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生き方ー幸せとは

幸せになるために生きている。と思っている。しかし、成功や目的のために幸せを見失って努力したらその分幸せになれて、人生は加点方式だと勘違いする。

なぜなら社会や教育が、「能力をあげれば幸せになれます」と案内するからだ。経済を加速させることは、富裕層がさらに富裕層になり、貧富の差が拡大するだけで、環境や社会は必ずしも良くなるとは思えない。

加点方式でもちろん幸せの人もいるとは思うが、自分自身の人生は努力しても、上には上がいるし、完全に誰かより勝ることなんて不可能だった。競争社会では勝者のみが満たされる。幸せとはについて考えた。


最近おもしろかった情報を添付します。

1、オードリー若林 オールナイトニッポン

オードリーのラジオで若林が夜マネージャーとバスケをして、「経済に対してザマアミロ」と思うと言う話をしていた。いかに経済から離れて楽しむかを大事にしているらしい。同感だ。富を得てある程度の地位を得た若林もそう思うんだなと思った。2020.08.08 の回です。

2、中田敦彦のYouTube

彼は知識もすごいし、努力家で、成功を納めている。そんな彼が、幸せとは、お金稼いでモテたら成功と思っていると思うが、実は間違いだと言う。飲み会に行けば体を壊すし、お金持ちになればそれなりに高価な物や生活をしなければならない。

承認されて、運動して、勉強して、健康であれば幸せだと言う。正直誰でもなれる。しかし、いろんなものを捨てることができないと難しい気がする。あっちゃんで言えば、仕事しすぎなところだとか。

どの書物を読んでもこれしかないそうだ。大事なものは健康と承認。


いろんな生き方がある↑ 働きすぎなのかもしれない。

3、「夢をかなえるゾウ」で有名な水野敬也。

有名な女優さんとご飯を食べさせて頂く連載をしたことがあります。周囲からは「うらやましい」という声ばかり聞こえてきましたが、この連載で僕は毎回、緊張のあまり吐きそうになっていた。「仮に周囲から見て『100点』の日々を生きられたとしても、本質的な幸せとは関係がないんだ」と気付いたんです。

夢をかなえるゾウを書いて夢を叶えた水野さんも叶えては見たものの違ったようだ。


他方で近年、世間からの評価を得ようと働き過ぎ、心を病んでしまうなどの弊害も目立つようになりました。懸命にお金を稼いだり、人からうらやましがれるパートナーと出会ったりすることを目指すだけでは、心豊かに生きられないかもしれない。だからシリーズ最新刊でチャレンジしたように、夢を手放す選択肢もあるというメッセージを届けているんです。


結論、肩の力を抜いて幸せになるために生きていきたい。一日だらだら過ごすのもいいし、興味のあることをめちゃくちゃ勉強するのもいい。誰かと争う必要もないし、自分の大切な他人と自分が幸せであればそれでいい。

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