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【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第6回講義に出ました。【短期目線での勝負のかけ方&経済指標編】

経緯知らない方はこちら↓↓
【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第1回講義に出ました。その①【通貨ペア編】
【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第1回講義に出ました。その①【取引単位編】
【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第2回講義に出ました。【インジゲータ編】
【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第3回講義に出ました。【チャート分析の基礎編】
【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第4回講義に出ました。その①【チャート分析の詳細-ダウ理論-編】
【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第4回講義に出ました。その②【チャート分析の詳細-エントリーの方法-編】
【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第5回講義に出ました。【トレード作戦の立て方編】

今日は、株式会社アイキカク(お金のガッコウ マネ学)のFXスクール「FXダービー」の第6回目の講義を聞いてきたので、復習&アウトプットを兼ねて、ココに内容を記していきたいと思います。(今回から10人限定で会場開催が解禁されていました! オムナイト伯爵はオンラインで参加でしたが。。。)

※こちらはスクールの内容の一部のみを抜粋してお伝えしています。

※あくまでオムナイト伯爵の所感なので、参考程度にしてください。

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FXスクールの第6目講義

説明会

(画像は、もうぜんっぜんイメージです。)


今回の講義は、「短期目線での勝負のかけ方」と「重要な経済指標と時間帯」についてでした。
以下、学んだことを箇条書きでまとめます。


これまでのセミナーで学んだ手法(スイングトレード:Large)

詳細エントリー条件(上昇の場合)
日足:上昇のトレンド or レンジ
4時間足:上昇トレンドの発生(ダウ理論)
1時間足:ライントレードによりロング

下降トレンドはその逆

ポジションの保有期間
数日~数週間、長くて1か月以内

Largeエントリー時のポイント
・ダウ理論に基づき、トレンドが継続していること。
・水平線は安値/高値が分かりやすいところに引く。
 判断に迷うような曖昧な水平線は引かない。
・水平線に対してトレンドラインまたはMA75が近い位置にある。


これに対し、今回は、「短期目線」でエントリーしていく、以下の手法を学びました。

本日学ぶ手法(スイングトレード:Middle)

詳細エントリー条件(上昇の場合)
日足:上昇のトレンド方向であれば、より〇だが、レンジや下降トレンドであってもOK
4時間足:上昇トレンドの発生(ダウ理論)、レンジは×
1時間足:Largeのライントレードタイミング
15分足:小トレンドのダウ理論発生でロングエントリー

下降トレンドはその逆

ポジションの保有期間
数時間~数日、長くても1週間以内

という感じです。
15分足、というより短い足でエントリーが可能になるので、チャンスが広がりそう!!

Middleにおいて、15分足の転換パターンは、下記3つが重要と言われています。

・レンジによる転換パターン
・ダブルボトム・ダブルトップによる転換パターン…ネックラインが重要
・ヘッド&ショルダーによる転換パターン…ネックラインが重要

ここは後ほど課題があるので、転換パターンを見つけつつエントリーの練習を重ねていきたいと思います。


書いていて思いましたが。。。
これ、文章じゃなかなか理解難しいですよね。。。

実際の講義では、この後、実際のチャートを用いて色々具体例を挙げて説明していただき、やっとMiddleでのエントリーの仕方を理解できたのですが、
ブログで詳しく説明するだけの技量がないのがくやしいです。。。
すまない。。。すまない。。。


ということで、後半戦、経済指標と時間帯について書いていきます。
チャート分析の基礎に加えて、より優位性のあるトレードを行っていくために、知っておくと良いこととして、「経済指標」と「時間帯」があります。


経済指標(ファンダメンタル)

ファンダメンタルは、世界各国の政策などの長期的な動向を分析していく方法です。
FXでトレードを行う上では無視できません。
一方で、経済指標や政策、要人発言の内容を予測することは非常に難しいのです。

経済指標の結果を予測してトレードを行うのは、単なる博打です。
テクニカル分析を重視しつつ、重要な経済指標の発表前後では、値動きが荒れることだけ頭に入れておくことが必要です。



重要指標

世界各国から数々の経済指標が発表される中で、「重要」と位置づけられる指標については、多くのトレーダーが着目します。

重要指標の発表時には、様々な思惑を抱いたトレーダーが多数参加する傾向があり、値動きが不規則になりやすいです。
発表される指標は通常、「前回の数値」と「今回の予想数値」があらかじめ記載されており、これらに対して最新の情報がどのような結果となるかで相場が動きます。
ただし、前回の数値や予想数値よりもいい結果が発表されたとしても、「織り込み済み」と判断されることもあります。
つまり、値動きがどうなるかは事前には分からないのです。



