自己主張ムズすぎ ＃1

まえがき(←かっこいい)

筆者は今年の5月に適応障害と診断された女子大学生である。
このノートで書きたいのは、「適応障害ってこんな病気だよ！」とか「適応障害の人の気持ち考えたことあんのか？あ？」とか「もぅﾏﾁﾞ無理。ﾘｽｶしょ･･･」とか、そういう内容ではない。ただ私という人間が今日こんなことを考えました、こうやって過ごしましたっていうだけ。おそらく面白くない。文章まともに書いたことないし。てか続くんかな。この第一回でフェードアウトしたらめっちゃはずいな。

なんでノートに手を出したのか

筆者はSNSが苦手だ。いや、正確に言うと、SNSで自己主張をする行為に対してかなりの嫌悪感を抱いている。インスタが1番嫌い。Twitterの裏アカ文化が次に苦手。(くっだらないネタツイは大好きだよ！)　TikTokなんてものは圏外である。

今まで周りの人間と過ごすなかで自分が浮いた存在だと思うことはほとんど無かったが、このSNSへの考え方はマイノリティーであると自覚している。決して声には出さないが、（なぜ友達の誕生日のお祝いをわざわざストーリーでやるんだ･･･個チャでやればいいのに･･･）とは毎回思っていた。もうだいぶインスタグラムは縁遠いアプリになってしまった。

しかし、病気になって、このような価値観を大幅に見直すこととなった。かといって、インスタのストーリーで「適応障害になってしまいましたぴえん」と投稿したわけではない。
「自己主張は大事。」ようやく、21歳にもなって、このことに気がついたのだ。人間、誰しも「自分の話」はどこかでしたいのだ。得意げに、自慢げに、あるときは悲劇のヒロインのように。
「そっか、自分のことを認知している人相手に自己主張をするのが苦手ってだけで、私も承認欲求はあるんだ。今まで承認欲求殺して生きてきた。そりゃ病気になるわ。」
ってことで、noteという新たな方法を試している。療養中で何やってもあんまり楽しくないしね。

ノープラン・ノーアイディア

療養が終わって忙しくなってきたら自然とやめるんじゃないかな。典型的な三日坊主であんまりこういうの長続きしないし。
でもここで自分の思いを自由に綴れるって思ったら、それだけでちょっと楽。Google検索では出てこないような、自分しか書けないことを書くぞ。
とりあえず今日はおしまい。