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ノベルティ制作が最強の仕事だ @yuka_lab12

引き続き、ライティングに関わったビジネス書『戦略と情熱が仕事をつくる』を届けることに邁進しています。ラブソルの由香です。
仕事もしてますっ。(だから、ちょっと体力のいる夏になりそうです。健康法を募集中です。)

ラブソルは、もともとノベルティグッズの企画・制作の会社としてスタートしました。Web制作や動画撮影・編集のお仕事が増えてきている今でも、それが基幹事業であることに変わりはありません。

「起業する」という言葉が、今よりはパワーワードだった5年前。
ラブソルは女性二人を共同代表として設立された、ちょっと珍しい会社でした。
しかも、その事業は「ノベルティグッズの企画・制作」。渋谷区恵比寿で起業と言えば、ITとかアプリ開発じゃないの? メディアじゃないの? という声が聞こえてくるけれど、もちろんすべてに意味があり、私たちなりの勝算もあったのです。

そもそも、ノベルティのお仕事には素敵なところが3つあります。

1つ目は、「世界で一つ」を生み出せること。
ノベルティは、オープン記念とか周年記念とか、何かの記念として作ることが多いです。そのため、ロゴマークだったり言葉だったり、何かを印刷することがほとんど。
物自体はゼロから作ることもあれば、既製品の場合もありますが、何かを印刷した瞬間、それは「世界で一つ」のものになります。

2つ目は、あらゆる業種の方と一緒に作れること。
どんな業種でも、もっと言えば、法人個人関係なく、ノベルティやオリジナルのグッズを作る機会ってあるんですよね。
ラブソルのお客様には、世界に名だたるブランドさんの日本法人から、幼稚園のママ会まで、様々な方々がいらっしゃいます。打ち合わせの雰囲気も毎回まったく違って、初めて聞くお話もたくさんあり、とっても楽しいです。

3つ目は、在庫を持たなくても良いこと。
ロゴなどの印刷をする時点で、既製品であっても完全オリジナル。発注がない限りは注文しませんので、弊社で在庫を持つことはありません。
在庫を持たないって良いことばかりです。あらゆるコストを節約できます。

うーん、やっぱり素敵。

今の時代に会社を作るにしては、なんとなく古めかしくて変わった響きを受けるノベルティのお仕事。しかし、私たちにとっては最高にクリエイティブで刺激的で、事業としてもコストを抑えてできる最高のお仕事なのです。

さらには、この仕事をしていると付随して色々なチャンスをいただけるのもポイントです。
ノベルティやオリジナルグッズを作る=イベントをする、という図式が結構な確率で成り立つので、私たちの持つイベント運営やグッズ販売のノウハウが役立てたり、動画の撮影・編集を頼まれたり。

ものづくりのお仕事なので、何度も打ち合わせでお会いする機会があるので、先方のお話もたくさん伺うし、こちらのお話もするので「こんなこともやってほしい」ということにつながりやすいのです。

一般的にはそんなに素敵でもかっこいい響きでもないノベルティ制作というお仕事って、実はこんなに最高なんですよ!
5年前にこの事業を選んだ私たち、天才!
というお話でした(笑)

今朝もラブソルの実加とさよは、銀座で動画撮影のお仕事です。憧れのブランドさんであるこのクライアントさんも、元々はオリジナルのピンバッチをご依頼いただいたところから始まって、今では社内で撮影する動画はほとんど弊社にご依頼いただいています。
だからもう溶け込みすぎていて、イベント時のランチも社員さんのテーブルに混ざって取っているし、社員さんも顔見知りばかりです。なにせ、本社だけでなく地方のショップにもお邪魔しているので…。

はじめにノベルティの仕事を選んだから、その幹を育てることで枝葉が育っていきました。

枝葉を広げていくには、まずは幹をしっかり育てることと、幹自体に枝が広がる可能性を持っていることが不可欠です。
何でもかんでもOKな訳ではありません。「戦略と情熱」です。まさに! どちらもないとダメなのです。

詳しくは、こちらをお読みくださいっ。(PR)


トップ画像について

浅草橋駅からすぐ、Uchinomi-diningSOさんの、5周年の時にお店で配られた記念品です。
SOさんは、その名の通りまるでお家で飲むみたいにくつろげて、美味しいお料理とユニークであったかいマスターSOさんとの会話が楽しめる素敵なお店です。

SOさんとの出会いはTwitterでした。やりとりをして、お店に行ってみて、仲良しになって…。もう何年もおつきあいさせてもらっています。
実は、前述の「世界的ブランド」さんがラブソルのクライアントになったのは、このSOさんがきっかけでした。
人生、何があるかわかりませんね。

そんなお話も、また、いつか。



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LA BOUSSOLE
代表 柴山 由香


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