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臨床+

運動器疾患を担当するセラピスト向けマガジン! 経験豊富な6人のセラピストがオンラインセミナーを中心に教科書だけでは解決できない臨床の悩みに対する情報を発信していきます!!若手セラ… もっと読む
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2021年3月の記事一覧

4月からの臨床+について

平素より臨床+をご購読いただきまことにありがとうございます。 まだ購読されていない方もこの記事を読んでいただきありがとうございます。 表題に関してみなさまへお知らせがあります。 配信コンテンツの変更 現在臨床+では、毎週木曜日に配信される記事に加え、臨床+の前身であるL-tra+で配信していた約60記事(スポーツ運動器疾患に対する評価・治療に関する記事)が読み放題です。 そして、4月からは毎週木曜日の記事配信にくわえ、毎週土曜日はL-Tra+で公開した人気記事と臨床で

<膝の痛み>運動療法で改善するための戦略

臨床+の佐藤康です。 今月の臨床+は「膝関節疾患」がテーマです。 今回、スポーツ障害の膝関節疾患でもケースの多い 「膝の前方障害」についてまとめていきます。 膝痛のスポーツ障害として ・オスグッド‐シュラッター病 ・膝蓋靱帯炎(ジャンパー膝) が代表的に挙げられます。 主にランニングやジャンプ競技にて多く見られますが、対応が不十分であると、痛みが残存しスポーツ復帰に難渋することも経験したことはあるのではないでしょうか。 これらのスポーツ障害は局所機能である炎症・疼痛の

”謎多き”膝の前面痛 論文から『ヒント』を得る

臨床+に参加させていただくことになりました、樋口翔太(@Sho_Higu)です。運動器疾患や痛みで来院された方への理学療法を行っています。 上手く行った・行かなかった経験を踏まえて、皆様と有益な情報を共有できればと思います。何卒よろしくお願い致します。 今回のテーマは「膝の前面痛」についてです。膝の前面痛はpatellofemoral pain(PFP)、anterior knee pain(AKP)と表現され、整形外科診療において最も一般的な膝の状態の1つと言われています

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