重要指標の確認方法

重要指標の内容や発表される国、発表タイミングについては、多くのWebサイトで確認することができます。
「マネーパートナーズ 経済指標」で検索するのが、オススメです。

マネーパートナーズの「★」評価の目安として、
★一つ or 半分は気にしなくていい。
★2つは、気にする。
★3つは、トレードしない。

というのが、オススメだそうです。



要人発言・アノマリーへの対応

各国の重要人物(大統領・首相・中銀総裁・財務大臣など)による発言を「要人発言」と言います。
要人発言は突発的に発表されることが多く、事前に発言を予測し、それを受けてトレードすることは非常に難しいです。

また、異常事態・天変地異などの、通常の常識や法則では予測がほぼ不可能な出来事を「アノマリー」と言います。
アノマリーは、要人発言以上に予測が困難で、事象が起こった際には相場が混乱に陥るため、価格レートの大きな変動の要因になります。

このような突発の出来事によって大損を被るのを防ぐために、エントリー後は、「損切(ストップオーダー・ロスカット)」を必ず設定したほうがよいです。

例えば、3.11大地震の時、めちゃくちゃ円高になり、多くの投機家が追証を払えずに破産したそうです。
我々が使っている海外のFX口座「XM」は追証がないため、最悪損切できてなくても、マイナスになった部分は証券会社が負担してくれます。ゆえに我々は、最悪損切が引っ掛からなくても、口座のお金0円になるだけで、追証を払う必要はないです。
そこは安心ですね。。。
だけど、口座0円になるのも絶対嫌なので、絶対損切はいれるようにしておきます!!


以下、重要度で経済指標を並べていきます。

最重要な経済指標
・米国の雇用統計(非農業部門雇用者数)
…値動きが非常に激しくなることが多いため、できればポジションは解消しておいたほうが良い。エントリーは絶対NGです。
ちなみに、同時に失業率も発表されますが、こっちは電話かなんかで企業調査してて精度低いから無視で良いそうです。


値動きの急変する可能性のある指標
主要国(米国・英国・EU・ドイツ・中国・日本など)の
・政策金利
・製造業PMI
・雇用統計
・ADP雇用統計(米国)

これらは、発表時間±30分くらいはエントリー避けたほうが良いそうです。



世界の市場と時間帯

時間帯を意識する理由
① 東京市場
② ロンドン市場
③ ニューヨーク市場が、三大市場。

‘①、②、③の変わり目で値動きに変化が起きることがあり、特に①と②が重なる時間帯、②と③が重なる時間帯は、取引量が多くなるため相場が動きやすくなります。

全ての時間帯で万能な取引手法を見つけるのは困難なので、それぞれの時間の特徴に合わせた手法を選定することが重要となります。



東京時間(アジア時間)の特徴

日本時間の8時50分前後までは、前日のニューヨーク時間に作られたトレンドに沿う流れであることが多いです。
ニューヨークダウが大幅に下落した場合には、その影響により日本の株価が下落し、結果として為替も変動することがあります。

東京時間は、他の時間に比べて、レンジになりやすいという特徴があります。


ロンドン時間(欧州時間)の特徴

ロンドン時間の8時(日本時間では、夏16時・冬17時)は、よく「ロンパチ」と表現されます。
欧州勢が相場に参加し始めるため、相場が大きく動いてトレンドを作りやすいという特徴があります。
日本の18-20時は、ロンドン時間の昼休みに相当するため、トレンドがいったん落ち着くことが多いそうです。


ニューヨーク時間(米国時間)の特徴

日本時間の夏21時・冬22時から、ニューヨーク市場が開きます。
日本時間の0時~1時まではロンドン時間と重なっており、相場に参加するトレーダーの様々な思惑が錯綜します。
ロンドンで作られたトレンドが、ニューヨークまで継続されるイメージです。

Middleトレードは、22時以降がオススメだそうです。

ちなみに、日本時間の21時~23時に、米国の重要指標が発表されるので、そこはエントリー要注意ですね!



本日の講義は以上でした!


そして、今月の課題として、
・以下3つのダウ理論(トレンド)のチャートパターンを、15分足で探す。 というのが出ました。

① レンジによる転換パターン:上昇3か所、下降3か所
② ダブルボトム・ダブルトップによる転換パターン:上昇3か所、下降3か所
③ ヘッド&ショルダーによる転換パターン:上昇3か所、下降3か所


今回も前回に引き続き、かなり実践的な課題ですね!!
前よりボリュームは少ないので、サクサクやります!!


また、今月の課題図書は以下でした。


・図解でわかる ランダムウォーク&行動ファイナンス理論のすべて

これはいつも通り、Amazonでポチりました。
届き次第読みます。


本日の記事は以上です~~
ではでは~!


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