見出し画像

下田市ワーケーションスポット2選

ランサーズ14DAYSプログラムin下田に参加して、2週間下田にお邪魔しました。

静岡県下田市は働きながら休暇をする【ワーケーション】の推進に取り組んでいます。

実はランサーズ14DAYSプログラムもその一環です。

下田駅の周辺のあちこちにワークスペースがあって、仕事場所に全然困りませんでした。

今回は実際に私が利用した2施設を紹介します。

【道の駅開国下田みなと】

黒船が停まる港に隣接する道の駅にあるワークスペースです。

カフェ、食堂、博物館、なども隣接しています。事務室に申し込んで、必要事項を入力すれば、すぐに係の人が案内してくれます。

スペースは全部で3部屋。

入口はガラス張りですが、外からはデスクは見えないようになっていてプライバシーも守られます。

広々したデスクが6席あって、各デスクに電源があって大きめのモニターや機材を置いても大丈夫。

設備・広さは申し分なく、複数で会議を場合にも便利です。

部屋を出ると開放感たっぷりのウッドデッキがあって、ベンチで一服できます。

そこから港の景色も眺められて……景観最高!

息抜きし過ぎに注意です。

駅や宿泊施設からちょっと離れているのが難点です。

【下田市民文化会館】

画像2


10:00~17:00(カフェは16:00)

毎週月曜定休 下田文化会館が閉館の時はお休みです。

私は滞在期間の半分はこの場所で仕事をさせていただきました。

なぜかとてもリラックスできて集中できる空間です。

下田市民文化会館、通称マイマイホールの大ホールでは音楽会や落語会が開かれ、小ホールではいろいろな文化教室が開催されています。

ワークスペースになるのはそのロビーにあるテーブルです。

テーブルは高めのテーブル1つに低めのテーブルが3つでした。

気になったのは電源ですが電源が両端にしか伸びてません。

これじゃ真ん中の2テーブルでは電源が使えないんじゃないの? と思いますがカフェの人に頼めば電源を伸ばしてもらえます。

併設してあるカフェに申し込みます、必要事項を記入すれば即利用できます。

必要事項は2度目からは不用です。

私が下田文化会館で集中できた理由

画像3

カフェと併設しているのでコーヒーを飲む人も利用します。

・コーヒー1杯300円(税込)

他にもカプチーノ、紅茶などいろいろ頼めます。

ロビーなので人が行き交いますし、カフェを利用しなくても文化教室の参加者の雑談の場としても使われています。下田市民の憩いの場のようですね。

「早い話がロビーにWi-Fi取り付けだけじゃないの?」

と思うでしょ。

でも、なぜか私はこの空間でものすごく集中できました。いつの間にか時間が経っている感じです。

集中できた理由1・テーブル・ソファが心地いい

私は主に低めのテーブルを利用しました。

通常、テーブル・椅子が低いと、体が沈み込む感じになります。私の場合、フワフワのソファに座っていると、すぐ腰が痛くなります。

しかし、文化会館の椅子はスチールと牛革の部分が調度いい座り心地で、何時間でも座っていられる感じです。

集中できた理由2・おしゃべりがBGM

となりのテーブルの人たちの会話が聞こえるのが、逆に集中できる理由だった気がします。

同じようにパソコンで仕事をしているだったら、タイピングの音に急かされているようで気持ちが落ち着かなかったでしょう。

集中できた理由3・適度な寒さで眠くならない

私が利用したのは12月の中旬でした。

感染対策でロビーのドア常には全開。換気は万全です。暖房は回っていても、足元が寒い!

しかし、これが返ってよかった。

温かすぎるると、眠くなってしまいます。最後まで眠くならずに作業ができました。下田文化会館のワークスペースは自分がどんな状況だと集中しやすいかを教えてくれました。

Thank you マイマイホール!

個人差があるので、人によっては、集中できない場合もあるかもしれません。

<文:けんけん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?