現場エンジニアと出会える？転職において大事なことを事例インタビューから学ぶ
はじめまして。LabBase plusを運営している岡本です。
本記事では弊社株式会社POLが昨年6月から開始した新サービス「LabBase plus」で入社が決まった方のインタビューをしていきます！
LabBase plusとは？
『LabBase plus』は、AI・ロボティクス・MI（マテリアルズ・インフォマティクス）等の先端技術分野の厳選求人や、研究者 / 技術者に特化した求人が直接届くスカウト転職サービスです。スカウトの受信、技術分野専門のエージェントへのキャリア相談など、全て無料でご利用頂けます。
興味を持たれた方はぜひHPを覗いてみてくださいね。
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LabBase plus経由内定者様インタビュー
今回インタビューに協力いただいたのは、大手SIerでSE経験後、現在web業界でデータサイエンティストとして活躍している梅田様です。
岡本
「梅田さん、よろしくお願いいたします。まずは簡単な経歴について教えてください。」
梅田
「2017年卒で大手SIerに勤務し、その後転職し、現在は大手メディアを運営する企業でデータサイエンティストとして勤めています。
新卒の時からデータサイエンティストを目指していており、二社目への転職をしました。」
岡本
「今回、我々からコンタクトをきっかけに転職に至りましたが、我々の話を聞いてみようと考えた理由は何でしょうか？」
梅田
「話を聞いてみようと思った理由は、東大発ベンチャーかつ研究職特化の安心感があったからです。技術職に特化しているエージェント企業は増えたのですが、研究職というワードに惹かれました。社外で自分の力が通用するのか知りたくてお話を聞きにいきました。面談がオンラインということもあり、気軽に申し込むことができたのも良かったです。」
岡本
「当時は、キャリアに関してどういった悩みがあったのですか」
梅田
「一番は自分の能力が社会に必要とされているのかが不安でした。これまでのキャリアの中で大手企業での勤務が続いていて、社内事情に合わせる事も多く、自分の身につけてきたスキルが他の会社でも活かせるものなのかどうか？汎用性のあるスキルなのか？と、とても不安に思っていました。」
岡本
「当時の転職意欲はどの程度でしたか。」
梅田
「転職の意欲は高くなかったです。転職というより副業を探していました。自分の能力が社会に通用するかを知るためという理由で副業を探していました。面談を進めていく中でぽろっと「ゆくゆくは京都にいってみたい」と口に出したのを覚えています。
そこで紹介されたのが「マネーフォワード様の京都拠点」でした。面接ではなく面談へのご招待でしたので、本当に話を聞きに行く程度で了承しました。」
岡本
「マネーフォワード様との面談はどうでしたか。」
梅田
「一番最初の面談から現場マネージャーの方とお話をすることができ、私の現在の状況もお伝えした上で、今後のキャリアについて一緒に考えてくれました。ただ正直一回の面談では転職するまでの覚悟はできなかったです。しかし、二回目の面談をマネーフォワード様に設置して頂き、「自分のスキルを御社でこういう形で活かせると思います。」という自分の意見を伝えました。まだ入社もしていない自分の意見を真摯に受け止めて頂き議論したのを覚えています。こうして面談を重ねていく中で、こういったマネージャーと一緒に働けたらいいなぁと思い始めました。お互いに一緒に働くイメージというか転職後のイメージを共有できたのがよかったです。」
岡本
「副業/転職先の企業選びの際に重要視していたポイントはありますか。」
梅田
「社内のビジネス職とテック職のパワーバランスを重視していました。会社で働いていると、大なり小なり意思決定の場面がすごく多いと思っていて。意思決定の際にテック職が弱くなる企業も多いと思うことがあったので、風土としてテック職の発言力が強い会社を探していました。また、自分はテック職のスキルだけでなくビジネス視点も鍛えられる経験も積みたかったので、その点も重視していました。今後、データサイエンティストとして、自分の興味やキャリアの方向性が変わった場合でも挑戦できる状態がよかったので。この様な点で、マネーフォワード様は、風土も合いそうで、ビジネス職とテック職双方に取り組むのに適したフェーズだと感じ、入社に至りました。」
岡本
「それでマネーフォワード様に入社を決められたんですね」
梅田
「そうですね。それに内定を頂いてからも承諾期限を設けられなかったり、オファーメッセージで期待されているところを感じ、マネーフォワード様で働こうと決めました。オファーメッセージを今まで頂いたことがなかったのでとても嬉しかったですし、この会社ならと思えたので、副業ではなく転職という形で入社を決めました。」
岡本
「弊社サービスを使って良かったところはありますか。」
梅田
「LabBase plusのよかったところは２つあります。
1つ目はかなりフランクに話をすることができたところです。技術職に特化していることもあり、技術職の悩みや不安をさらけ出すことができました。そして真摯に向き合って頂き、求人紹介だけでなく様々なお話をすることができました。やり取りもメッセンジャーを用いていたので、エージェントの人がどういう人かをFacebook越しで見れて安心感がありました。
2つ目は最初の面談から現場の方とお話ができたことです。
やはり技術職だと人事の方と話すより、現場の方とお話ができることでミスマッチを防ぐことができます。技術的の悩みもそうだし、何が足りないのか等も教えていただき、自分のスキルがどこまで活かせるのかをかなり入社前から知ることができました。」
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この度は、梅田様インタビューにご協力頂きありがとうございました！
技術職の方の悩みや不安はまだまだたくさんあります。
最後に
「LabBase plus」ではこの様な技術者・研究者の更なるキャリアアップの場を提供できる様に努めて参ります。ご興味がある方のご登録をお待ちしております！
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最後まで読んで頂き有難うございました。
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