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「合宿」でさらけ出し、お互いを知って強くなる LA BOUSSOLE Journal. May 2/5

暦の上では、先週は月曜日までゴールデンウィーク、火曜日から通常営業になるのが一般的。
しかし、弊社ラブソルでは月曜日はむしろ仕事はじめ。火曜日からゴールデンウィークに逆戻り!?

相変わらず、いつ休んでいつ働くかは自分たちで決めているチームラブソル、代表のゆかです。

先週は、火曜日から出張と合宿を兼ねてラブソルメンバー全員で奄美大島に行ってきました!

昨年、制作した奄美大島にある宿泊施設、プライベートヴィラtumuguさんのWEBサイトのリニューアルが決まりました。
tumuguさんは一棟貸しのヴィラなのですが、この度、二棟目のオープンが決まったのです! 一年で着実にステップアップ、すごい…!

サイト制作のための撮影や取材で再び奄美大島を訪れることが決まった時、サイト制作チームだけではなく、全員で行こうと決めました。

もちろん、コストはかかります。でも、それを上回る良いことがたくさんある! という確信がありました。

私が確信していたことが、このオープン社内報には詰まっています。
曜日ごとメンバー交代で、お届けします!

ラブソル代表 柴山 由香

ー5/4(Sat.)・5(Sun.)

ラブソル取締役の池田です。GW真っ只中のラブソルメンバーの様子をお届けします!

私はGWでもいつもと変わらず、犬の散歩から一日をはじめます。
天気が良くまだ気温も上がっていなかったので、爽やかな空気の中散歩ができました。
犬が来る前と来た後の人生では、大きく歩数が変わりました。健康的!

お散歩の途中で、ラブソル代表ゆかの朝活にジョイン。
ゆかは、毎日カフェで朝活をしてノートを書いています。前日を振り返り、その日や今後、何をするのか頭を巡らせる時間になっているそうです。

犬は可愛いですが、集中の朝活には少し邪魔かもしれません。

この日は、みどりの日でした。
北海道からリモートでコミュニティマネージャーとして働くうさあゆさんは、お子さんと公園へ。

北海道は、まだ桜が咲いていますね! 東京はすっかり夏の陽気なので、なんだか不思議な感覚になります。離れた場所でも一緒に働けるのは、リモート環境が発達した今だからこそ。

プランナーのめぐさんは、部屋干しの味方、サーキュレーターのお掃除をしたようです。

梅雨時期、どうしても洗濯物が乾き切らないので、その対策が社内で話題になったのです。
ラブソルの社内では、仕事以外にも生活のクオリティを高めるためのアドバイスもよくよくされています。

日曜日もゆかは朝活を。
日によって、お気に入りのカフェを巡っているので、この朝活投稿を見るのがちょっとした楽しみになっています。

私は、お昼に久々のデニーズへ。
ドリンクバーに、コーヒーかすをリサイクルしたカップが置いてありました。
ノベルティやオリジナルグッズの制作でも、再生素材は注目されています。コーヒーかすの再利用素材は、見た目もおしゃれでお気に入り。

大手ファミレスのドリンクバーに置かれているとは、再生素材の広がりを感じました。

動画やWEBクリエイターの堀くんは、恵比寿から渋谷までお散歩したようです。
親戚のお祝いごとのため、渋谷郵便局で現金書留を送ったのだとか。「大人になった気がした」のコメントがなんだか可愛く思えてしまった、すっかり大人の私です。

日曜日の午後、ゆかと堀くんと私の3人で東京宝塚劇場に観劇に行きました。

ヅカオタのゆかと私は今上演中の演目が、大好き! 観るたびに作品からも演者さんからもさまざまな刺激を受けています。

終演後は、劇場目の前のビルの中で行われている、宝塚のOGの方のポップアップショップへ。
以前、ラブソルでブランド立ち上げやコミュニティサポートなどさせていただいた星乃あんりさんと、久々にお会いできました!

