小川和行

写真撮ってます。パラスポーツを主戦場に、様々な写真撮影を業務にしております。

小川和行

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マガジン

  • アラフォー男子が始めたスパイスカレーの話

最近の記事

私の考えるブラインドサッカーの撮り方①

写真についてのお話をしようと思いますが、あくまでも私見です。 人によって十人十色の撮影の考え方があります。 これまでは様々なスポーツを撮影してまいりました。本当に恵まれて、オリンピックにも行かせていただきました。自分がどれほど恵まれていたのか、今になってヒシヒシと感じます。 現在はパラスポーツを中心に撮影しております。東京パラリンピックが延期になってしまったので、これまでの自分の経験の整理を兼ねて書いていこうと思います。 最初に選んだ題材は「ブラインドサッカー」。パラリン

    • なかなか進歩が感じられない話

      久々の投稿になってしまいました。 外出自粛での自宅時間、写真の整理をしたり、自宅でできる撮影の練習をしたりといった過ごし方。狭い部屋なのでライティングを勉強するには不十分だけど、今ここでできる範囲ではなんとかなってる感じがする。ちょっとしたブツ撮りとかなら受けられそうな感じではある。 さてカレー作りでございますが、継続して作っているのは我ながら偉いなと思います。基本的に飽きっぽい性分なので、作らなくなるとパタっとやめてしまいがちなんですが・・・。 しかしながらなかなか進歩

      • スパイスについて勉強しようと思った話

        新型コロナの影響で、予定されていた仕事も全くなくなりました。 本業はスポーツカメラマンなので、そもそもスポーツイベントが開催できないことには撮影の機会が得られません。 かといって、ネガティブなことばかり言ってても精神衛生上良くないなと思います。家にいてTVのニュースもほどほどに見て必要な情報だけを見たいと思ってます。 家にいるしかない時間が多いので、簡易的にライティングの勉強をしております。トップ画はその過程で撮りましたペティナイフです。写真にも色んなジャンルがありますので、

        • スパイスカレーの次の段階を考えた話

          引き続き日々カレーを作っております。 最初の頃に比べて、安定的に無難に食べられるカレーを作れるようになってきました。ただし食べるのは自分だけなので、個人的な感想でしかありません。 料理ってやっぱり誰かに食べてもらうって大事なことだなと思う。写真もそう思ってるけど、食べてもらう人(写真なら被写体か見てもらう人)に喜んでもらうためにはどうしようって考えるだろう。その部分がないと進化が遅いのかなと思っています。 スパイスの違いについては、やはり繰り返し試行錯誤しながら作らないと

        私の考えるブラインドサッカーの撮り方①

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        • アラフォー男子が始めたスパイスカレーの話
          11本

        記事

          カレーの味について考えてみた話

          さてスパイスも買ったりなんかり、カレーを作ってみております。 ベース作りに力を入れていこうかと思ったのですが、色々本やらネットやらを調べていると、玉ねぎ炒め→トマトやヨーグルトなどの旨味成分→スパイスという流れも必要なのか?という考えに至りました。いつもここまで作ってから、保管して何食分かに分けてましたが、それだと何日か同じものを食べるしか無くなってました。なので、玉ねぎ炒めまでして、それを保管するようにします。 そうなってくると、今度は1人前のスパイスの分量を毎日調節で

          カレーの味について考えてみた話

          大事なものを手にいれる話

          日本にはまだまだ知らない世界がある。 新宿からほど近い、ちょっと路地に入るだけで、こんな簡単にブツが手に入るなんて。しかも安い。これはクセになる、抜け出せなくなるかもしれない。 というわけで、新大久保は「イスラム横丁」にてスパイスを購入してきました。 最初に買ったのはアマゾンでセットになっているスパイスを、その後アメ横の大津屋商店に行ってみました。スパイスってこんなにあるのか!と驚いたものです。 そしてイスラム横丁に行くと、もう店先の香りから日本じゃない。 お店に入る

