さいごに楽になった。子育てでの、意志の尊重と約束とその実行00015

子育ては大変らしい
つまに言わせると
子供はいうことを聞かない
という
いつもダラダラとタブレットで動画を見ているのだ
学校から帰った後の片付けはしない
明日の学校の準備はしない
夕飯の手伝いもしない
片付けもしない
洗濯物もたたまない
お風呂にもはいらない
歯も自分からは磨かないetc...

わたしにとっては簡単だ
動画を見まくっている子供たちについて
わたしの言うことを聞かそうと全く思っていない。
けれども
こどもたちはわたしの狙った通りに
動いてくれる

洗濯物も畳んでくれるし
食器の用意など、食事の準備もしてくれる
すぐにお風呂も入ってくれるし
しかも子供たちだけでだ

わたしが子供達に接するのは
次のことだけ

意志を尊重し、約束と実行すること

約束をする(何時に何をする)
子供に決めさせる【意志の尊重】

約束の時間になったら
時間を子供達に確認させる
そして約束を進んで子供達が行う【約束の実行】

いくつかポイントはあるが

例えばこんな感じだ。

お休みの
朝 9:00ごろ

朝起きてずっと動画を見てる
洗濯ものは山積みである


わたし「洗濯畳んで」
こどもたち「あとでね。いま、動画見てる。」
わたし「じゃ、何時になったら畳むかきめて!」
こどもたち「じゃ、AM10:20」
わたし「わかった。じゃ、10:20になったら、動画が途中でもやめて、畳んでね。」
(わたしの心の声:『はぁ???今から1時間以上もあと?さっさと畳めや😤』という気持ちを我慢して、尊重しよう。それが最後に効いてくる。怒りを爆発させるのは、約束を守らなかった時や。今やない。)

AM10:20になる
約束は守るものなので
時間になったから
わらし「時間だよ。どうする?
 パパがiPadのお片付け手伝ってあげるね😄」
として、そそくさと停止ボタンを押し、
取り上げて、充電までしてあげようとする。


娘たちは非常に嫌がる
どうやら自分の手で、動画を停止して、
終わらせたいようなのだ。
やはり幼稚園児といえども、意思を持ち
自分の決断で区切りをつけたいようなのだ。

そして、ちゃんと畳みだす。

まさに、自分の言ったことに、実行するのだ。
5歳と7歳ながら、自分の言ったことに責任を持ち行動する。

他人に指図されて行動よりも、
自分の意思で決めて、行動したい

という主体的な意思が備わているんだなぁ
と、深く感動する。

わたしなりのポイントは次の通り。
❶子供たちから約束の内容を提案させる。
(親子で、時間、内容を具体的にきめる。)
❷時間になったらおだやかな口調で声がけする。
「今は、何時?約束の時間じゃないかなぁ?」
(ここ超重要、子供たちは大人が気づかなければ平気で約束を破って、あわよくば好きなことをしておきたいと、大人の隙を狙っている。
 まぁ、集中しすぎて、本気で約束の時間が来たことを気づかい時もあるのだが)
❸約束の実行
パターン1.自発的に約束を実行するなら、そのまま静観
パターン2.まったく約束を守ろうとしない場合、積極的に約束を果たせるように介入・お手伝いする。
(お手伝いを実行するのに邪魔になる、今夢中になっているものなどを子供たちのために取り除いてあげる。
「タブレットの電源を切って、パパが、充電してあげるね😊」
「テレビを見ていると約束を守れないようだから、邪魔するテレビを消すね😊」
などと、言いながら全力で手伝う。
❹だいたい、ここまですると、家事をしだす。
❺最終手段 最重要事項 約束が破られたとき・・・・・😡😡😡😡😡😡
 めちゃくちゃ、𠮟りつける。
 手をあげることも必要であれ検討する。
 約束を守るということが、どれだけ大切か叩き込むポイントはここである。
そして、罰を与える。
 具体的には、タブレットの無期限使用禁止。テレビの無期限視聴禁止などを実行
※ここで、ブチ切れる。アンガーコントロールしておいて、正当な怒るタイミングで𠮟りつける。

以上のようにすると、子供たちと良好な人間関係を築きつつ
家事も手伝ってくれて、
家庭がうまく回り出します😊

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