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誰かの居場所を作れる人を。コミュマネ講座、やります! @yuka_lab12

弊社ラブソルでは、いくつかのいわゆるオンラインコミュニティの運営に携わっています。

コミュニティは、人と人とのつながり。
家族だって、会社だって、一つのコミュニティと思うと、コミュニティを知ることはある意味人生を知ることもつながるな、なんて朝から深いことを考えている代表の由香です。

「オンラインコミュニティ」の可能性を信じて

私個人としてもラブソルとしても、コミュニティの可能性を信じています。

人は、群れで生きるように生まれてきた種族だから、コミュニティがなければ死んでしまいます。
人間は、生まれてから平均して一年ほどは歩くことができないですが、これ、他の動物だったらとても生き抜けないですよね。群れの中で守られて生きる前提だから成り立つことです。

コミュニティがないと生きていけない人間は、家族や地域のつながりをコミュニティの礎として、学校や会社、趣味や学びのコミュニティをつくってきました。
中でも、インターネットの発明によって生まれたのが、血縁、地縁とはまた違う、「価値の縁」で結ばれたいわゆる「オンラインコミュニティ」です。

私は、このオンラインのコミュニティの可能性を強く感じています。
文明が高度に発達し、あまりにもたくさんの情報や選択肢がある世の中になりました。
また、変化のスピードもとんでもなく早いです。

iPhoneが誕生した時「何だかかっこいい携帯電話が登場したな!」と感動はしたけれど、飛行機に乗るにも決済するにもこれ一台で済むようになるなんて、想像もしていませんでした。
2007年に初代モデルが発売されてから今年で14年と思うと、技術の発達スピードが「指数関数的に」加速していることがわかります。
爆発的なスピードというやつです。

(iPhone誕生から10年後には一介のワーママもこれで飛行機乗ってる…)

あまりに変化が早いから、親世代の価値観が子ども世代にまったく通用しない。友人との関係も、受験も、就活も、5年前とでもそのあり方が変わる。

ともすれば変化の洪水に飲まれてしまいそうで、争うのも適応するのも、どちらも一緒。疲れちゃう。
そんな時代に、私たちは生きています。

何を信じたらいいのか、どこからどんな情報を取ったらいいのか。
ありすぎても困る情報と選択肢の中で、価値の縁で結ばれたオンラインのコミュニティが一つの解決策になり得ると思うんです。

価値観が近く、それでいて距離は近すぎない。オンラインでなければ出会えなかった人たち。
家族や友人のように、昔から知っているが故の強すぎる愛情に基づいた過度な心配も、「あなたは〇〇だから」という思い込みも、そこにはない。

この"ゆるいつながり"がもたらす可能性と、私たちは向き合って来ました。

一つのコミュニティに一人のコミュニティマネージャー

そんなわけで、ラブソルでは、いわゆるオンラインコミュニティの運営に携わって来ました。

企業さんや著者さんなどのインフルエンサーと一緒にコミュニティを運営するにあたって、"一つのコミュニティに一人のコミュニティマネージャー"を設定するようにしています。

弊社は基本、どのプロジェクトも「チーム戦」を心がけていますが、コミュニティ運営だけは、「一人の専任」がいる状態を作っています。
コミュニティを育てるにはどうしたって愛情が不可欠だから。片手間ではとてもできないんです。

現在は、こんな体制になっています。ガッチリっ!

喫茶ラブソル=経営企画室ゆきえ
Domaniオンラインサロン=コンテンツ事業部さよ
Anri's Beauty Camp=デザイン事業部でらみ、インターンかなこ
Aika's College=デザイン事業部ほのか
エイジレス研究所=代表実加

もちろん他の仕事と兼任にはなりますが、コミュニティマネージャーの掛け持ちは基本しません。
とはいえ一人で背負い切れるものでもないから、私がすべてのコミュニティでサポートに入りますし、他のコミュニティマネージャーが違う役割でジョインすることは多々あります。

こうすることで、誰か一人は集中してそのコミュニティを「見る」ことができます。
コミュニティは人と人との集合体、極めて有機的な存在なので、小さくも大きくも変化をしています。よく見ていないと、とても全容はつかめません。

マネージャーの仕事は、まずコミュニティをよく「見る」ことだよ、と常々伝えています。
見てくれているということは、メンバーの安心感につながります。
見ていれば、変化の兆しや課題に気がつくことができます。

愛情を持って「見る」って本当に大事なで、とても根気がいることなのです。家族というコミュニティについて考えていると、バシッとハマる感じがします。
愛情を持って「見る」こと。これは構うことともちょっと違うんですよね。信じて、一定の距離を持って見守るイメージです。

そんなわけで、コミュニティマネージャーの育成は不可欠!

先ほどまとめたように、弊社の現在の体制はカツカツです。関わるコミュニティに対し、メンバーがギリギリっ!

最近、ジョインしてくれたインターンかなこちゃんがコミュマネ見習いとして一つのコミュニティに入ってくれたことで、やっと一箇所だけ二名体制になっています。

もう、コミュニティマネージャーの育成は急務!
というわけで、内部向けのコミュマネ講座を、弊社が運営するオンラインコミュニティ「喫茶ラブソル」には無料公開することにしました。

この世に、誰かの居場所を作ることができる人を増やしたい。
ひたすらにそう願って。

(ゆきえちゃんがサクッと作ってくれた仮バナー、可愛い!)

仮コミュマネ

6月28日(月)15時から。平日の真昼間です。社内研修ですから!
でも、喫茶ラブソル内には配信をするので、アーカイブが残ります。

今からの入会でも間に合います! ぜひいらしてください。
月額1,500円で、いろんなイベントに無料で参加できます♡

コミュマネに限らず、デザインしたり、ライティングしたり、何か作ったり、企画を考えたり。
一人で頑張るのは大変だから、みんなでやっています。

ここから⏬


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柴山 由香▶︎SNS...Twitter / note

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