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大学の講義「幸福論」から幸せなビジネスパーソン像を考えてみる @HNK_715

おはようございます、デザイン事業部の萌乃佳です。

私が住んでいる岡山は梅雨入りしていますが、梅雨明けしたのかな? と思うくらい暑くなってきました。
空も、鮮やかな、夏の青さを感じます!

最近はそんな青空を眺めながら、日中は大学の講義を受けています。
いまは大学4年生なので、授業とお仕事を両立する生活です。
大学では法律や政治を中心に履修しています。しかし将来的に学び続けたいことではないので、あくまでも大学の授業の範囲、くらいにしか捉えていませんでした。

そんななか、先日「幸福論」という講義の中で、ラブソルの働き方と重なる! 感じることがありました。
幸せに働きたいという方にぜひ読んでほしいと思い、ラブソルnoteに書こうと思いました。

『幸福論』というのは、何人か書いていますが、その中でもヒルティの『幸福論』に興味を持ちました。

幸せとはなにか、どうすれば幸福になれるのか。
きっと誰もが一度は考えたことのある問いに対し、ヒルティはこう考えています。

仕事を楽しむこと。仕事の奴隷になるのではなく、充実した仕事を創ることが、人間に幸福を与えるのだ。

つまり、ヒルティは幸福な仕事こそが、幸福に生きるための条件であるといういいます。

ラブソル代表の由香さんは、いい仕事をするには、やらされているのではなく、自分で考えて動こう。」といつも言ってくれます。まさにこの『幸福論』が伝えていることと同じですよね。オンライン講義中、おおおお! と、一人で感動していました!

ラブソルではよく「幸せなビジネスパーソンを増やそう」と言います。(略して「しあびじ」がMessengerのグループ名です。)
実はこの他にも、ラブソルの働き方、考え方と似ているものがありまして。いくつか、私のコメントをつけて、紹介したいと思います。

働きの喜びは、自分でよく考え、実際に経験することからしか生まれない。

まさに! 先に書いたこと同じですが、渡されたことを何も考えずにやるより、自分の頭でよく考え、それを実際に経験したときの喜びってものすごく大きいんですよね。そういうときって、働くことって楽しいと実感します。

なかなか仕事に入らない人は必要に迫られると、時間不足から焦燥感に陥り、精神だけでなく肉体さえ発熱する。

…はい。そうですよね。やらなきゃやらなきゃ…あっこんな時間! と始めると今度は、やばい! 時間が無い! なんてこと。これは…大学の課題でよくやりがちです。時間に余裕をもつことはいい仕事をするためにも、心身ともに大切ですね。

時間を作るもっとも良い方法は、気まぐれではなく、規則正しく働くこと。夜を昼とし、日曜日に働く日とすることは決して時間と働く力を得ることができないまずい方法である。

今はないですが、少し前はつい夜中までいろいろなことをやって、昼夜逆転…みたいなことありました。でもそれをすると、本当に体力は無くなるし、どこか疲れたまま。やっぱり規則正しい生活をしないといけないと感じます。(ヒルティはキリスト教なので、日曜日には働かないとしています。)

すべてのことをただ仮にあるいは一時的にではなく、すぐにきちんとやること

これは私がよくやっちゃいがちな「とりあえず、一旦やる」みたいなやつですね…(耳が痛い)手早くきちんと仕上げられた仕事が最もよく、また最も効率的だというヒルティの持論は心に留めておこうと思いました。


いくつかピンときたものを紹介しました。
この他にもまだまだ、働く人に響くことばや格言があります。ヒルティの『幸福論』は1世紀以上前に書かれたものなのに、今でも通づるものがあるということに驚きました。ともに、現代人も昔の人も、働くうえで大切なことはあまり変わっていないのだと感じました。

ヒルティは、幸福は創造と成功でできているといいます。自分たちでつくり、それを認められることで成果をあげて成功する。これが本当にできたら何より幸せだと思います。私もラブソルで、そんなふうに働いていきたいです。


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野元萌乃佳

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