相変わらずお綺麗で、またまた刺激や元気をもらえました。
ちゃっかり次に会う約束をしちゃいました。リアルで会うと、次につながるきっかけになるので、できるだけ機会を大切にしたいと思っています。

岡山でコンテンツクリエイターとして働くほのかは、MBTI診断というものを受けてみたとのこと。
この画像に出てくる言葉は、私から見てもまさにほのか! なかなか当たっているのではないでしょうか。

クリエイティブや戦略立案が必要な仕事が向いているというのも、長年ラブソルで働きながら見えてきた方向性に近い気がします。個性を活かして、ますます頑張って欲しいなぁ。

そんなほのかは、TikTokやYoutubeの動画制作や運用について学びたい欲が出てきているようです。
気になったらすぐに実際にやってみるのがほのか。
この後予定されているラブソル合宿でも、動画を頑張る! とのことで、楽しみ!

執筆/池田 実加(取締役)

ー5/6(Mon.)

さて、月曜日!
世の中はゴールデンウィーク最終日のようですが、ラブソルはお仕事モードです。
お仕事モードにしゃきっと切り替わった月曜日を、ほのかがお届けします!

代表のゆかさんは、お決まりの朝活をしつつ、膨大な量の業務をこなしていました。月末月初は、普段の仕事に加え、請求等の業務が増えます。私たちがお仕事をして、お給料を受け取れているのは、この業務のおかげ。
本当に、いつもありがたいです。

お昼すぎ、定例のラブソルミーティングです!

各自の担当業務の進捗に加え、明日から始まる奄美大島で合宿の確認などを行いました。

合宿は、ただの旅行ではありません。会社から、お金と時間をメンバーに投資して行うものなので、開催するからにはふさわしいインプットやアウトプットが求められます。

より充実させるためにも、事前の準備や確認は大切です。

合宿は、WEBサイトのリニューアル案件も兼ねています。
以前、弊社が制作を担当した宿泊施設のサイトをリニューアルすることになり、撮影やヒアリングのために奄美大島に行くことになったのです!

リニューアルにあたり、まずは現行サイトのチェック・改善を進める堀くん。現状、何が良くて何が悪いのかを確認し、すぐに改善できるものはその場でやった方がいいですよね。

クライアントさまのことを思い、考える姿勢が素敵だなと感じました!

オフィスに出社していたメンバーは、犬も一緒に入れるお店でランチを楽しんでいたようです。

出張中の数日間、看板犬のソルとルナに会えないため、出社メンバーはできる限り時間を一緒に過ごしたかったのでしょうね!
この後も、オフィスで進められることをバリバリ進めていました。

午後、うさあゆさんは、家族で旦那さまの実家へ。
明日の出発に備えて、空港の近くまで移動していたようです。

娘さんのちびうさちゃん、お土産は何がいいのかなあ?
ぜひとも、うさあゆさんと一緒に選びたいほのかです(笑)。

私はこの頃、ビジネスパーソンとして必要なスキルや考え方の力をもっとつけたいモードになっています。
そこで、朝や寝る前に、インプットの時間を取るように。

仕事やプライベートが忙しくなると、ついインプットが後回しになり、疎かになってしまいがち…。一日10分でもと決めて資料や記事を読み、そこで得たものを自分なりのことばで発信してみようと思い、取り組んでいます。

執筆/野元 萌乃佳(コンテンツクリエイター)

ー5/7(Tue.)

火曜日は、動画やサイト制作を担当している堀がお届けします。

ラブソルメンバーはこの日から、奄美大島にある宿「villa tumugu」さんのサイトリュニューアルに関わる撮影のために各地から奄美大島に集まっていました。
撮影だけでなく、社内研修も兼ねている滞在です。

朝、羽田空港で北海道のうさあゆさんとゆかさん、みかさんが久しぶりの再会。JAL利用のため機内Wi-Fiがあるおかげで連絡が途絶えず、スムーズに合流できていました。

みかさんは、空港でオリジナルグッズをチェックしていました。オリジナルの御朱印帳を発見。
しかし、よく見てみると御朱印帳ではなく「御翔印帳」となっています。なかなか見かけない、空港ならではのグッズですね。

オリジナル感あふれるグッズ、弊社でも制作可能です!

