読書の楽しみを広げてくれるおすすめ本4選
これ本当なんですが読書は自由です。好きな著名人の本棚を眺めるだけでもOK。1冊すべて読み切らなくてもいい。
"読んでいない本"をテーマに内容を予想して語り合う読書会も面白い。本は考えるための道具です。
今回、読書の楽しみを広げてくれる4冊をご紹介します。
📚読書会のノウハウから教養観を問う本まで
📚さらにAmazonでは買えない希少本も紹介!
さっそくまいりましょう!
①先輩の本棚
各界の先輩が選ぶ本を載せる 新しいカタログ
👉見たことのない豪華なメンバーの本とコメントを味わえます!
人生の先輩50名が、若者に向けて本を選ぶギフトブック。
小山薫堂さん、糸井重里さんをはじめ各界の著名人が参加。
カタログの体裁がユニーク、可能性を感じます。ちなみにAmazonでは購入ができません。
詳細は「先輩の本棚」で検索してください!
②読書会入門 |山本多津也
日本最大級の読書会「猫町倶楽部」主宰者が語る
👉巻末に掲載のこれまでの課題図書 テーマを眺めるだけでも面白い!
「読書会とはなんぞや」という基本から読書会ひいては読書体験の魅力を味わえる。
本書を読んで猫町の読書会に参加した経験があります。
本について語るとは、自分自身を語ることでした。
「本の感想に決まった正解はない」これを教えてくれました。
③罪と罰を読まない
ありそうでなかった「読まない」読書会
👉未読の読書会で予想が膨らむと本編が読みたくなってくる!
『読んだ』と『読んでない』の差って何だろう?
『罪と罰』を読んだことのない4人による読書会。
読んだ名作は批評しずらいけど、未読の予想なら何でもOK。
愉快な読書会に惹き込まれます。
④読んでいない本について堂々と語る方法 |ピエール・バイヤール
読書の重苦しいイメージを開放する話題作
👉読む前にその本の位置付けを理解すると 読書がもっと楽しくなる!
タイトルを見てトンデモ本だと思った人こそ手に取ってほしい。
著者いわく『読まずともその本の位置付けを捉える力こそ「教養」である』。
主張はまっとうで共感ばかり。むしろ教養観を磨ける本でした。
まとめ:おすすめ本から読書の世界を広げよう!
今回は、以下の4冊を紹介しました。
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