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うつとのつきあい方(27)何もせずとも疲れるのはなぜ?

病気になって、服薬を開始し、それなりに生活を制限するようになりました。極力なにもしない休日も作りましたがなぜか疲れは取れません。
元々蓄積していた疲れを徐々に取り除くことが始まっているのかなとうっすら認識してはいたのですが、症状が酷くなった時に気づいたことがありました。

それは「人は通常の生活でも常に選択を迫られている」ということです。

朝は何時に起きたほうが良いか?

服はどれを着たほうが良いか?

お昼は何を食べればいいか?

何の番組をみたほうがいいか?

何時にに寝ればいいのか?

など何気ない日常生活でさえ都度無意識のうちに選択しています。しかし頭の中ではある種の計算がされているため使っていることになります。

何もしないと思っているのは自分の意識だけで頭脳はそれなりに働いているのです。

負荷を下げるためにはルーチン化し、余計なパワーを使わないことが疲れを低減させる効果的な方法です。

些細なことに考えを巡らせるのはやめたほうが良いと思います。

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