堀は、先着部隊として奄美大島に上陸していました。

こちらは奄美空港から車で10分ほどのリゾート、ばしゃ山村にあるケンムン注意の看板です。
ケンムンとは、奄美地方のご当地妖怪。気づかぬうちに、どこかですれ違っていたかも…?

先に奄美に到着していためぐさん、ほのか、堀は、サイトをリニューアルするtumuguのオーナー、西さんご夫妻と合流していました。

お昼ご飯は、奥さんのまなみさん手作りのスパムおにぎりをいただきました。昨年、奄美大島を訪れた際に堀がどハマりしたこのおにぎり。今年もおいしくいただきました。

ラブソルメンバーが全員集合してから、まずは地元のローカルスーパーに向かいました。

店内には手作りの惣菜や、焼きたてのパンが置いてありとても充実している重野玉里店。ボリュームたっぷりのお弁当が大人気だそうです。
島ならではの食材もたくさんあり、ちょっとした買い物でさえ、楽しむことができました。

夜は、tumuguさんから徒歩数分の場所にあるGriGriさんでバーベキュー!
新鮮な野菜とジューシーなお肉をみんなで堪能しました。

普段はリモートで働いているメンバーも一堂に会し、クライアントさまとも親睦を深める貴重な時間になりました。

執筆/堀 基晴(動画クリエイター・WEBディレクター)

ー5/8(Wed.)

奄美合宿の2日目の様子を、北海道で働く宇佐見がお届けします!

朝食は、前日に地元のスーパーや商店で購入した食材を使ってみんなでつくりました! 滞在中のtumuguさんのキッチンは、広くて料理がしやすいんです。そのうえ、食器やカトラリー類も充実していてオーナーご夫妻の温かさがいろんな場面で伝わってきます。

重野商店で購入した食パンは、バターなど何もつけなくてもほんのり甘くて絶品でした!

朝食をしっかり摂った後は、カヌー体験が楽しめる、「黒潮の森 マングローブパーク」へ向かいました!

私はカヌー初体験で、川に落ちたらどうしようかと少し不安に思っていましたが、ガイドさんのフォローがしっかり受けられて、初心者の方や小さなお子さんも楽しめるアクティビティなんですね。

ドキドキしながら出発です!

ゆったりとカヌーを堪能している堀くん。天気にも恵まれて、心地よい風も感じられました。

奄美大島のマングローブの原生林は、日本の中で西表島に次いで大きな森なのだそう! ガイドさんから、マングローブの種類や生態、マングローブの森で見られる生き物のお話などを聴きながら進んでいきます。

潮の干満によって見える景色が変わり、カヌーでは入ることができなくなるエリアもあるのが面白くて、何度も訪れたくなりました。

帰りは、川の上流に向かって頑張って漕ぎました!
流れが早く進むのが難しくなり、ガイドさんが次々とカヌーを連結させていく中、一人難所を突破しカヌーを進める代表ゆかさんの姿がとても頼もしかったです。

マングローブの生き抜く姿を目の当たりにしながら、無事出発点へ戻ることができました。

カヌー体験を終えてから、島料理を楽しめる古民家カフェ「ハナハナ茶屋」さんでランチです。

豚骨や天ぷらを楽しめる、女将特製島料理セットや高級魚「アオブダイ」の唐揚げ定食など、それぞれ楽しみました!
青さやもずくの天ぷらもあり、島の食材が豊かで美味しい時間でした。

宿に戻ってからは、WEBサイト用の撮影を進めます。堀くんは、ドローンを飛ばしたり、ジンバルを駆使したりして、事前に考えていたシーンをそれぞれ撮っていきます。

マジックアワーを狙っての撮影でこのあと登場したのは、なんと脚立! 
高いところから撮影ができるように、オーナーさんが大工の棟梁さんから借りてきてくれたもの。角度や時間を変えながら撮影します。

私たちラブソルとクライアントさまは1つのチームなんだなと改めて強く感じました。

夕飯を楽しんだ後は、「LIFE SHIFT研修」を開催しました!

