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新マガジンスタート!!

平素よりL-Tra+をご覧いただき、誠にありがとうございます。

早いもので、このL-Tra+がスタートしてから1年が経ちました。

これまで多くの方々に読んでいただき、運営メンバー一同深く感謝しております。

さて、新年からこのL-Tra+は臨床で困っている様々な方へさらなる有益な情報をお送りするため、新たな形でスタートします!

新マガジン「臨床+」

2021年1月からは新たなメンバーを加え、「臨床+」というマガジン名に変えて再スタートします!

「どこから評価・介入していいかわからない。」
「可動域制限など改善できても動作に結びつけることができない。」

このように臨床におけるアプローチについて悩むセラピストの方々は多いと思います。

さらに、クリニックなど外来リハで活躍されているセラピストの方々の中には

「改善しきれていないのに患者様が来院しなくなってしまった。」

など、リハビリの途中で患者様がドロップアウトしてしまった経験をされた方も多いと思います。

このような原因の1つに、明確な(短期・長期の)リハビリゴールの設定ができていないことが考えられます。

円滑にADL復帰もしくはスポーツ復帰をサポートするには、そのゴールから逆算したリハビリテーションの流れを明確にし、患者様へ提示することが大切です。

「これができるようになりたい」

など患者様が思い描く様々な長期ゴールを達成するにも、1つ1つの課題(短期ゴール)を明確に提示して、患者様と同じ方向を向いてリハビリテーションを進めていく必要があります。

このマガジンでは、数多ある運動器疾患に対して評価から治療までの一連の流れを様々な視点や切り口から解説していき、患者様のADL・スポーツ復帰を円滑に行うために必要な情報を発信していきたいと思います!

教科書だけでは得られないメンバーそれぞれが臨床で得た経験から導かれた理学療法の知識・技術を発信していきます。

運営メンバー

この臨床+では、読者の方々に運動器疾患に対する様々な考え方に触れていただきたいと考え、運営メンバーも様々な施設で活躍するセラピストの方々に参加していただきます!

以下、運営メンバーの活動内容とコメントのご紹介です。

石橋 哲平|いしばし てっぺい

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-活動内容-
整形クリニックで一般的な運動器疾患からスポーツ疾患まで様々な疾患に対して、急性期からリハビリテーションを提供。また、怪我からの競技復帰やスポーツ障害の再発予防のためのセルフケア方法やトレーニング方法をTwitterやnoteなどのSNSで専門的医学知識を選手や選手家族に向けて情報を発信している。
-読者の皆様へコメント-
皆さんはじめまして。
千葉県松戸市にある整形クリニックで理学療法士をしている石橋です。
私のコラムでは、運動器疾患(特にスポーツ疾患)について受傷直後からADL復帰、競技復帰へ逆算したリハビリテーションの流れを動作分析を中心に必要な介入やセルフエクササイズについてお伝えしていきます。
様々なアスリートのサポートを行っている方、今後そのような活動を検討している方々へ有益な情報をお伝えできればと思います。

武田 純一|たけだ じゅんいち

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-活動内容-
なかじま整形外科・小児クリニックに勤務する傍らで、「親子姿勢教室」「運動教室」など一般の子供や子育て世代に向けたセミナーやセラピスト・トレーナーに向けた専門的なセミナーを企画・運営する団体 N Rehabilitation Labo の代表を務める。吉田一也氏編集の「病態動画から学ぶ臨床整形外科的テスト」において一部執筆を担当している。
-読者の皆様へコメント-
なかじま整形外科・小児科クリニックの武田です。
私達なかじま整形は、3人のメンバーで投稿させていただきます。
私たちは教科書的な内容に加え、私達が気づいた評価の視点や治療のポイントを解説していこうと考えております。
これまで培った経験をわかりやすくお伝えできるように、なるべく画像や動画を多くして書いていこうと思います。
皆様よろしくお願いいたします。

佐藤 康|さとう こう

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-活動内容-
整形クリニックで勤務するかたわら、野球トレーナー育成団体のC-I Baseballの副代表を務め、野球現場に出たいセラピストへメディカルリハビリテーションの内容を中心に発信。現場活動以外にも高校~プロ野球選手のパーソナルトレーニング活動している。
-読者の皆様へコメント-
いつもマガジン記事をご視聴いただき、ありがとうございます。
L-tra.+から引き続きライターを務めさせていただきます、佐藤康と申します。
私は整形外科で理学療法士として慢性疼痛疾患、外傷後、スポーツ整形疾患を対応しています。
私の記事では、病態と動作の関係性を中心に、臨床でつまづきやすい問題について、私が対応しているリアルをお伝えしたいと思います!
引き続き、よろしくお願い致します!

塚田 悠平|つかだ ゆうへい

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-活動内容-
総合病院や整形クリニックでの勤務経験を生かし、様々な疾患に対して多角的な視点からアプローチを行う。また、20代のPTOTのスキルアップをサポートするセミナーを企画・運営する団体drawerで副代表を務め、自らも登壇し、様々な理学療法の介入方法について丁寧に解説し、受講者から好評を得ている。
-読者の皆様へコメント-
はじめまして。
整形外科クリニックで理学療法士をしている塚田です。
自分のコラムでは各疾患に対しての評価・治療のコツを解剖学・運動学・生理学を中心とした視点からお伝えしたいと思います!
よろしくお願い致します!

マガジン概要

マガジン概要および月別配信スケジュールは以下のようになります。

臨床+ (2)

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ご購読について

2020年12月28日現在、L-Tra+をご購読いただき、購読解約手続きをされていない方は、そのまま臨床+をご利用いただけて過去に公開した記事も2021年3月末までご覧いただけます

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また、3月までに新規購読あるいは再購読したいただいた方も、過去にL-Tra+にて公開した記事(約60記事)を3月末までご覧いただくことが可能となります!

臨床+ (4)

過去にL-Tra+で公開した記事は、4月以降一度全て非公開とさせていただき、月4−5本限定配信とさせていただきます。

そのため、月額500円で過去の記事とこれからの記事全てをご覧いただける非常にお得な期間になりますので、ご興味ある方はお早めにご購読ください!

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まとめ

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

2021年1月1日よりL-Tra+は臨床+として生まれ変わります。

スポーツ疾患だけでなく、一般的な運動器疾患に対するリハビリテーションの流れを様々な視点や切り口から解説し、皆さんの臨床やスポーツ現場での活動のヒントになれるような情報を配信していきます。

また、3月までに定期購読された方は、過去にL-Tra+で公開された約60記事をご覧いただけます。

4月以降は非公開とさせていただくため、ご興味のある方はお早めにご購読いただくことをお勧めします!

以上、新たな年を迎えるにあたり皆様へL-Tra+からのお知らせでした。

最後にもう一度。

2020年このL-Tra+をご購読いただいた皆様、様々な形で協力してくださった運営メンバーへこの場を借りて感謝申し上げます。

2021年も皆様へ少しでも多く有益な情報を届けられるよう運営メンバー一同精進して参る所存です。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

L-fit.

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