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【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第7回講義に出ました。【資金管理編】

経緯知らない方はこちら↓↓
【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第1回講義に出ました。その①【通貨ペア編】
【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第1回講義に出ました。その①【取引単位編】
【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第2回講義に出ました。【インジゲータ編】
【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第3回講義に出ました。【チャート分析の基礎編】
【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第4回講義に出ました。その①【チャート分析の詳細-ダウ理論-編】
【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第4回講義に出ました。その②【チャート分析の詳細-エントリーの方法-編】
【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第5回講義に出ました。【トレード作戦の立て方編】
【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第6回講義に出ました。【短期目線での勝負のかけ方&経済指標編】

今日は、株式会社アイキカク(お金のガッコウ マネ学)のFXスクール「FXダービー」の第7回目の講義を聞いてきたので、復習&アウトプットを兼ねて、ココに内容を記していきたいと思います。(相変わらずオンラインです)
※こちらはスクールの内容の一部のみを抜粋してお伝えしています。
※あくまでオムナイト伯爵の所感なので、参考程度にしてください。


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FXスクールの第7回目講義

オンライン2

(画像は、ファビュラスに、イメージです。)


今回の講義は、「資金管理」についてでした。
ただ、講義の大半は、今までの復習を、リアルチャートを使って実践解説する時間だったので、
本記事では、以下、新しく学んだことのみ、書き記しています。



資金管理について

どんな手法でも、「必勝」は存在しません。
作戦通りのトレードでも、連続で損をすることはあります。
しかし、十分な資金管理が考慮されていないと、資金が不必要に目減りします。
そして、次の取引ができなくなってしまうのです。

よって、「資金管理」という考え方が重要になってきます。
資金管理とは、1回のトレードあたりの損失額(リスク)を決めることです。

資金管理をルール化することで、様々な手法を用いた場合であっても、
1回のトレードで潜在的に損する額を同じにすることが出来るようになります。

では具体的にどういうルールでやっていくのか。
1回あたりのトレードで発生しうるリスク(ロスカット)に対して、元金の何%の損失を許容するか決めます。
推奨は、「元金の3%以内」です。

元金が100万円なら、損失額が3万円におさまるように、ロット数を調整します。


ここで重要なのは、「ロット数」を調整する、ということです。

つまり、
損失ライン的に、大きな値幅での損を許容しなければならない場合、ロット数を下げ、
小さな値幅で損を調整する場合、ロット数を上げる、ということになります。


例えば、
50 pipsのロスカット、ロット数を0.2 lotとした場合と、
5 pipsのロスカット、ロット数を2 lotとした場合、
結果的な損失額は、同じとなります。

このように、ロット数を調整することを「ポジションサイジング」と言います。


この話は、前の推薦図書「タープ博士のトレード学校 ポジションサイジング入門」でも言ってましたね!!
オムナイト伯爵はもうマスターしてます!!
この本もう読んだからね!!


つまり、ロット数は「ロスカットの幅」で決めることが重要で、
1回のトレードで潜在的に損する額を同じにするのが良い、ということですね。

そもそも、損失額は自分の事情ですので、それを、ロスカットの幅で調整してはいけません。
相場に合わせるためには、損切位置は変えず、ロット数で損失額を調整するという考え方が重要なんですね~



ではここで、損失額の簡単な計算方法を見てみましょう。

USD/JPY・クロス円の場合(〇〇〇/JPY)
→損切までのpips×ロット数÷10(万円)
例)EUR/JPYのロング(1 lot)
  損切りまでのpips=50 pips
  →損失額は、50×1÷10=5万円

ドルストレートの場合(〇〇〇/USD)
→損切までのpips×ロット数×レート比÷10(万円)
※レート比:クロス円のレート÷ドルストレートのレート÷100
例)GBP/USDのショート(2 lot)
  損切りまでのpips=30 pips(GBP/JPY 150.0、GBP/USD 1.410)
  →損失額は、30×2×1.06÷10=6.4万円

まあ。。。ぶっちゃけレート比計算めんどくさいよね。。。
暗算できるようになりたいなあ。。。

最終講義で、便利な自動計算シートいただけるみたいなので、
それまで計算頑張りますか。。。



続いて、ロット数の調整の具体例について書いていきますね。

例)全資産100万円でスタート、ロスカットは30 pips

USD/JPYでトレードすると仮定した場合、1回のトレードで許容できる損失額は、「30 pipsにつき3万以内」。
エントリー時のロット数を一覧にすると以下のようになります。

・最大の3万円を許容(3%ルール) : 1 lot(10万通貨)
・2万円の損失で調整(2%ルール) : 0.66 lot(6.6万通貨)
・1万円の損失で調整(1%ルール) : 0.33 lot(3.3万通貨)


これは正直、「自分がどれくらい損失が許容できるか次第」ですよね。。。
私の今の感覚だと、想像ですが、例え1000万円もってたとしても、
3%ルールで損失30万円は許容できないです。。。
30万て。。。オムナイト伯爵の月のお給料より高いから。。。


とりあえず、リアル始める際には、
50万円資金の、2%ルールで行こうかなと思っています。
1万円くらいなら、数分で損しても耐えれそう。。。


ということで、本日の講義内容は以上でした!
なんだか今回の講義内容は簡単な気がしましたね!
「タープ博士のトレード学校 ポジションサイジング入門」を読んでたからですかね!(しつこい)


そして、今回の講義内容と関係ないですが、
講義の終わりに、ナベキング先生が以下のようなことを言っていました。


FXとは、妥協の連続です。
株以上に確率論的思考が求められるため、完璧を求めると、上手くいきません。
なので、自分を賢いトレーダーだと思ってFXをすると、辛くなります。
分析1時間しても、負けるときは負けます。
努力が報われないことなど、FXではあるあるなのです。
自分は間抜けなトレーダーだと思ってるくらいがちょうどいいです。
ひどいミスさえしなければ、何連続損しようとも、1年トータルではプラスになるようになります。
あきらめずに、気軽に妥協しながら相場で生き残りましょう!


これは。。。
真理ですね。。。

オムナイト伯爵も、FXは株と違って全然うまくいかないことを、今まさに実感中です。
Twitterで頻繁にお誘いがある、
「月20%の利回りが寝てても出せる自動売買FXツール」
とかいう詐欺DMに、心惹かれそうになってしまうこともあります。

でも、オムナイト伯爵は諦めません。
絶対に、裁量取引で、自分の力で、FXで稼げるようになります!!
そして!!!

FXで負けるほうが難しいわ

ってドヤ顔で言えるようにします!!!



てことで、自動売買FXツールの詐欺DMは二度と送ってくるなや!!!



はい。
ということで、
本日の講義は以上でした。


そして、今月の課題として、
・以下3つのチャートパターンで、「エントリー後、結果的に利益が出た場面」を探す。
① トレンドがずっと継続しているチャートパターン:上昇3か所、下降3か所
② レンジの後にトレンドが発生するチャートパターン:上昇3か所、下降3か所
③ トレンド後にレンジが発生するチャートパターン:上昇3か所、下降3か所

というのが出ました。


今回も着々と、確実に、課題をこなしていきます。
オムナイト伯爵、なんだかんだ入会から毎月の課題絶対出してるからね!!
偉すぎ!!
絶対大成するよお前は!!!


また、今月の課題図書は以下でした。


・タートル流投資の魔術: 伝説のトレーダー集団

・トレーダーの精神分析


2冊も出とる!!
重い!!笑

はい。これもいつも通り、Amazonでポチりました。
届き次第読みます。


本日の記事は以上です~~
ではでは~!

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