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デザイン初心者でも明日から使えるスキルを身に付けられるおすすめ本4選

知らなかったのですが、デザインはセンスよりもロジックです。

デザインの基本は次の4原則。

(1) 近接:関係する情報どうしを近づける
(2) 整列:要素に一体性を持たせて組織化する
(3) 強弱:情報に優先度つけ、違いを明確にする
(4)反復:特徴的な要素を繰り返すことで一貫性を持たせる

デザインの4大原則って?

学ぶと資料のクオリティがグンと上がります。しかも原則を押さえられればスキルとしてずっと使えます。

今回、30代のデザイン初心者でもすぐ使えるスキルが身に付く4冊をご紹介します。

📚センスそのものを考える本から
📚初学者のためのデザイン本をラインナップ

さっそくまいりましょう!

①センスは知識からはじまる|水野学

デザイナーが描くセンスの教科書

✅センスは知識によって後天的に身につけられると教えてくれる名著

デザイナー・水野学さんによるセンスの教科書。

センスは天性ではなく知識の集積。著者は「感覚的に良い」を使わない。代わりに「なぜその色を使うのか・使わないのか」を言葉で語る。

「だからこうです」と言い切るロジックを支えるのが知識なのです。ロジックは、この後紹介する本と深く通じています。

②デザイナーじゃないのに!|平本久美子, よしだゆうこ 

仕事でデザインをしたい人に向けた漫画

✅デザイン経験ゼロの主人公と一緒に 初歩をフルカラーの漫画で学べる

デザインと無縁に生きるってむずかしいですよね。社内の提案資料をつくるときもデザイン。

デザインの際に押さえるべきポイント、上司との向き合い方までわかる本です。本後半のフリー素材情報も嬉しい。

③ノンデザイナーズ・デザインブック

デザイナー以外の人が押さえる原理原則

✅デザインに対する「かっこいい」や「違和感」を言葉で説明できるように

良いデザインに共通する基本原則「近接・整列・強弱・反復」。

これら4つの基本原則をふまえてデザインすると、人間が情報を認識しやすくなる。だから伝わる。

つくる資料がガラッと変わります。

④鬼フィードバック|前田高志

コミュニケーションのラリーから見える本質

✅デザインのリアルな制作プロセスが惜しみなく披露される貴重な本

デザイン制作物をつくり上げるプロセスがまるっと詰まっています。自分の手は動かさなくともディレクション=指示や意思決定する立場の人がいる。

クライアントこそ読んでおきたい内容です。

本書はKindle Unlimited対象本なので、よろしければどうぞ。

まとめ:本を読んでデザインを学びましょう!

今回は、以下の4冊を紹介しました。

①センスは知識からはじまる|水野学
②デザイナーじゃないのに!|平本久美子, よしだゆうこ
③ノンデザイナーズ・デザインブック
④鬼フィードバック|前田高志

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