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◤014_バックパッカーをして気づいた大切なこと◢
私は若かりし頃、バックパッカーとして足掛け4年ほど、世界を旅していました。
今日はその時のエピソードと、当時の経験から今のカバン作りに活きていることをお伝えしていきますね。
バックパッカーで大変なことは、
なんと言っても・・・荷物の重さ!
約15kgの荷物を担いで毎日移動するんですから、それはそれは、重い!!
でも、重いからこそ、
“どんなカバンだと楽に移動できるか”もよく体感することができました。
みなさんは《キスリング》という登山用のリュックをご存知でしょうか?
横に広いその見た目から当時は《カニ族》と呼ばれたりもしました。
このカバンが、非常に優秀なんです♪
![](https://assets.st-note.com/img/1680139580320-XpsYwsBvBS.png)
重心の位置
中の荷物の安定性
まず、横に広いため重心の位置が上がりすぎることなく、移動しても疲れにくいんです。
そして、カバン自体を紐で外から縛ることができ、中の荷物を圧縮して固定させることができます。
歩くたびにカバンの中で荷物が動くと、それだけで疲れてしまいますが、そういったこともなく非常に快適です。
《安全に》そして《楽に》移動する。
この時の経験が今のカバン作りへのこだわりに繋がっています。
そうそう、先日発信した私たちが手がけるランドセルも、
この原点に立ち返って作っていきますよ。
【PS】
バックパッカーの話のついでに、思い出エピソードをもう一つ。
それは、グランドキャニオンを旅したときの事。
![](https://assets.st-note.com/img/1680139824836-EuQNwoocwn.png)
通常は3日間かけていく行程をなんと弾丸1日で旅したことがあります。
この時も、キスリングを使っていたのですが、さすがに行程が激しすぎて、
宿に着いた時には、すっかり体が動かなくなってしまいました(笑)
この時ばかりは、カバンも大切だけど、体の使い方も大切だなぁと痛感。
今となってはそれも良い思い出ですが…♪
でも、思い返すと
忘れられない“思い出”には、
忘れられない“カバンたち”がいます。
革を愛し、カバンを愛す。
革を愛し、革に魅せられ半世紀。
革の持つ機能性や温もりを
多くの方に知っていただきたく、
名古屋で小さなお店を営んでいます。
当店は名古屋の中心地。
オアシス21から徒歩1分です!
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La Florence(ラ・フローレンス)
名古屋市中区錦3丁目15-13
セントラルパーク内(B1F)
TEL:052-228-8086
[オンラインショップ]
https://laflorence.base.shop/
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![](https://assets.st-note.com/img/1680139844621-UOcjLlY82A.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1680139847693-Qs7Oep40CW.png?width=1200)
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