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月火水木金土日、どれも好き @yuka_lab12

現在、自社のコーポレートサイトリニューアルの真っ最中!
ラブソル代表のゆかです。

サイト制作に関わるお仕事をしているお仲間と話すと、「いつだって自社サイトが一番難しい」という結論に達します。
プライベートでも同じ気がするんです。
そう。自分のことが、世界で一番難しい。

そんなわけで、今日は私が考える「ラブソル」をこんな会社にしたい!  ということについてまとめてみます。

好きな曜日、嫌いな曜日はありますか?

素敵だな、と感じるビジネスパーソンは何人かいらっしゃいますが、そのうちのお一人が濱口秀司さん。

濱口さんは、元パナソニックの方で誰もが知っていると言ってもいい、「USBメモリ」や、「マイナスイオンドライヤー」の発案者。
"アメリカで最も高い報酬を得るビジネスデザイナー"と言われているそうです。

もう自分とは世界が違いすぎて、なにがなんだかわからないレベル。

それでも濱口さんTwitterをフォローしていると、彼の言葉は明確で明快で、理解できないなんてことはなく、共感できることがたくさんです。

彼のつぶやきで、私が好きな言葉があります。
改めて振り返ってみたら、2017年のつぶやきでした。そんな前なのか…!
目にした時から、ずっと心に残っているんです。

月火水木金土日どれも好きな曜日なので土日だけを特別扱いしたりしない。

率直で、明瞭。
主語は「I(アイ)」のメッセージであり、誰のことも責めていない。
私は、濱口さんのこう言った語り口がとても好きです。

母数は大きくないのですが、こんな調査結果を見つけました。

しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の社会人の男女251名を対象に調査したところ、全体で35.9%が「月曜日が最も嫌い」と回答。
性年代別で見てみると、30代女性が最も高く、半数以上が「月曜日が最も嫌い」と感じているようだ。

「社会人の3人に1人が「最も嫌いだ」と答えた曜日に納得 逆に好きだという人も」
2021/07/12
https://sirabee.com/2021/07/12/20162613646/


記事ある通りこの現象、日本には「サザエさん症候群」という言葉がありますよね。でも、実のところ"月曜嫌い"は世界共通に存在する感情で、「ブルーマンデー症候群」という名前があるようです。

なんだかんだ言って、お仕事は人生の多くを占めるもの。そして、多くの人が土日休みと想定すると、月曜日はどうしても嫌われがちなのかな…。

ちなみに、私はそんな「月曜日」が好きです!
ものごとのはじまりが好きで、わくわくするたちなのです。

これまで特に考えたことはなかったけれど、このセオリーで行くと「月末」より「月初」が好きだし、「年度末」より「年度始め」が好きですね!

結局、人生の多くの時間を持っていく「仕事」

あなたの会社の「年間休日」はどれくらいですか?

これまで勤めた会社に入る時、あまり気にしたことがなかったので、一般的にはどうなんだろう? と調べてみました。

年間休日とは、それぞれの会社が独自に定めている一年間の休日数のこと。

有給休暇や特別休暇は含まれず、週休二日と定められていればその休日分と国民の祝日や夏季・年末年始のお休み、会社の創立記念日など、就業規則で休日と定めている日数を合計したものが年間休日です。

例えば完全週休二日であれば、それだけでも年間102〜105日が休日になります。さらに、国民の祝日が一年に16日間、夏期と年末年始の休日が数日ずつあると考えれば、年間休日はおよそ120〜130日ほど
この程度の日数があれば、およそカレンダー通りの休日を取ることができる会社と言えます。

なるほど…。
でも、一年って365日ありますよね?
130日年間休日があったとして、残り「235日」はお仕事をするわけです。

どっちが多いかと言ったら、お仕事する日のほうが多い。
働く日でも、もちろんお仕事以外の時間もありますが、なんやかや準備や移動の時間、睡眠や生活に関わる時間を考えたらちょっとしか残らないです。

肌感覚に過ぎなかったのですが、学生時代、周りの社会人を見ていて感じることがありました。

お仕事の時間が楽しい人 is 最強、では?

まぁ、最強は言い過ぎかもですが…、平日も休日も楽しいのだとしたらそれは素敵なことですよね。

濱口さんは、きっとそんな風に働かれているんだろうなぁ。

楽しいも楽しくないも、自分の手でデザインするように

だらだらと書いてきましたが、結局私はラブソルを「どの曜日も自分の手でデザインをして、生き生きと楽しんでいる集団」にしたいんです。

仕事が楽しくても、プライベートが楽しくても、その両方でもなんでもいい。
そもそも、自分の休日を人に決められる必要ってあるのかな?
もう2000年代になって20年以上経ちますし、令和ですし、何やら風の時代とか言うらしいし。

自分の休日くらい、自分の人生くらい、自分の手でデザインしたっていいじゃん。

実際は、休日は決まっていたほうが楽です。定められたルールならば権利としても主張しやすいし、理解も得やすい。

好きな時に宝塚を観たり、美容院行ったり、旅してもいいと言われても、なんだかんだお仕事で相当結果出していないと難しい、とか。
結局、時間を使うのが一番結果出しやすいから、いつまでも仕事しちゃう、とか。

弊社も基本、土日休みだし、年末年始などの休暇はあります。ノー出社デーも定めています。
でも、休むのは土日よりも世の中が空いている平日の方が便利な時もあるし、今はめっちゃ集中して仕事したいんです、という時もある。

決められたルールが苦しいことも、ありますよね。

そういう時、誰かのつくったルールや慣例に従うのではなく、ちゃんと自分の頭で考えられるようにしたい。

課題はもりもり。
言うほど簡単ではないこのことを、体現する組織にする。
私の目標です。

濱口さんのインタビューはどれもこれも面白い!
もしご興味あれば^^


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柴山 由香▶︎SNS...Twitter / note

<ラブソルへのお仕事依頼についてはこちら>


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