ミーハーだっていいじゃない!プロ野球を楽しむためのおすすめ本4選
「間に合わない!」2009年WBC決勝。高校の部活帰りに家電量販店へ駆け込むと、すべてのテレビが野球中継。
他のお客さんと一緒に応援したのは良い思い出。今年のWBC優勝や大谷翔平選手の活躍をきっかけに興味を持った人へ。
今回、社会人がプロ野球をより楽しめる4冊をご紹介します。
📚大谷翔平選手についてガッツリ知れる本
📚野球観戦の楽しみ方からビジネスとしてのプロ野球史まで
さっそくまいりましょう!
①SHOーTIME 大谷翔平
エンゼルス番記者「信じられません。」
✅幼少期からMVP受賞後まで時系列で構成されているので読みやすい
エンゼルスの番記者が1460日間密着した渾身の大谷本。
全米が彼の活躍にいかに驚いたのか、メジャーサイドから徹底的に描いています。
序章のエンゼルス前監督ジョー・マドンの語りだけでも読みどころ。
②最高のコーチは、教えない。|吉井理人
WBC投手コーチによるコーチングの極意
✅プロ野球のコーチと選手の関係性が豊富なエピソードでよくわかる
4カ国のヤバい地域に迫ったテレ東ドキュメンタリー番組の書籍化。
「これは電波にのせられない」なぜそのような判断にいたったのか背景も存分に語られる。
単なる番組のガイド本ではなく「番組と本が独立しながら補完し合う」稀有な本です。
③古田式・ワンランク上のプロ野球観戦術|古田敦也
WBS解説 古田敦也の観戦が楽しくなるコツ
✅ボールカウント、ファール、三振 etc. 読むとプロ野球の見方が変わります
WBC解説もしている古田敦也さんの野球観戦術。
構成から文章、イラストまでわかりやすさが感動レベル。経験に基づく"選手の凄さ解説"はファンは嬉しい。
野球未経験者でも読みやすい内容です。
④プロ野球「経営」全史 球団オーナー55社の興亡
プロ野球85年を「経営」の視点で描く経済史
✅じつは阪神タイガーズだけがオーナーが変わっていない唯一の球団!
野球は親会社あってのプロスポーツ。オーナー企業の変遷といえばダイエー→ソフトバンクが記憶に新しいでしょうか。
本書は初期から遡り、経営者に焦点を当てます。
ルーツに興味ある人は必読です!
まとめ:本を読んで野球の楽しみを広げよう!
今回は、以下の4冊を紹介しました。
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