変化する環境に適応し、仲間と新しいアイディアで乗り越えるのが楽しい、ラブソル代表【ストレングスファインダー活用講座】
世界一働きやすい会社を目指す!?
「ラブソル」で、先日社内研修が行われました。
その模様を各自振り返りながら自己紹介をしています。
浮かれたバナーは一昨年カンボジアの遺跡で撮影しました、旅が大好き! ラブソル代表、池田実加です。
…「世界一働きやすい」って、ずいぶん大きくでたと思われますよね。
今回の研修はストレングスファインダー活用講座と題し、認定コーチの齋藤綾治さん(以下、りょうじさん)をお迎えして行いました。
ストレングスファインダーとは、34の資質の組み合わせにより、個人の強みを知るツールです。
私は、もう5年以上前になりますが、共同代表のゆかに教えてもらい、診断を受けました。
自分の性格について、ついダメなところを改善しようと考えてしまいがちですが、ストレングスファインダーで驚いたのは、強みにフォーカスするということです。
ダメなところを責めるのではなく、良いところを伸ばす。この前向きな考え方は、私にとって好ましいものでした。
ただ、その頃から今に至るまで、ストレングスファインダーは個人とその近しい人間通しの間では非常に有効でも、組織でどう生かすかについては、考えが及んでいませんでした。
結果的に、全員の資質についてじっくり話す時間を持ったことは、実り多く、何よりもあたたかい時間になりました。
これまで関わってきた中での感覚と、ストレングスファインダーから見た特徴を、照らし合わせながら理解していく。
自己開示ってそうそう自分からできるものではありませんが、ストレングスファインダーを真ん中に置いて語ることで、うまく開示ができることも面白い発見でした。
そして、理解し合うことで生まれる心理的安全性が、組織を強くするということも強く意識しました。
長い期間、ラブソルはほぼゆかと私の2人でやってきました。そもそもお互いに深く理解しているので、ことさらに心理的安全性を担保する必要などなかったのです。というか、そこにはすでに安全があったのです。
しかし人が増えてくると、そういうわけにはいきません。
安全性が担保された中で、それぞれが能力を120%生かし、のびのび働ける会社。
そんな場所を目指して、ラブソルを経営していこうと強く思いました。
前置きが異常に長くなってしまいました。
今回のnoteの趣旨は、研修を受けたラブソルメンバーが、その内容を受け改めて自己紹介をしよう! というものです。
会社経営上のメリットに興奮して、つい長くなってしまいましたが、本題に移ります。
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ギャップありすぎ…第一印象と親しくなってからの違いに驚かれていた私
さて、私の資質トップ10はこちらです。
まず、この資質の並びをみながら、メンバーが私に抱いていた印象を話してもらいました。
・全日本ポジティブ選手権などという大会があれば、かなり上位に入ると思う(「ポジティブ」)
・打ち合わせに初めて同行した際、めちゃめちゃ笑うししゃべるんだなとびっくりした(初対面に強い「社交性」)
・根拠のない自信を持っている(「自己確信」)
・以前大人数の中で関わっていた時は感じなかったが、実は一定の人しか内側に入れない間口の狭さを感じる(「親密性」)
これは全てあっていますね(笑)
逆に、初対面の時の印象が全然違う、ギャップがある、という話もたくさん出てきました。
・怖かった
・嫌われていると思った
・静かな人かと思った
・冷静そう
・数字で詰めてきそう
これは、よくよく見た目の印象で私に抱かれるイメージです。
どうやらみんな最初怖かったみたいです。最悪です(笑)。
しかし、ここに見た目だけでなく、ストレングスファインダーの結果があれば! みんなの当初のイメージもずいぶんと変わったかもしれません。
では、りょうじさんの読み解きをみていきましょう。
「話の中から生み出される“洗練されたアイデア”に触れることがモチベーション」
▶︎私が思うこと
思い返せば、会社員時代、営業でも商品開発でも、常に話をしながらアイデアを浮かべていましたし、それがすごく楽しかった!
