浸透するには「時間」がかかるんだ

モノゴトが「浸透」するには、時間がかかります

⭕どの程度時間がかかるのか？
⭕正しく浸透しているのか？
⭕この先に成功があるのか？

基本「わからない」ゆえに不安も大きいですし、傷を小さく抑えて次に繋げるために「損切り」「見切り」は早い方がいいともいえます

でも、やっぱりある程度は「時間をかけて浸透」しないとダメみたい

だから「忍耐」も大事ですよね

知られるまでに時間がかかる

自分が家族と経営しているお店
「自転車店侍サイクル」は2023年秋に10周年を迎えて、11年目に入りました

侍サイクル10周年に「ひこにゃん」グッズを発売しました｜滋賀・彦根　自転車の楽しみと仲間がみつかる　趣味人専門自転車店「　侍サイクル　」侍サイクル10周年に「ひこにゃん」グッズを発売しました

商店街で実店舗を構えて
看板も出して
視認性も気をつけて
SNSなどもアレコレやって…

いるのに！　10年経っても「知らなかった」「こんな店あったんだ」「最近できたんですよね」って言われちゃう

本当に「知ってもらう」のって難しい

10年でもこの始末なんですから、ホントに「浸透に時間がかかる」んだなぁってのを日々実感しています

でも「浸透して」はいる

でも、当たり前ですが、少しずつ浸透はしています

「知らなかった」「こんな店あったんだ」「最近できたんですよね」って言われたということは、少なくともその人には、そのタイミングで「知ってもらえた」ってことですもんね

着実に広がってるぜ！　っていうね

少しずつ少しずつ、知ってもらう。ここが大事

「知った」うえで行動まで

「知った」時から「行動する」までの時間もさまざまです

たとえばラーメン屋さんだと「新しいお店ができたな、よし食べよう！」となるかもしれません

でも歯医者さんなら？　「歯医者できてる、よし行こう！」にはなりにくい。「新しい歯医者さんできた、今度行くタイミングがあったら候補のひとつに入れよう」って感じじゃないでしょうか？

まずは知ってもらう
次のタイミングを待つ
選択肢から選んでもらう

かなり道のりは長そうです…💧

種を撒き、収穫を待つ

だから種を撒き続けるしか無い

手を変え品を変え、伝え続ける

そして選ばれるのを待つ

心折れそうですけどね、でも続けるしかないんだろうな、と

「頑張ってんだから知ってよ！」と、ついつい即効性を期待しちゃいますけど、でも長い目で見て、じわっと浸透を待つしか無い。部分も多分にあると思うのです

ご近所のマッサージ店が

というのも、2023年10月にご近所にオープンしたマッサージ店が、年末にはもうなくなっていたことを知ったから

1ヶ月半ほどで退店されたようです

内情は全然知らないので、勝手にあれこれ語れませんが…　でも「早すぎない？」と感じました

マッサージ店ができた

と認識してから、実際に足を運ぶまでに1ヶ月半じゃ短すぎる！　と個人的には感じます

「知ってもらう」にも足りないでしょうし
「知った」人を動かすには余計に足りない

もちろん、様々な経営判断があったのだとは思いますが、でも…　って

どれだけ頑張っても、そんなに早くは知ってもらえないし

動いてもくれない

そんなに都合良くはいかないよね…

だからこそ！　日夜頑張って少しずつでも「伝える」「知ってもらう」、できれば「選ばれる」ようにする。できることからコツコツと、長い目で見ながら取り組みたいものです