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26歳最後の日、バンジージャンプに初挑戦した男!【よみうりランド】

こんにちはKANです!!!

note毎日ブログ更新75日目です!

私は現在27歳で、明日(9/15)の誕生日を迎えると28歳になります。

27歳最後の日である今日は、
やよい軒でお腹いっぱい生姜焼き定食を食べました。
(白米はおかわり自由のため、600g食べました。)

そんな今日のことについて書いてもよかったんですけど、
それよりも丁度一年前の2019年9月14日
(26歳最後の日)が思い出の日だったので、
そのことについて書こうと思います。

26歳最後に「今まで何かやったことない事」をしたいなと思い、
バンジージャンプを跳んだ日のことです。

バンジーを跳んだきっかけ

26歳最後の日、
当時勤めていたITベンチャーの後輩3名(男2、女1)と一緒に、
よみうりランドへ行きました。

そのきっかけは、
この内1人の男の後輩がこの1年以上も前から
「みんなで遊園地に行きたい!」と繰り返し主張していたこと。

割と彼と仲の良かった私は

「あーいいねー遊園地ねー」

と、何となく聞き流し気味に話を合わせていた。

と言うのも、
私はライブやフェスなど人がゴミゴミした所には行きたがらないインドアな一面がある。
なので内心

「いやあ遊園地…行かないでしょ…
俺以外の何人かで行ってらっしゃい」

という気持ちだった。

そんな感じで1年以上経ち、2019年。

その後輩が
「9/14みんなで何かして遊びませんか!?」と提案してきた。

その日は空いていたのでYESと答えた。

何をするか案はいくつか出た。

仮装して街を練り歩くとか、
ハロウィンにしては早すぎる企画案もあった。

ちなみに私はくノ一(女忍者)の仮装をやる案があった。
(ふざけ100%案)

そんなふざけた案は出るものの、
現実的に何をして遊ぶかはなかなか決まらなかった。

そこで、
その日一緒に遊ぼうと誘っていた後輩の女の子
(会社のヒロインで透明感があったため仮に橋本環奈とする)に、
何をして遊びたいか聞いた。

「俺は26歳最後の日になるから、
なんか人生の区切りになるようなこと出来たらいいなと思ってるんだよね。
環奈ちゃんは何かそういう、
やってみたいと思ってたこととかある?」

環奈ちゃんは答えた。
「う〜ん、バンジージャンプとか」

!!?

意外だった。

大人しそうな環奈ちゃんが、そんなものに興味があるなんて。

跳ぶ環奈、見てみたい。

私は今まで全く縁のなかったバンジージャンプ自体にも一瞬で興味が出てきて、
「いいね!やろうか、バンジー」
という方向に向かっていった。

よみうりランドという遊園地にはバンジージャンプが出来ると言うことがわかり、
行き先はよみうりランドに決まった。

いざ、よみうりランド

ゴンドラに乗っての移動、お化け屋敷、
ジェットコースター、脱出ゲーム的なやつなど、
後輩3人と巡るのはとても楽しかった。

この日は三連休初日の曇りの日で、人もそれほど多くなく、
下手したら人生で一番楽しい一日だったかも知れない。

そしていよいよ、みんなでバンジージャンプと思いきや…

薄情な後輩3人「頑張って下さい」

え?

環奈が言い出したんだろ?

バンジー?

後から知ったが橋本環奈は「バンジージャンプ跳びたい」とか
テキトーに言ってたらしい。

いざ、バンジー

そこにはたった1人、バンジージャンプを跳ぶ前の誓約書を書く私の姿が。

万が一のことがあった時のために緊急時の連絡先やら住所やらを記入。

また「直前に怖くなってリタイアしても料金は戻りません」といった内容に同意するなどの書類だ。

このバンジーは高さ22メートルビル7階相当の高さである。

画像1

画像引用元:https://note.com/1zeroberry/n/n7be05a68a84a

これ跳んだことない人は画像を見て考えてもみて欲しいのだが、
まず自分でビル7階の高さまで階段で上がらないといけない。

息が乱れるのは単純に階段が長いからなのか、
恐怖なのか何なのかわからなくなる。

係員が掛け声を発する。

「3、2、1、バンジー!!!」

この時、私は「あぁ…!」とか言って跳べなかった。
一度躊躇ってしまったのだ。

ジェットコースターや巨大ゴンドラのスリルとは訳が違った。

肩や足元などに、体をしっかりと支えてくれるものが無いのだ。
もちろんしがみつく場所もない。

周りは全て空気。
空中に身を投げ出せば無力になる。
裸も同然。

係員はもう一度チャンスをくれた。

「3、2、1、バンジー!!!」

首は手の後ろに回して、体は真っ直ぐなまま前に倒れこむように。

この安全のために指定された跳び方が怖い。

足から下に落ちて良いのかと思っていたのに、
前に倒れこむようにって、跳び方というかまるで落下事故じゃないか。

何故そんなにも無防備に拍車を掛ける姿勢で落ちなきゃならないのか。

結局、指定された姿勢は崩れていたが、
この二度目のチャンスで私は跳んだ。

当時の映像
(インスタのこの投稿に動画が2つついており、
1つ目は跳ぶ前、2つ目は跳ぶ時)

おわりに

ここまでお読みいただきありがとうございました!

ちょうど一年前に勇気を出した、ちょっとした挑戦の話でした。

「恐れずに一歩踏み出す」ことはバンジーだけではなく人生にもとても重要なことで、
その勇気を持って一歩踏み出すスキルを少し上げてくれた経験だと思っています。

あれから一年。
水泳を始めたり、自転車を買ったり、Uber Eats配達員を始めたり、
この時勤めていたITベンチャーを辞めたり、nanaを始めたり、1からITを学ぶ研修を受けたり、今の会社に転職したり、毎日note更新を始めたり…

たくさん新しいことに挑戦して、
たくさん出来ること、
楽しいことが増えて、
一年前とは全く違う生活を送っています。

自ら人生を変えていくには、
間違っているかもとか意味ないかもとか恐れるよりも、
とにかく何か新しいことに挑戦していくしかないんですね。

バンジー最高!

挑戦最高!

また読んでくれよな!

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