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臨床+

運動器疾患を担当するセラピスト向けマガジン! 経験豊富な6人のセラピストがオンラインセミナーを中心に教科書だけでは解決できない臨床の悩みに対する情報を発信していきます!!若手セラ… もっと読む
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#柔道整復師

脊柱に対するトレーニングプログラム

脊柱に対するトレーニングとして体幹深部筋の活動を促すプランクなどの体幹トレーニングをイメージすることが多いのではないでしょうか。 一般的に体幹トレーニングでは横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群などの体幹深層筋(ローカル筋)の機能改善により胸郭・腰椎・骨盤帯の安定性を向上させることが期待できます。 プランクでは主に体幹前面の腹筋群による制御を高めるといった目的があり腰椎に対する伸展ストレスを軽減するのであれば、プランクのような体幹トレーニングは有効と考えることができます。

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膝関節トレーニングプログラム

膝関節に対するトレーニングの考え方 膝関節は大腿骨と脛骨による大腿脛骨関節と、大腿骨と膝蓋骨による膝蓋大腿関節により構成され、股関節と足関節の中間に位置し、スポーツにおいて傷害の発生率が高い部位でもあります。 スポーツにおいて発生する膝関節疾患は、ジャンプなどの着地の失敗、タックルなどによる直接的なコンタクトなどによる前十字靭帯損傷や内側側副靭帯損傷などの急性疾患、いわゆる使い過ぎのオーバーユースによって発生する膝蓋腱炎や腸脛靭帯炎などの慢性疾患に分けられます。 膝関節疾

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股関節トレーニングプログラム

股関節に必要な機能を考える 股関節は寛骨の寛骨臼と大腿骨頭によって構成される球関節であり、それぞれの方向に作用する筋肉の働きによって寛骨と大腿骨頭の位置が変化することにより、ランニング、ジャンプ、キックなどスポーツに求められる多様な運動が可能となります。 その反面で股関節は骨盤を介して脊柱とも連結し、機能不全を有する場合には近接する腰椎での代償を招きやすいため腰痛などの発生率が高いことも事実ではあります。 股関節の重要性は一般的にも認知度が高く、股関節が硬い。股関節を使

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4月からの臨床+について

平素より臨床+をご購読いただきまことにありがとうございます。 まだ購読されていない方もこの記事を読んでいただきありがとうございます。 表題に関してみなさまへお知らせがあります。 配信コンテンツの変更 現在臨床+では、毎週木曜日に配信される記事に加え、臨床+の前身であるL-tra+で配信していた約60記事(スポーツ運動器疾患に対する評価・治療に関する記事)が読み放題です。 そして、4月からは毎週木曜日の記事配信にくわえ、毎週土曜日はL-Tra+で公開した人気記事と臨床で

臨床+オンラインセミナー|変形性膝関節症に対する運動療法

変形性膝関節症に対する運動療法変形性膝関節症に対するリハビリテーションにおいて、運動療法はすべてのシステマチックレビューにおいて有効であると報告されています。 しかし、臨床では有効とされている運動療法でも効果を出せないことを経験するセラピストは多いかと思います。 今回のオンラインセミナーでは、症例ごとに効果的な運動療法を提供するために必要な評価から運動療法の実際について解説していきます。 実際にホームエクササイズとしても指導している運動療法をご紹介していきます。 講師

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新マガジンスタート!!

平素よりL-Tra+をご覧いただき、誠にありがとうございます。 早いもので、このL-Tra+がスタートしてから1年が経ちました。 これまで多くの方々に読んでいただき、運営メンバー一同深く感謝しております。 さて、新年からこのL-Tra+は臨床で困っている様々な方へさらなる有益な情報をお送りするため、新たな形でスタートします! 新マガジン「臨床+」2021年1月からは新たなメンバーを加え、「臨床+」というマガジン名に変えて再スタートします! 「どこから評価・介入してい