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【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第5回講義に出ました。【トレード作戦の立て方編】

経緯知らない方はこちら↓↓
【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第1回講義に出ました。その①【通貨ペア編】
【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第1回講義に出ました。その①【取引単位編】
【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第2回講義に出ました。【インジゲータ編】
【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第3回講義に出ました。【チャート分析の基礎編】
【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第4回講義に出ました。その①【チャート分析の詳細-ダウ理論-編】
【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第4回講義に出ました。その②【チャート分析の詳細-エントリーの方法-編】


今日は、株式会社アイキカク(お金のガッコウ マネ学)のFXスクール「FXダービー」の第5回目の講義を聞いてきたので、復習&アウトプットを兼ねて、ココに内容を記していきたいと思います。(まだまだオンラインでした。今年いっぱいオンラインですかね。。。)
※こちらはスクールの内容の一部のみを抜粋してお伝えしています。
※あくまでオムナイト伯爵の所感なので、参考程度にしてください。

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FXスクールの第5回目講義

四季報勉強会②

(画像は、it’s a イメージです。)


今回の講義は、「トレード作戦の立て方」についてでした。
ただ、講義の大半は、今までの復習を、リアルチャートを使って実践解説する時間だったので、
本記事では、以下、新しく学んだことのみ、書き記しています。


リスクリワードについて

【株スクール講義レポ】株スクール「株ダービー」の第5回講義に出ました。その①【リスクリワード編】

にも書きましたが、

株だけでなくFXをやるにおいても、リスクリワードは必ず考えなければならない非常に重要な考え方です。


FXにおいては、
リスクとは、  エントリー価格~損切価格の幅
リワードとは、 エントリー価格~利益確定価格の幅
となります。

そして、リスクリワードとは、文字通り、損切幅と利確幅の比率のことを指します。

株式投資においては、
リスクリワードは1:2以上としていましたが、
FXにおいては、
「リスクリワード=1:1.5以上」で良いそうです。

ここについて詳しい説明はなかったので推測ですが、
勝率やエントリーチャンスの多さから、FXはリワード1.5で良いということなのかなと理解しました。
リスクリワードのルールは非常に重要であることは、株式投資で身に染みて分かっているので、
FXにおいても、「リスクリワード=1:1.5以上」というルールは必ず守って売買を行おうと思いました。

リスクリワードについては以上です!



続いて、
補足としての移動平均線・RSI の使い方を書いていきます。


補足としての移動平均線の使い方

上昇トレンドの補足として活用する場合

・MA75が上向きかつ、ローソクがMA75のにあること
→これが見られたときは、強い上昇トレンドが形成されるかもと予測できます。
加えて、
・MA5とMA21のゴールデンクロスが形成されていること
・または、MA5とMA21がどちらも上向きであること
これらの兆候が見られた場合は、
ロングでエントリーするときのタイミングの根拠の一つとできます。

下降トレンドの補足として活用する場合は上記と逆で、
・MA75が下向きかつ、ローソクがMA75のにあること
→これが見られたときは、強い下降トレンドが形成されるかもと予測できます。
加えて、
・MA5とMA21のデッドクロスが形成されていること
・または、MA5とMA21がどちらも下向きであること
これらの兆候が見られた場合は、
ショートでエントリーするときのタイミングの根拠の一つとできます。



補足としてのRSIの使い方(レンジ判断)

・MA75が横ばい
・かつ、MA5とMA21がMA75を往復する状態
上記の兆候は、レンジの補足判断に使えます。

加えて、
トレンド後のレンジ状態でエントリーする場合、RSIがタイミングを図るのに使えます。
・上昇トレンド後のレンジでエントリーする場合
レンジの下限でRSIが20-35%で、ロングのタイミングの根拠の一つとできます。

・下降トレンド後のレンジでエントリーする場合
レンジの上限でRSIが65-80%で、ショートのタイミングの根拠の一つとできます。


補足としてのRSIの使い方(ブレイク判断)

上から順にMA5、MA21、MA75と並んでいる
・かつ、全てのMAが上向き
・かつ、RSIが70%以上
上記の兆候は、抵抗ブレイク(レジスタンスラインを突き抜ける)時の補足判断に使えます。

下から順にMA5、MA21、MA75と並んでいる
・かつ、全てのMAが下向き
・かつ、RSIが30%以下
上記の兆候は、支持ブレイク(サポートラインを突き抜ける)時の補足判断に使えます。


感覚的ですが、
実践してみた感じ、上記の移動平均線とかRSIは割と頼りになります!
ただ、オシレーターだけを判断材料に取引するのは絶対にNGですね。。。
あくまで補助、重要なのは環境分析です!

