見出し画像

私の好きな音楽って…?(自己紹介、改めまして。)

『音楽が好きです』
「どんなの聴いてるの~?」
(あ~、、、)

「趣味:音楽」。
こう書いた事のある人なら、人生は一度は聞かれたことがある質問のはず。
勿論「私は70年代の~」みたいにすらすら言葉が出てくる方も多くいらっしゃると思う。そして自分もそんな風にかっこよくズバリ言える人になりたいと何度も思ったことがある。

私の場合。
かなりのミーハーで気質であり、Spotifyを有料登録していながらも、好きなアーティストのフィジカル作品は欲しくなるし、ライブも行く。ただ音楽知識は無い。
今一番好きなのを言いたいけど、相手が知っているアーティスト言って見た方が良いのか。。
非常に面倒な人間の類。妙なところでこだわりを持ち、テキトーな言葉が出てこず、だらっとしてしまう。

こんな状況に終止符を打ちたい!!
「○○が好きです!」と断言したい!!

まず現状として、「CD等の音楽作品を集めているアーティスト」を羅列してみる。テキトーな一言コメント付き。
順番はiPodやWalkmanで慣れ親しんだABCアイウ順です。

―――――

ACIDMAN:出逢いは中学時代。「ストロマトライト」大好き。
APOGEE:中学で「Fantastic」だけ借り、社会人になり再燃。新譜最高。
the band apart:楽器の音が複雑に絡み合うロックが当時は衝撃受けた。
Billy Joel:NHKで東京ドーム公演を観て、ピアノの概念が変わった。
Bobby Caldwell:ミスターAOR。今後ちゃんと解説とか読んでいきたい。
BRADIO:初ワンマンから追ってます。メジャーの大変さを痛感している。
The Brand New Heavies:POPでキャッチーなのに黒くてかっこいい。
Braxton Cook:Saxが姉の影響で好み。国内で過去作も円盤化してほしい。
Breakwater:Diskunionでジャケ買いから。2枚とも名盤だと思っている。
Brother Strut:最近のマイブーム。FUNKの10年代現行系がカッコいい。
Bruce Hibbard:自分のAORの入口はこっち。Time Waitsの抜けが最高。
BUMP OF CHICKEN:自分の邦楽ロックの原点。世代です。
Carole King:母親からの影響。「Tapestry」名盤なのでCD, LP, LIVE買った。
cero:「My Lost City」を聴いてインディーの面白さを知る。ライブ最高。
DALLJUB STEP CLUB:ライブで没入。トリッピー。新作の歌モノも良い。
D'Angelo:新作で聴き始めたミーハー、そのノリで刺さるんだから凄い。
DREAMS COME TRUE:自分の音楽の原点でしょう。人生初ライブはドリ。
ecke:Emeraldから知る。自分が珍しく女性Vo.で好きになった。
Elephant Gym:技巧派でありながらPOPとROCKの距離感が絶妙。
Emerald:どんな心情でも入ってくるバンド。演奏も曲も声も唯一無二。
ent:あえてテナーとは分けて。ホリエアツシ天才だなと酔える。
Fall Out Boy:洋楽パンクの自分の中の金字塔。中学の時かな。
FUZZY CONTROL:もっと評価されてたべき。音も演奏も強い。
HONNE:APOGEE終演後BGMで「DAY1」。帰りにタワレコで買った。
ill hiss clover:活動休止残念。でもカメとめで売れて嬉しい。再開希望。
The Internet:澄んだピュアなボーカルと黒い音像が合うのが絶妙だった。
The Isley Brothers:これからもっと勉強したい。教科書のような存在。
James Brown:偉大すぎてまだ全然掘れていない。今年は丁寧に触れたい。
James Taylor:最も生で聴きたい一人。出逢いはコブクロの開演前BGM。
Jamiroquai:ここは通るでしょう。初期3作品は聞いておけと言われた。
Joey Dosik:甘いんだけど気持ちいい。FolkっぽくもあるSoul。
Jordan Rakai:変態が滲み出たネオソウル。ceroのPLMS的な淀みがいい。
Jorja Smith:サマソニで観て。若くハリがありエロいのに心地良い安心感。
KICK THE CAN CREW:復活嬉しい。演奏しているようなマイクリレー。
Kindo:元The Reign of Kindo。ピアノとボーカルが何よりも武器。渋い。
KREVA:自分の場合KREVA→KICK。ソロは無敵の実験室のイメージ。
Louis Cole:これもAPOGEEライブにて。最新の建築を聴いている感じ。
Marvin Gaye:歌の力を認識させられました。JTのカバーから入ったり。
MONKEY MAJIK:もっと評価されるべきバンド。探求心が尽きない音楽。
My Chemical Romance:洋楽の入口。ライブ見る前に解散してしまった…
Nulbarich:nestで観た時は微妙だったけど、武道館映像見たら良かった。
Olu Bliss:欲が無い時に聴くとめちゃ気持ちよい。晴れやか。
Polaris:最新作がめちゃ良い。シンプルな構成だけど多彩で飽きない。
popoq:タワレコ試聴機で知った。シューゲイザー×パワーポップ。
RHYMESTER:日本語ヒップホップの雄。心身ともにスキルフル。
RIP SLYME:もっと見たかった…。今までで一番のパーティーだった。
SAKEROCK:国技館の最後めっちゃ泣いた。まだ解散している気がしない。
SANABAGUN.:ストリートで無敵だった。揉まれた今、更に最強。
SCOOBIE DO:無条件に躍らせるファンクネスとはまさにこのバンド。
Shiggy Jr.:メジャー行ってむむむとなったが最近帰ってきた。
sleepy.ab:浮遊感といい落ち着くメロディーといい、、夜に聴きます。
Solomons Garden:電子音ながら、声と音の置き方が絶妙で腰に来る。
Special Favorite Music前回のnoteからハマって。ライブが良い。
Stereophonics:英ロックで珍しく自分にハマった。久々に来てほしい。
Suchmos:でっかくなったなぁ。THE BAY路線またやるのはいつ頃…?
TENDRE:ジャンルレス、サウンドメイクも独特。ライブ一度見てみたい。
Thundercat:サマソニでチャンス観た後ビーチ行ったら昇天しました()
Tokyo Disney Resort:この並びで異色。いつかこれに関してnoteしたい。
Tom Misch:めちゃ流行りましたね。ビーチでのMovie、天国だった。
TUXEDO:日本人はディスコが好きなのだろう。音の引き算が素敵。
Two Door Cinema Club:色々あったけど。新作はどんな路線だろう?
Walk The Moon:サマソニで国境超えてた。クラシックだけど今のロック。
Years & Years:フジの生中継を見て。エレポップと影のコントラスト。
Yogee New Waves:ライブだと熱いのがいい。Sunset Town epが大好き。
アナログフィッシュ:武蔵大の学祭で一気に好きに。他にいない。
:最強のライブアイドル。楽曲の質もめちゃんこ高い(00年代特に)
有安杏果:次に実際に観るまではノーコメントで。今も音楽は好きですか?
奥田民生:職人肌。理想のおじ様。歌詞が年代を感じさせず入ってくる。
オルタニカ:Road to EXオーディション優勝バンド。既にどっしりしてる。
清 竜人:メインは25時代。何やかんや本人編曲の楽曲が一番好きです。
空気公団:第二期最期を観た。温かいのに泣きそうになるのは何故だろう。
コブクロ:自分が一番好きなアーティスト。人生初CD、DVD、FC。
寿美菜子:真っ直ぐな声が様々なPOPを彩る。ヴァンヘイレン好きらしい。
在日ファンク:全方位の品質が常に高い。フロントもバンドも隙が無い。
サンボマスター:滅茶苦茶やって、でも命を感じて、考えさせてくれる。
シナリオアート独立後の覚醒が凄い。ドラムボーカルの推進力が武器。
スキマスイッチ:普通の事を普通にやらないポップス職人。
ストレイテナー:日本で一番カッコいいと思っている"ロックバンド"です。
高田漣:マルチプレイヤーだけれど、ソロの楽しさ、快楽度も格別。
玉置浩二:遂に生で聴いた。人間国宝級とはこのことかと。もはやおばけ。
東京カランコロン:POPをバンドで鳴らす。「ハロー」のライブは凄い。
フジファブリック:とてもストイック。最新作で改めてフジを確立させた。
フレンズ:とても今っぽい。長島さんのベースで横ノリする日が来るとは。
星野源:武道館前の事を考えると、何よりも楽しく踊っていてほしい。
細野晴臣:自分はYMOより"細野さん"のイメージ。ブギがライブで良い。
ももいろクローバーZ:最初で最後の好きなアイドル。夢かウツツか。
モーモールルギャバン前回のライブから。自称J-POPってのが痛快だ。
ユニコーン:「この5人に勝てるか?」ライブの度、そう思うのです。

