ぼくのスカーレット・ヨハンソン女史〜ナターシャを超えて
8月になりました。とにかく暑いですね。
さて、先日のサンディエゴ・コミコンでスカーレット・ヨハンソン主演のMCU『ブラック・ウィドウ』のアナウンスでましたね。それから複数のナターシャ・ロマノフが出てくるんじゃないかという噂まで。
スカーレット・ヨハンソン。いつ僕が彼女のことをスクリーンで初めて見て知ったかはもはや覚えていないくらい多作な彼女。もういまでは『アベンジャーズ』の一員としてのブラック・ウィドウとしてのスカジョ。
スカーレット・ヨハンソン なのか スカーレット・ジョハンソン なのか。
さておき、"ぼくのハリウッド女優"シリーズ3回目はスカーレット・ヨハンソンの魅力をば。
スカーレット・ヨハンソンのハードな魅力
スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)
1984年11月22日, アメリカ生まれ
女優
オフブロードウェイ『Sophistry』でデビュー、1994年に『ノース 小さな旅人』で映画デビュー
160cm
僕の記憶のなかでは、ソフィア・コッポラ監督の『ロスト・イン・トランスレーション』(2003)がスカジョを初めて見た映画かもしれなくて、あのサントラと情緒的な映像が印象てきでした。(はっぴいえんど『風をあつめて』が使われてるあの例のサントラすごいい)
その後、はっきり言っても小柄で割とグラマーな彼女がのちにブラック・ウィドウだったりそのほかのアクションであんなに躍動するとは思っていなかったです。フルCGだと思ったくらい。『アベンジャーズ』(2012)の時もストイックに本人曰く"クレイジー"なトレーニングを重ねて臨んだという。そしてあの例のスーパーヒーロー着地が生まれた。(ブラック・ウィドウアクションまとめ)
もはや、スカジョといえばナターシャ、なんだが、それ以外の映画も素敵にこなしてるということをきちんと記しておきたいです。インディー映画からビックタイトルまでの、僕の大好きなスカジョをば。
アンダー・ザ・スキン 種の捕食(2013)
スカーレット・ヨハンソンが次々と男性をひろう、そしてドロドロになるのがたまらない。淡々と非情すぎるスカジョが男性を次々と虜にしていき、静かにクライマックスに向かう、描写がなんとも。
あらすじ
スコットランドの街から男たちが次々と行方不明になる事態が発生し、彼らは姿を消す直前、一人の女(スカーレット・ヨハンソン)と会話をしていた。自らの美貌と妖艶さを前面に押し出し獲物となる男たちを誘惑する女の正体は、<中略>。慈悲のかけらもない冷酷な女だったが、顔に障害のある男性と知り合ったことで、人間らしい感情を抱き始め……。
- Yahoo!映画より
her/世界でひとつの彼女(2013)
スカジョ演ずるsiriみたいな人工知能サマンサに恋する男性の話。声も画も美しい。
声だけでスカジョがローマ映画祭で主演女優賞に輝きざわついたことも。
日本語吹替版のサマンサ役は林原めぐみさん。
あらすじ
近未来のロサンゼルスで、セオドア(ホアキン・フェニックス)は相手に代わって思いのたけを手紙にしたためる代筆ライターをしていた。長きにわたり共に生活してきた妻キャサリン(ルーニー・マーラ)と別れ、悲嘆に暮れていた彼はある日、人工知能型OSサマンサ(スカーレット・ヨハンソン)と出会う。次第にセオドアは声だけで実態のない彼女の魅力のとりこになり……。
- Yahoo!映画より
ホーム・アローン3(1997)
そういえば、いた。アレックス君のお姉さん。
僕はホーム・アローンは2が好きです。
あらすじ
人物設定やストーリーを一新した、人気コメディ・シリーズ第3弾。シリーズの立役者マコーレー・カルキン君に代わり、『素晴らしき日』のアレックス・D・リンツが主役に抜擢。4人の犯罪集団を相手に、抱腹絶倒の知能戦・攻防戦が繰り広げられる。アメリカ国防省のトップシークレットを収めたマイクロチップが、国際的ハイテク犯罪集団に盗まれた。彼らはチップを、オモチャのリモコン・カーに挿入。しかしそれは、ふとした手違いから、ひとりで留守番していた8歳の少年のもとに・・・。
- Yahoo!映画より
LUCY(2013)
脳が覚醒して超人的な能力を手に入れるといった設定のもと、『レオン』でおなじみリュック・ベッソン監督がやりたい放題撮ったんだなという作品。
感想「スカジョすげー」で終わってしまう、何も考えずにアクションだけ楽しめればいいよねといった一本です。何回観ても同じ感想しか抱きませんでした僕は。
興行的には結構な成功をおさめているものの。
あらすじ
マフィアの闇取引に巻き込まれたルーシー(スカーレット・ヨハンソン)は、特殊な薬が入った袋を体に埋め込まれ運び屋にされてしまう。しかし、体内で薬が漏れたことで彼女の脳機能は驚異的に覚醒。脳科学者ノーマン博士(モーガン・フリーマン)が見守る中さまざまな能力が超人的に目覚める一方、少しずつ人間性が喪失し、自らを制御できなくなっていく。
- Yahoo!映画より
以上です。
スモウレスラーな『ゴースト・イン・ザ・シェル』(2017)には触れないでおきます。
アクションから声からコメディから、なんでもやりますね彼女は。それぞれのスカジョがお美しくてなによりです。
ともあれ、2019年5月全米公開予定の『ブラック・ウィドウ』が楽しみでしかないですね。
P.S.
LUXのCMは何回でも観るのに耐える。
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