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他業種の方々に、コロナを乗り越えた力を聴く @saayoo345

おはようございます! 今日からまた一週間、頑張って参りましょう!

メディア事業部のさよです!

早速ではございますが、この週末に、こちらの記事が公開されました。

月曜の朝から、グッと夜の薫りがします。

こちら、ホスト業界の最大手メディア、 horeru.com さんにご依頼いただいた取材記事でございます。このコロナ禍、何かとニュースなどで目にする機会も多かった「歌舞伎町」ですが、万全の対策を期して、取材に行ってまいりました。

2020年を語るには、絶対に切り離せないワード。コロナ。

ラブソルnoteでも、お取引のあるクライアントさんに、幾たびか取材をさせていただいていました。

コロナ禍でも、一切お客様の離れなかったレストランや…

こちらの記事、バナーとタイトルアップデートしました♡ ありがとう、デザイン事業部! 後編もあり。

コロナ禍でクラウドファンディングを行った業態は数あれど、中でも大成功を収めた美容院

目標の300万を一日で達成。最終1500万円オーバー。金額もすごいけど、それだけ「なくなっては困る」ファンがいたということ。

コロナによって、当初想定していた客層は来られなくなってしまったものの、逆に地元の方々との絆を深めたオーガニックショップ

みんなが家にいる時間だからこそ、おうちで簡単に作れるレシピをTwitterで公開し続けたレストラン。

「なんとか、乗り越えねば」そんな覚悟を、否応無しに持たなければならない。そんな時期だったと思います。(まだ今からも、気は抜けませんが…)

とはいえ、緊急事態宣言を乗り越え、「さぁ今から新しい生活様式を」と、少しは進み始めた今。こんな未曾有の時代の記憶を、残しておくべきだと、私は改めて思いました。

余談ですが、ここ数ヶ月原稿で「未曾有」っていっぱい使いました。書いてて自分で「また使ってるよ…」と思いつつ、すっごい使いました。(語彙力)

なぜ、今この世の中にはこれだけのWEB記事が溢れているのか。

それまで、取材と言えば何かを成し遂げた人や有名人・芸能人、選ばれたほんの一握りの人しか、受けなかったものだと思います。

今や、誰でも言葉を残せる時代。自分で書いたって世界に発信できるし、「ライターさん」にお願いすれば、自分の記事は、たやすく世に出るようになりました。(読まれるか、とか面白いか、とかは、また別の問題になりますが…)

そんな時代のおかげで、私は今この仕事についています。

業界を牽引する起業家や実業家といったピカピカな人を取材をさせてもらうこともあれば、街で頑張るピカピカの人を取材することもありますが、そこにはどの業界も変わらない、一本の筋があるように思えてきました。

どちらも共通点は「自分の道で頑張る人」。そして、自分の決めた道を、自分から諦めない人たちです。

「コロナのせいだから…」「この業界は厳しいから…」

そんな風にやさぐれている人は、取材相手としては出てこない。当たり前ですが、前向きな言葉に触れられることに、改めて感謝しました。

「こんな未曾有の時代の記憶を、残しておくべきだ」

先にこう書いた理由は、人は、忘れてしまうからです。

それは、人が生きていくためにとっても必要な防衛本能ですが、私は「怖かった」というネガティブな感情こそ、大切に残しておくべきだと考えます。

「嫌なやつね…!」

と言われてしまいそうですが、なんというか、いつかまた何かが起こった時に、「そういえばこんな怖いことが前もあったっけね」と思い出せる気がして。「あれを乗り越えたから、きっと今回も大丈夫だわ」と、乗り越える力になる気がして。

そしてそれは、ご本人だけの話ではなく、背中を追う人々にとっても、励みになるような気がして。

「立派に見えるあの人だって、怖かったり迷うことがあるんだ」

そう知ることができれば、なんというか、人は自分にも他人にも優しくなれる気がして。

まさに現場で立ち向かった人々の対応など、しっかりと伝え学ぶことはあれど、こんなに大きな世界の変化があった時期だからこそ、きっとプラスに向かうしかないこれからの世の中に向けて、一つの点を書けたことに感謝をしていたりします。

今回、たまたまホスト業界の話題から始まりましたが、肩書だけでその中の人たちの印象を固めるのには、だいぶだいぶ、無理があります。

でも、偏見だらけのこの世の中で、コロナばかりは、割と平等に、みんなに被害がありました。

大手企業に所属しているから、全員立派で無事なわけではないし、一般的にちょっと距離を置かれがちな業界の人が、全員悪人なわけではない。

自分のいるべき場所で、大切なものを見つけた人は、たくさんいるんです。

どこにいったって、何をしていたって、人によります。

さまざまな業界で頑張る方の、乗り越えた話を聞きながら、そこに「人間力」の意味を知る。

小手先の小さなノウハウではなくて、乗り越えるに至ったその人たちの「本当の力」を、少しでも書けたらいいな、と思っています。

冒頭でご紹介してしまったため、「何いきなり?」と思った方も、よかったらこのあと、読んでみてください。(しつこい)


本日のバナー写真は、先日行った代表2人のインタビューの様子。 これはコロナは関係ないですが、来月の #羅針盤のつくりかた になる予定です〜♫(まさにこの取材の日が、horeruさんの記事の〆切であった。)

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