―――――

ダラダラと書いてしまいました、反省。
途中何度か休んだり日を跨いでいるので統一感ありません。

洋楽も邦楽も近年は変わらないと思っています。でも日本人だから、日本語は美しいと更に作品に自分を投影できる。
ジャンルもそこまで気にならない。そのアーティストがどんな表現をするのかなんて、それは創作家の自由だし、聴いても合わないなと思ったら無理して追わなければいいだけの話。

でも結局のところ、「売れる音楽」が好きなのだろうと思います。どのアーティストを聴いていても、「もっと売れてほしい!」と心の底から思います。星野源みたくチケット取れない状態になると流石に「売れ過ぎじゃー!」とはなりますが。

じゃあ売れる音楽って万人にわかりやすく、商業的に売り出しやすく、耳触りの良いものなのかと言われれば、それは違う。

音楽業界は衰退しているとよく言われる。確かにミリオンヒットはほぼ形骸化し、どんどん細分化しているという。でも細分化しただけ、フィットする受け皿にハマった時、そこでの存在感が引き立つのではないかと。
ましてやストリーミング、SNS情報時代。合致したところにスポイト一滴落とした時、そこからの浸透スピードも速い(定着するのはまた別問題)。

ならばそのスポイト一滴が、濃ければ濃いほど良い。
突き詰められた、誰にも負けない、でも誰にでも開かれた優しい音楽。

―――――

やたら偉そうなことを書いてしまった。ごめんなさい。

でも今回のnoteで挙げた名前は洋楽邦楽、大御所新人あるものの、全て武道館クラスで見てみたいなと思うアーティストです。
あとはアーティストが丹精込めて作り上げた楽曲(=一滴)が、どうか必要とされる、必要としている人の受け皿に注がれますようにという願い。
そして出来るだけ長く、その楽曲が鳴らされ、また新たな作品を届けてくれますように。

じゃあファンである自分はどうするのか。
音源を買う、聴く、ライブに行く、人にお勧めする。
ただただ楽曲を愛して、大切にして、時に好きだと伝える。

―――――

『音楽が好きです』
「どんなの聴いてるの~?」

『今一番好きなのは――――!
オススメだから一回だけでも聞いてみて!』

この記事が参加している募集

#自己紹介

231,593件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?