          大事なものを手にいれる話

          スパイスカレーに変化を加えた話

          前回、本を買って考えが広がったというお話でした。 今回は変化として、トマトをヨーグルトに変えました。玉ねぎを炒めてから、ヨーグルトを加えて水分を飛ばしていくという工程。 スパイスをちょっと変えても、食べる頃にはよくわかんないので、ひとまずベースの部分の工夫を優先しました。玉ねぎの炒め具合も、少しライトにするようにしました。こちらは単純に焦げ付きチキンレースにビビっただけです。でもCMの影響からか「玉ねぎは飴色が正義」みたいな呪縛からは解放されてます。 食べた感じは、すごく

          スパイスカレーに変化を加えた話

          スパイスカレーの考えを広げた話

          前回の続きから、新たに本を購入しました。 『スパイスカレーを作る』(水野仁輔) 水野仁輔氏、たくさんのスパイスカレーの書籍を出されております。 この本、買ってよかった! 最初に買った印度カリー子氏の本は、手軽に一人分のカレーを作れる本として、導入にはちょうど良かったと思います。一人でまず始めるにはもってこい。 しかし何度か作ってみるうちに、なかなかうまくいかない部分と、そこからの広がりをどうしたらいいのかわからなかったのです。 水野氏の本で、スパイスカレーの世界がグワッ

          スパイスカレーの考えを広げた話

          スパイスカレーに悩んでみた話

          前回はトマト由来と思われる酸味について考えてみました。 最初に作った時の・なんだか深みがない。という点も考えたいと思います。 なんか物足りなさを感じていたわけですが、その原因がなんなのかと。 そもそもスパイスカレーのスパイスは「味」をつけるものではなく、「香り」をつけるもの。スパイス以外の部分に「味」を求めるべき。しかし塩が強かったのは前述の通りなので、それ以外。 考えられる原因を挙げてみると、 ・そもそもベースに対して水が多くて薄まった。 ・煮込みが足りていない。  

          スパイスカレーに悩んでみた話

          スパイスカレーを考え始めた話

          前回は実際に作ってみようということでした。 ふと冷静になると、本職はフォトグラファーなのに写真を載っけてない。 それどころかカレーの写真撮ってすらいない。 まぁその辺は追い追いなんか考えましょう。 さて、前回の感想から ・塩気が強い → 塩の量を減らしましょう。 はなんとかなるとして、酸味と深みという点をどうしようかと考えました。 まずターゲットは酸味。どう考えても酸味が出るものはトマトしかない。 じゃあトマトをどうしたら酸味が出ないのか。まずはグーグル先生にさまざまな

          スパイスカレーを考え始めた話

          スパイスカレーを作り始めた話

          前回書いた通りに、スパイスカレーを作ってみようと思い、アマゾンでスパイスを購入。 本を見ながらレッツクッキング。 ・玉ねぎ1玉を粗みじん切り ・トマト1つを適当に切る ・生姜とニンニクは丸美屋の瓶のやつを使うことにする ・本には「クミン・コリアンダー・ターメリック」でと書いてあったが、アマゾンで買ったスパイスセットではクミンがパウダーではなくシードであったが気にしない。 ・フライパンを火にかけ生姜とニンニクを入れ、香りを立たせる。 ・強火で玉ねぎを飴色まで炒める(結構時

          スパイスカレーを作り始めた話

          スパイスカレーにはまってみようと思った話

          一人暮らしを有意義に過ごしたいなぁと思っていました。 そこで料理をしようと思いました。昔、外食産業で仕事をしていたこともあって、とりあえず自分が食べるくらいの料理はなんとなくできていましたが、もうちょっと色々できたらいいなと。 私は形から入るタイプなので、まずは「合羽橋に行こう!」と。 そうしたら料理をしたいという気持ちができてきました。 さらにちょうどドラマ「グランメゾン東京」で、集客のためにカレーを売る的なお話があり、影響されやすい私は「カレーだ!」と。さすがにフレ

          スパイスカレーにはまってみようと思った話