ある映画に対する適当なメモ

某SNSに書くとネタバレで怒られそうなのでこっちに書く。
知人(韓国語ネイティブレベルの教員)が激賞していた某映画。

2018年の韓国ビエンナーレ巡りをしたとき、地震にまつわる作品がいくつか(そのうちひとつはエノチュウさんの)見られたので、当時韓国の割には慶州や釜山地方で頻発していた地震(と言っても震度2とか)に敏感になってる、あるいは韓国人も自然災害を自分ごととして気にし出したのかなあなんて思っていたのだが、某映画は、「んーどっちかというとアルマゲドンとかそっちのほうのものとして描いてるな」という感じ。
すぐ隣にある災害ではない。

まあそう考えると聖書エピソードの散りばめ感も理解できるが、あれは日本人的にわかるもんなんだろうか。

  1. 災害ドラマとして理解できるのは多分シン・ゴジラとかの方(神はいないが霞ヶ関と市ヶ谷はあって会議してる)

  2. 旧約聖書について8割の日本人はしらない。多分モーゼのことは「なんか海割った人」としか思ってない

タイトルになった本の著者のファンでもあるので、まあそっちに引っ張られすぎているせいもある。えええと丸い目をしたまま2時間強を過ごした。
私の韓国語能力不足かもしれないので、また来年日本に上陸したら見にいくのだろう。
それで見方が変わるかもしれん。かも。たぶん。

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