取引先とも、社内メンバーとも話まくり、今後どうしていくかを考えるのが私の役割でした。
ラブソルになってからも同じで、ゆかと話したり、プロジェクトメンバーと話すことで、良い解決策・ゴールを探っています。
面白いのが、さらりと書かれている「洗練された」という文字です。
アイデアならなんでも良いのではなく、洗練されたアイデアに触れると血沸き肉踊ります。
この辺りは最上志向ゆえかもしれません。
▶︎りょうじさん的ポイント
ラブソルメンバーは、私に何か相談、提案する時には、できるだけ楽しいアイデアを提げてくると通りやすい。何を考えたかを出すのが良いとのこと。
事務的に淡々と話しても、興味が乗らずにあまり芳しい返事は得られないとのことです(苦笑)。
確かに、楽しいアイデア、楽しい結末が想像できることには乗りやすいかもしれません。
ぜひ、ラブソルメンバーは意識してみてください♪
「現場の最前線で、相手と関係を築きながらやりとりすることに強みを持っている。自分の考えを伝え、相手を聞き、双方にベストな判断を下す」
▶︎私が思うこと
これも間違いなく、思い当たります。
現場大好き人間で、お客様と直接やりとりをすることを好みます。
今流行のオンラインももちろん良いですが、オフラインなら尚良しです。ただ話をするだけでなく、五感をフルに使って相手の状況を捉えてやりとりしていると、アドレナリンが出まくります。
▶︎りょうじさんコメント
包含があるので、お客様と自分たちを分けずに「私たち」と捉え、双方にとってプラスになる提案をすることができるとのこと。
これはゆかと私二人ともにあり、ラブソルの打ち合わせが楽しいと言われる由縁かもしれません。
さらに読み解きは続きます。
「愉快・楽しい・ユニークがエネルギー」
▶︎私が思うこと
とにかく楽しくありたいようです。なんだか楽天的な感じがすぎて、だんだん自分が心配になってきます。
ラブソルの皆様、とにかく私を楽しませてください。
「他人が決めたことを、決められた通りにやることには抵抗したい」
▶︎私が思うこと
本当にこれは苦手です。ものすごく器の小さい話ですが、私は居酒屋のお通しが嫌いなんです。
決められたものが勝手に、しかも作り置きされてちょっとパサついて冷めて出てくるのが本当に嫌で。いくらお腹が空いていても手をつけないという、ささやかな反骨精神を持っていました。
▶︎その場で盛り上がったお話
当日、面白い話が出ました。私は決められたことは嫌いなのに、ゆかの決めたことには従うと言うのです。
これ、ちゃんと理由があるので書いておきますね。
ラブソルの経営にあたり、新しい取り組み、人事に関してなどはほぼゆか発案で動きます。常に広範囲にアンテナがたち、新しいことを積極的に取り入れていくのがゆか。新しいことに最初抵抗を示す私ですが、結局はやってみることになります。
それは、そもそもゆかの感覚に対する信頼があることと、話し合い、理解して納得しているからです。
私は決められたことに対して、何も考えずに鵜呑みにすることが嫌いなようです。
最近、よくラブソルメンバーに言うのが「とにかく自分の頭で考えて」ということ。
結果がどうなっても自分の頭で考えるのが一番大事で、思考停止したらおしまいだと考えています。
「常に変化の中に身を置くのが快適。過去を引きずったり、現状を分析したりせず、どうせ変わるからと言うスタンスで、今に集中する」
▶︎私が思うこと
これまでに出てきた中で一番と言っても良いほど頷ける分析でした。
流れに身を任せ、今を生きる。これが、私の良くも悪くも最大の特徴かもしれません。
▶︎りょうじさん的ポイント
同じことをやっていると退屈してしまうので、常に新しいこと提案していくと良い。流れる川のなかで、逆流して登っていくでもなく、流されてしまうでもなく、流れに身を任せて現状を乗り切るのが楽しいので、難題ウエルカムです。
失敗を恐れず、困ったら相談してください(笑)。
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私の人となり、わかっていただけましたか?
最後に、一文にまとめてみます。
「常に変化する現場の最前線にいるのが好き!人と話をする中で洗練されたアイデアを探り出し、双方にとって良いゴールを目指す人」
あ、なんだかすごい人っぽい。
またの名を
「常に楽しいことが好きで、誰かの決めたことに従うのが嫌いな、自分大好き人間」です。
こちらの方が人間味がありますかね。
好きなタイプは
「自らの意思を持ち、自分で考えたアイデアをぶつけてくれる人」です。
楽しいことをご一緒できたら嬉しいです。よろしくお願いします。
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ストレングスコーチのセッション、優しい語り口と、個人に寄り添った丁寧な分析が人気です。今回やってみて、社内研修としても激推しです。
詳しくはホームページをご覧ください。
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