仕事や暮らし、お金のことなど人生を10年単位で、具体的に考えてそれぞれシートに記入して臨みました。

「LIFE SHIFT研修」の経験のあるメンバーは、以前よりもグッと解像度が上がっていました。「こんなことを考えているんだ」とお互いを知る機会にもなり、とても良い時間でした。

直近のことは具体的に考えやすいけれど、年代が上がるにつれて、イメージができなくなり書くのが少し辛くなってきます。
けれども、人生100年時代に自分の人生の舵を自分で切っていくためには、どう生きていきたいのかを苦しくても向き合ったいきたいと思いました。
そして、自分の心に羅針盤を持っていたいと改めて考えることができました!

執筆/宇佐見 鮎美(コミュニティマネージャー)

ー5/9(Thu.)

奄美大島の撮影仕事&ラブソル合宿3日目。再び池田がお届けします。

この日のモーニングも、滞在中のヴィラtumuguさんのキッチンで手作り。
ホストの西さんから、奄美大島のファミリーマートが店頭でパンを焼いていると教えてもらい購入してみました。なんと…、しっかりパン屋さんのお味! とてもおいしかったです。

付け合わせは、奄美のブランド豚「あかりん豚」のソーセージ。こちらも絶品でした。

基本的な食材が美味しくて、幸せになります。

奄美大島は、「雨見」大島と言われるほど雨が多いのですが、この合宿では幸い晴天に恵まれています。
この日は、ビーチまで撮影に行ってきました。

ビーチまでは、tumuguさんで貸し出しているe-bikeに乗って向かいます。

ビーチの手前にある森を抜けると、美しい海が広がっています! 本当に言葉を失うほどの美しさでした。

動画撮影担当の堀くんは、森の暗さと海の明るさの光量の差を見ながら何度か撮影をしています。

そんな堀くんは、名前を「基晴(もとはる)」と言います。
"基本的に晴れ"と書くので、自らを晴れ男と自負していて、奄美滞在中の天気が良いので満足げです。

奄美大島の観光名所になっている「ハートロック」は、tumuguからほど近いビーチにあるます。

潮の満ち引きのタイミングで完全に沈んでしまっているとハートに見えないこともありますが、ちょうどよくハートに見えるタイミング…!
天気も良く、透明度の高い美しい海の色とあいまって、最高のロケーションでした!

この日、午前中までで合宿を終えて北海道への帰路に着いたうさあゆちゃん。

帰りは、奄美大島空港から伊丹空港を経由して新千歳空港を目指します。
伊丹空港では、ラブソル経営陣のゆかみかがよくお仕事しているエリアでトランジットの時間を有効に活用できたようです。
非常にラブソルメンバーらしい一コマ(笑)

私は、奄美大島らしいおおらかな駐車場についてつぶやきました。

そこは無人で、ロック版もない駐車場。出入庫の時間を紙に書いて、お金はボックスに入れるだけ。
シンプルすぎて心配になりますが…、管理人さんがいた頃と売り上げは変わらないのだそうです。

私は、310円のところ、お釣りがなかったので400円入れました。そんな人もいるので、もしちょっと誤魔化した人がいても、うまく相殺されているのかもしれません。
あまりに奄美らしく、ほっこりするシステムでした。

tumuguさんの場所をお借りして、ノベルティやオリジナルグッズの実績品の写真撮影をしました。
ものづくりにおいて、綺麗な写真でイメージが掴めることはとても大事。
オフィスでの撮影もしますが、やはり広くて綺麗な空間があると撮影が捗ります。

