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美容師がヘアケアメーカーを立ち上げた理由10

前回からの続きです。


原動力


独立したのは、30歳になる年でした。

10坪 セット面3席 シャンプー台1台

スタッフは、僕含めて2人からスタートしました。

引っ張って来たお客様と、当時Instagramをあまり活用してる美容師さんも少なくSNS集客や、

読者モデルさんも多く通ってくださり、それをみた新規のお客様や、プライベートな狭い空間が、当時はまだ珍しかったのか、うまく作用して

ホットペッパービューティなど使うこと無く集客出来ました。

勿論、所得も勤めてた時以上に増え、

ストレスもフリーになった気がしてました。

ただ、自分の中で

消えたらダメ
有名になりたい


という原動力は、独立してからも一緒で、

建前上は、店を有名にしたいと言ってたけど、

本質は、この時でもベクトルは自分でした。

この時でも雑誌持ち込みは、定期的に続けたし、

それが実って、雑誌掲載から

セミナーの講師としても活動するようになりました。

セミナーも、お客様と一緒で、

1回を全力で!そこからリピートと紹介で1年目は、3本くらいだったが、3年目には年間60本ほどになりました。


誰にも会わない


独立した時に、一つ心に決めてたのは、

アドバイスを受けない

でした。

独立するまで3店舗で働かしてもらいました。

そこで自分が感じる所が多くあり

こんな店にしたくない
こんな会社にしたくない


という、想いがある程度確立されてて、

それをブレさせたくない。という想いが強くあるのと、

かなりの天邪鬼なので、

先輩オーナーさんの助言を受けずにやりたい


という、意味のわからない信念みたいな、

よくわからないプライドがあり、

独立してからの3年半は、

基本的に、誰とも飲みに行かない
誰にも聞かない


という、よくわからない制約を作りました。


今は、真逆で、

1週間に1回は、外部の人と交流する様にしてます笑笑

今、考えると、もっと早く色々な方とあって、

色んなアドバイスを受けたらよかった!って思う所もあるのですが、

半分は、最初にこの

自分で考えて取り組む

ある程度やってきて、良かったって思う所もあります。

とりあえずは、

外に向けての発信、見せ方、見られ方

に、こだわってやって来た甲斐があって、

集客と求人には

7年くらいは困らずにやれました。

ただ、一方で著しく弱かったのは、


システムと教育でした。 


またここは、後日書きます。




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