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Amazonとユニの5年戦争 決着は?

Amazonの不透明な労働と不衛生な環境、そして環境破壊や税金の未払いなどようやく国家間連携しだしましたが、無労組政策、百年以上の労組潰しに実績のあるピンカートン社などジェフ•ベゾスは私が見たなかである意味1番恐ろしい経営者です。ユニグローバルユニオン、プログレッシブインターナショナルという労組と市民の連携で包囲網を引いています。私ども交通運輸系労組もAmazon労組に支援の声が上がっています。さて私にも出番が来るのでしょうか?

一部の倉庫の組織化構想ありました。

これほど大きな組織化なので各産別が人員を出し合小売や流通系労組、運輸労組、フード連合などが中心だったと思います。世界中で労働問題を引き起こすAmazon。日本も多数の産別が強力していましたが、これは何故うまくいかなかった説明すると政治家が民主党を前原、枝野で分割統治したそうでまだ選挙脳が残っていた役員はAmazonから撤退します。もしかすると他国に先駆けてなにかしてやろうという気持ちがないのかもしれません。Amazon労組の役員も決めはじめたばかりなのに私達はいいの面の皮でした。

Amazon組織化、大手産別はどう思う?

意外ですが皆乗り気です。産別中央になれば様々な海外の労組指導者から色々話を聞き、うちの産別からも中央で出来るだけ協力してやれというポジションです。Amazon労働組合も全然こちらから動いても接触拒否も行う東京管理職ユニオンですが、多少は本当にせめて情報ぐらいはよこしてほしいです。愚痴になりましたが大手産別が偉いわけではありません。グローバル企業には全ての産別の叡智を結成しないといけません。また数ヶ月もすればAmazonと産別はいかに闘ったかブログやマスメディアで流れますが今の状況も中々。私達交運労協でもできることはたくさんあります

分裂気味Amazon労働組合

これははっきりと言って東京管理者ユニオン傘下と連合の大産別同盟との組織化争いでしたが、一ラウンドはどうやら小数派とは家管理職ユニオンに軍配です。組合員数は10名ほどです。がそれに満たなかった産別側はここも一時撤退です。派遣、委託社員が多く一生ここで働くつもりがなかったAmazon労働者。外資や労組を学んでこなかった労働者の組織化は難しいものでした。

シン•労働運動必要です

アメリカでは倉庫従業員の福利厚生を次々反映していきます。労働組合には本来無党派なはずです。自民党にそれを達成されるのも必要です。野党勢力も国会でAmazonやGoogleを追求してください。これが新しい職業になるかもしれません。

目指せ!日本の労働運動再構築!

我が国の労働組合は未だ連合と全労連で足を引っ張り合う事も少なくないです。ただ今後はそれすらできなくなる弱体化の道が待っています。新しい労働運動は多数の産別が緊密に連携し多国籍企業と交渉する事です。今後どうなるのか私にははっきり分かりません。ですが未来は明るいはずです。













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