補助として使う移動平均線及びRSIについては以上です!



続いて、最後、
日々のトレード習慣について書いていきます。


日々のトレード習慣

前提となる条件

トレード(分析・エントリー)の推奨時間について
自分の生活リズムの中で、ある程度決まった時間帯でトレードできるほうが望ましいようです。
(ちなみに、講師のナベキング先生は、22時~23時半の間にトレードすることが多いようです)

ナベキング先生曰く、
本業の最中にトレードするのは論外。トレーダーとして失格。
Twitterでもこういう人よく見かけるな。。。私も気を付けないといつかやっちゃいそう。。。

そして、米国の雇用統計の日は、トレードを控える or 手仕舞うのが良い。
理由は、きっと動きが読めない&激しすぎてついていけないからかなと思います。(ここについては、次の講義でやるそうです)


トレード回数の限度について
3回以内/日
20回以内/月

が理想だそうです。
これ以上は、だいたい無駄なトレードが多い傾向にあるようです。


勝率の目途について
月平均で、勝率50~60%以上を目指そう!とのことです。
オムナイト伯爵まだまだ全然だ。。。30~40%くらい。。。精進せねば。。。


そして、メインとなる日々のトレード習慣についてです。
「習慣」の内容
1. 重要指標の内容と発表時間の確認。
…先ほども述べましたが、米国の雇用統計など重要指標発表の日はトレードを控える or 手仕舞うため、必ずチェックします。
2. 推奨通貨ペアの日足・4時間足・1時間足の分析。
…それぞれの時間足の状況(トレンドかレンジか、など)を把握します。
3. 1時間足でライントレードが仕掛けられそうな時間帯を絞る。
4. 損切/利確確定の価格を決める。
5. 損切の価格を踏まえて「ロット数」を決める。
6. その時点でエントリーできるなら「成行注文」
…価格が遠い場合は、「指値・逆指値注文」を必要に応じて活用します。


このような分析作業は、慣れるまでは継続的な訓練が必要です。
訓練を重ねれば、「淡々と」こなせるようになるようです。

一方で、苦労して分析作業を行った後には、
その対価としてエントリーをしたくなるような心理が働くので注意が必要です。

1~6の作業を受けて、「今日はトレードする場面ではないな」と適切に判断できることも、優れたトレーダーの条件と言えます。


また、相場の状況把握があいまいだったり、エントリーの条件が不十分な状況でトレードを行うと、不必要に勝率を下げることになります。

適切に状況を把握して、適切な条件でエントリーを繰り返して、
安定した成績を出していきたい
ですね!!

本日の講義は以上でした!


そして、今月の課題として、以下4つのダウ理論(トレンド)のチャートパターンを探す。 というのが出ました。

① トレンドがずっと継続しているチャートパターン:上昇10か所、下降10か所
② レンジの後にトレンドが発生するチャートパターン:上昇5か所、下降5か所
③ トライアングル(三角形を描くように1点に収束していく形)が発生するチャートパターン:上昇トレンド発生後、高値は同水準で安値だけ切り上がる形5か所、下降トレンド発生後、安値は同水準で高値だけ切り下がる形5か所
④ トレンド後にレンジが発生するチャートパターン:上昇5か所、下降5か所


今回もかなり実践的な課題。。。
全集中の呼吸で頑張ります!!(最近鬼滅の刃にハマっている)


また、今月の課題図書は以下でした。

・世紀の相場師ジェシー・リバモア(リチャード スミッテン 著)

株ダービーとかぶっている!!

これはもう読み終わってるぜ!!!

ざまあみろ!!!!?!?



本日の記事は以上です~~
ありがとうございました~!!


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