うさあゆちゃんに続いて、ほのかもこの日で地元に戻りました。
tumuguさんの見取り図やイラスト制作をしてくれたのですが、実際に訪れることでインスピレーションが膨らみに膨らんだようです。

ひたすらずっと描いていて、どんどん良いものを生み出していました。

ほのかは、前日夜のLIFE SHIFT研修の感想をつぶやいていましたが、そこからもやりたいことが明確になって前のめりな様子が伺えます。

3年前の写真が、幼さの残る表情で可愛い!

執筆/池田 実加(取締役)

ー5/10(Fri.)

金曜日はノベルティ、オリジナルグッズ制作事業でプランナーをしている小林がお届けします。

ラブソル合宿4日目!
ほのちゃんとうさあゆさんは、前日、一足先に帰宅しましたが、東京組は奄美に残って合宿継続です。

合宿中は、毎朝キッチンを利用して自炊をしていました。
キッチンがあることで、地元の人が普段食べている食材や、土地の旬のものをフレッシュな状態で楽しめることができるんですよね。

この合宿ではずっとキッチンのあるところに泊まっていて、キッチンのある宿泊施設の魅力を、再発見しました…!

岡山に戻ったほのちゃんは、この日から平常運転で大学へ。

宝塚ファンであるほのちゃん、「宝塚ファンの社会学」という本を読んだことがあるそうです。
趣味を趣味で終わらせず、そこから経営の目線で考えたり、マーケティングやブランドづくりに思いを馳せる。まだ大学生のほのちゃんですが、その感覚の鋭さ、学んだことを実践していく力を心から尊敬します。

奄美組のこの日晩御飯は、奄美大島名物の鶏飯でした。

昨年tumuguさんを訪れたときに、tumuguのオーナーまなみさんの鶏飯を食べて感動した堀さんが、自分もつくってみたいと、食材の調達、仕込みからみっちりまなみさんについて教えてもらっていました。

出来上がった鶏飯は見た目も美しく、丁寧な下処理のおかげで澄み切った出汁が極上…! 美味しい鶏飯、ごちそうさまでした。

北海道に戻ったうさあゆさんのお昼ご飯も鶏飯だったようです。 
奄美大島のコンビニでフリーズドライの鶏飯をお土産に購入し、早速みんなで楽しんだようです。

私も同じものを購入したので、食べるのが楽しみ!

堀さんは、引き続き、WEBサイトで使用する動画の撮影を。宿泊施設のサイトということで、お部屋の様子がわかる動画を撮っていました。
宿泊場所を決めるとき、どんなお部屋なのか? は重要な情報です。

どう撮ればお客さまが訪れたいと思ってくれるか、villa tumuguさんの良さが伝わるかを考えながら、撮影してくれています。

お昼は、漁師さんがやっているという奄美大島空港の近くにある「smile fish」のポキ丼をいただきました。漁師さんのお店ということで、お魚の鮮度抜群です…!
 
こちらは、ひたすらtumuguのリビングで仕事する私たちを見て、西さん夫妻が買いに行ってくださったのです。

改めて、渡したいは素敵なクライアントさんに恵まれていると実感。ありがたいのと美味しいのとで、胸がいっぱいです! 

初日から、この場所を通るたびに西さん夫婦が「絶対に行ったほうがいい! 」とオススメしてくださったジェラート屋「La Fonte」さんをついに訪問。

奄美大島を堪能してもらおうと、良い場所をたくさん紹介してくださるお二人。 
tumuguのオーナーであるお二人とお話しすることで、奄美大島が大好きになる人が増えるだろうな、と確信しています。そんな視点で宿泊施設を選ぶのも、旅をもっと楽してくれるのかもしれないと思うと、私の旅の仕方もちょっと変化しそうです。

奄美大島の余韻に浸りながら、北海道でお仕事を進めてくれているうさあゆさん。

合宿継続中のメンバーを気遣って代わりに仕事を進めてくれたりと、本当に助かりました。

お土産の奄美特産品「たんかん」の飴が気に入って、たくさん食べちゃった娘さん。
「だって、美味しすぎちゃって」って、めちゃくちゃかわいい! 

