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猫背を治す簡単な方法

姿勢に限らず、自身のクセは毎日の習慣から作られています。

最近…気になる…

ちょっと始めた毎日のセルフケア
自分で続けられないくらい大変!にしていませんか?

毎日のことだから
①続けられる簡単な方法が鉄則
②疲れても出来る楽な方法
③続けるための即効性

いくつも伝えますが、全部はやらないでください。
その時に必要なことをやればいい。
いつもこのルールでセルフケアはお伝えしています。

気になると頑張っちゃう人。
ダイエットとは違い鍛えるではなく直すので反復トレーニングはNG!
反復は自分のクセが出やすくなります。
だから、たった1回でも自分で直す意識付けが重要と考えています。

例えば、猫背
背筋よりも肩の向きが重要です。
猫背のお客様は
パソコンを打つ=手の甲が上向きのことが長くなります。
手の甲が上を向きだと肘が体幹から離れやすく→徐々に肩が内巻き→猫背に。

解決するには・・・
手の平が上を向く

これだけです。この状態を習慣付ける。
そのために気付いたら手の平を上向きにする。

試してみて!
手の平と手の甲それぞれに上向きにして正面から両手を引っ張ってもらう

肩の向きだけで前と後ろ、行きやすい方向が変わるのがわかります。
手の平が上向きなら...後ろが楽なので
疲れても背中が丸まりにくい。
肩に力も入れにくくなるので肩こり予防にもなります。

毎日続けられたら、筋肉の付き方や使い方がかわるので嫌でも肩こりの影響する二の腕や二重アゴなどにも良い効果が期待できます。

継続と意識は技術よりも大切!
治療家さんは
治せると言う先生と治せないと言う先生がいます。
後者の先生は受ける人にとっては少し不安を覚えるかもしれませんが、他力本願では根治はしない。
その部分を重要と考えている先生に多いです。

勉強にしても理解や応用など自分の努力や能力で差が生じるのと同じように身体を治すことも本人の気持ち次第で結果には差が生まれます。

少しの意識
自身の習慣が基本的な身体の使い方に近いほど身体は楽になります。
基本は難しくありません。
本当に難しいのは無意識に出る自分のクセに気が付くことなのかも…。

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