就活の話

年明けから就職活動をしている。
一昨年の年末で離職したので、1年ぶりの仕事(探し)になる。
主治医は(障害を)クローズにして働いた方がいいと言って聞かない。
いろいろ迷ったが、結局オープンで探すことにした。
諸条件はクローズより良くはないが、隠し事をしなくて済む方を選んだ。

転職軸、というのがある。
次の仕事や転職先を選ぶときに重視する条件のことだ。
前回の就職も障害者雇用だったのだが
障害者の採用(もっと言えば精神/発達)自体が初めてだったため
あまり「わかっていない」対応をされることが多かった。
国は障害者の就労に積極的な政策を打ち出してはいるが、これが現場の現実かと思い知らされた。
次は障害者かどうか自体をどうでも良いと考えるくらい当たり前に受け入れて欲しい、と考えた私は
「ユニークであることを良しとする」
会社がいい、と定めた。

障害もユニークさのひとつである。
均一であることを求められる日本ではまだ難しいことかもしれないが、できるだけ理想に近い職場に出会えるまで頑張ろうと思っている。


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