こちらも、帰宅後villa tumuguの内装をイラストで描いてくれているほのちゃん。
滞在中も建物の様子をじっくり観察し、写真を撮って絵を描いてを繰り返していました。

岡山に戻ってからも自宅にある資料や参考文献を読んだりして、引き続きイラストを進めてくれています。

実は、ほのちゃんのお父さんは、建築士さんなんです。そのためお家には図面の参考になるような本がたくさんあるんだそうです。

夕方、奄美伝統の大島紬に触れるため、大島紬村に行きました。
大島紬とは、主に奄美大島で伝統工芸品としてつくられる織物で、その制作工程は、それはそれは手間暇のかかる緻密なものだということがわかりました。

大島紬村では、ガイドさんがついてくれて説明をしてくれるのでより理解が深まりました。そのおかげで思い入れも深まり、ショップでついついお土産を買ってしまいます。自然とお土産が欲しくなる、なかなか良い仕組みだなと思いました!

実際、訪れたメンバーは全員何かしら購入。それも、心から欲しくて買っているし、大切にしたくなるのでウィンウィンでしかないんですよね!

みかさんは、巾着を購入。
染めた糸をデザイン合わせて忠実に織る、というなんとも緻密な工程はまさに狂気。私も同感です。

織ってから染めればいいのでは? と思ってしまうけれど、それはあの繊細な図案は再現できないのですよね…。
どうかこの素晴らしい伝統が続いていきますように。

合宿最終日は、奄美大島の笠利にあるバケーションレンタル「Private Villa su-ime」さんに滞在しました。

昨年tumuguさんを訪れた際にも、ラブソルメンバーは奄美大島のほかの宿にも宿泊しています。
宿泊施設のサイトをつくるにあたってのリサーチでもありますし、tumuguさんから移動することで違うエリアの空気を知ることもできます。オーナーご夫妻に情報提供もできる…。
昨年は二か所、今年は一か所と、全部で三か所もお金をかけて宿泊してまわっているんです。
弊社経営陣の熱い思いを感じました。

執筆/小林 恵美(プランナー)

***編集後記***
火曜日から、長いメンバーで土曜日まで、サイト制作と社内合宿のため奄美大島に滞在した一週間。ずっとお天気に恵まれ、濃い日々を過ごしました。

会社が小さいので、全員での合宿といっても6人です。
日頃はリモートの人もいるため、なかなか全員顔を合わせる機会はありません。

会社の人と寝食をともにするなんて、もしかしたら嫌な人もいるかもしれませんが、弊社ではこの令和の時代にむしろ家族的な組織づくりをしています。

数日間にわたって顔を合わせて食事をしたり、カヌーに乗ってマングローブの原生林をまわったり、研修したりとたくさんの経験をともにすることで、お互いを深く知ってより応援してしあえるチームになったと思います。

また、今回の主目的であるサイトのリニューアルにおいても、オーナーご夫妻にみんなが出会うことで、ラブソル全体でtumuguを応援していく空気がつくれました。
関係者を増やすという私のもう一つの目的も、完全に達成です。

ただの合宿ではない、いろいろな変化を起こせる合宿になった。それもこれも、オーナーの西ご夫妻のあたたかいお人柄のおかげです。
いろいろな気づきを得たメンバーたちと、いっぱいつくっていきます!

編集・執筆/柴山 由香(代表取締役)

<ラブソルへのお仕事依頼についてはこちら>




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