテレ東ドキュメンタリー番組の書籍化。

「これは電波にのせられない」なぜそのような判断にいたったのか背景も存分に語られる。

単なる番組のガイド本ではなく「番組と本が独立しながら補完し合う」稀有な本です。

③謎の独立国家ソマリランド|高野秀行

冒険ノンフィクション作家が目を付けた行き先とは!

✅ボリューム感がありながらも さくっと読める冒険エンタメ記

アフリカ北西部のソマリランド。この国の情報は全然ありませんでした。

「じゃあ俺が行く!」この凄さが高野さんの真骨頂。

現地人との交流では、武士に例えながら特徴を浮かび上がらせる。溢れる探求心×体力×経験×筆力で生まれた最高の本です。

④チョンキンマンションのボスは知っている|小川さやか

文化人類学者の著者による潜入レポート

✅香港のアングラ経済に潜入!ひとりの男との縁が紡ぐ奇跡

舞台は香港のチョンキンマンションにはタンザニア人の商売人たちが集うコミュニティが。そこへ文化人類学者の著者が潜入。

濃厚なフィールドワークはビジネスやコミュニティの本質を炙り出します。

まとめ:本を読んで自分の世界を広げよう!

今回は、以下の4冊を紹介しました。

①表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬|若林正恭
②ハイパーハードボイルドグルメリポート|上出遼平
③謎の独立国家ソマリランド|高野秀行
④チョンキンマンションのボスは知っている|小川さやか

Twitterでは図解として紹介しています。気軽にフォローください。

公式LINEを開設しました!特典配布の詳細は下記からどうぞ。

読書がもっと好きなるをモットーとしたブログを運営しています。

それではよい一日を!

いただいたサポートは本紹介のための書籍代として再投資に使用させてもらっております。ありがとうございます!