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【2023年総括】"もきゅ"に願いを。

2023年、皆さんはどんな一年だったでしょうか?

「おー久しぶり!最近どうよ?アバンチュしてる??」

こんな風に久々に友人から連絡が来たと思ったら唐突にアバンチュを勧められる詐欺が流行ったとか、流行らなかったけど偶然春先に聞いたアバンチュが頭に残って仕方ないとか、頭には残らなかったけど「月乃ひなた生誕の選曲はもはやパルプンテに任せた方が良いのでは?」という言説が一斉を風靡したとか、色んなことがあった1年だったのではないでしょうか。

そんな2023年を振り返って今日も今日とて駄文を書き連ねていくことになりましたので、年の瀬ですが少々お付き合いください。

※主語が「よじこん」や他メンバーではなく「ひなた」であることは単なるひなた推しとしての立場上の記載なので他意はないことをご了承ください。

今年の感謝

結婚式の話

まず個人的なところで言うと、今年は念願の結婚式を挙げることができました!
何だかんだ次の1月には結婚生活3年目を迎えるので、式まで長くかかってしまったなーという感じだったのですが、多くの人に応援していただき、無事に終えることができました。
晴れの沖縄、めちゃくちゃ最高でした!!!!

友人や家族、祝福してくれた方々、色々と相談に乗ってくれた方々、心から感謝しています。
本当にありがとうございました!

よく聞く話として新婦側が頑張って新郎が全然動かなくて大げんか!みたいなのがあると思うんですけど、そこまでではないにしても僕もどうしたら良いのかわからなかったり、奥さんほどには気持ちが入り切っていなかったというか、現実味がなかったんですけど。

いざ結婚式が始まってみるとまさかの僕が号泣で奥さんがケラケラ笑ってるという感じでした。笑

上手くいえないんですけど一気に実感したというか、奥さんがめちゃくちゃ美しくて感動したとか、沖縄の空と海の絶景も相まって感情が溢れてしまった感じで、割と理屈っぽく生きてきてしまったつもりだったけどちゃんと人の心を持った生き物だったなと思います。

「結婚ってどうよ?」「結婚式ってぶっちゃけどうよ?」とよく聞かれますが、「今すぐ、家帰ってすぐにでもした方がいいよ。」と即答しています。
Youtube見ながら寝落ちしてる顔見られるだけで生きててよかったと思ってます()

友人たちの話

そして、今年はよじこんバスケ部が発足できたり、割と疎遠になっていた友人たちと再開できたり。
ひなたキッカケでまた一段と輪が広がった部分もかなりあって、嬉しかったんですよね。

みんなドンドン上手くなってたり各々ボールやシューズ買い始めたり、好き勝手に楽しんでる感じが最高。笑
会費制とか参加の強制感とかはなくて未経験者半分以上でゆるゆるとやっているので、興味が出たらメンバー誰かに連絡ください。

大人になってこういう場はそんなに多くないし、仕事とかメリデメ抜きにしてただただ楽しい時間が過ごせるコミュニティみたいなのって本当に貴重なので、ゆるゆるとやりつつ、大切に育てていきたいですね。

そして関わってきた人が本当に良い人が多いからこそ成り立っていることは僕が一番自覚しているので、いつも予定がギリギリになったりドタバタするところも含めて受けとめて乗っかってくれるみんなが居てこそなので、来年もいっぱい頼りつつ僕は僕で合宿やりたくね!?全国行こうぜ!!と好き勝手に言うだけ言ってやろうと思います。

そんな嬉しい話も沢山あった中で少しポジティブではない話題もあって、第三者との関係が悪化してゴタゴタしていることを聞いたりとか。
僕は当事者ではないのでなんとも言えないし言うつもりもないのですが、割と周りの人が自分の意見を飲み込んででも周りに合わせてしまう傾向が多くて、ある種優しすぎる面もあるんだとは思いつつ。

なんか「損してる」みたいな表現をされるじゃないですか、そう言う人って。
けど、その人の友人はもれなくその人のことが大好きで、とても愛されてて、何かあったら手を差し伸べようとしてて。
これは損得の話じゃなく、めちゃくちゃ特別な才能な気がしてるんですよね。

自分の信じる正義を執行する力はなくても、人の安心できる空間を作る能力に長けた人。
そういう人が報われるのは今すぐじゃなくてもそう遠くはないので、個人的には楽観視してたりします。

どうせみんな知ってる。見てる。言わないだけで評価してる。
来年は一緒にもっと楽しいことしよう!

月乃ひなたへの感謝

さて、オタクとしては2023年は1-7月に生誕に新潟遠征に夏フェスとフル稼働し、ちゃんと復帰したと思いきや下半期は3現場だけと相変わらず「じゅにあは波あるからなぁ」な一年でした。

これはひなたとも話したんですが、今年一番楽しかったライブって何?と言われたら間違いなくSPARKだったんですよね。
仲良きメンバーで一緒に見れたり夏の野外っていう状況下でひなたのハイテンションボーナスも乗ってて、割と歴代ライブの中でもトップクラスに楽しかったー!という感想で。

ただ、上がったモチベーションは仕事にぶつけるタイプなのでひなたに会いに行けば行くほどモチベが上がり、モチベが上がれば上がるほど現場に来なくなるという構造的欠陥を抱えたオタクなのでここを境にほぼ現場に行っておらず。

僕がひなたなら「この恩知らずが!!!!」と罵詈雑言を浴びせるところですが、ひなたは僕ではないので「じゅにあはお仕事頑張っててえらいね!」と口元をもきゅっとさせて微笑んでくれます。

何かしらの法律に触れそうなので心の声を文章にすることは避けようと思いますが、100年先も愛を誓うよ推しメン。

ひなたに支えられた2023年

個人的な話になりますが、結婚&起業という判断をした時にはそこまで感じていなかったのですが、咋年を振り返ると会社の代表としての重要な判断が重なって悩むことも多かったなぁと。

「家族と仕事を天秤にはかけない」が僕の中での絶対的なルールなので、じゃあその中でどこまでできるの?という限界値みたいなものも感じていて、数字ばかりを見た面白くない判断をしてしまうこともありました。

ただ、昨年末にひなたに再会してからというもの、良い時でも悪い時でもステージ上では変わらないところだったり、面白いことに飛び込んでいく無邪気さ、会うたびに元気づけてくれるところも含めて、ひなたの姿にめちゃくちゃ感化されてたんですよね。

実際、2023年は本当に面白い仕事ができたなと思っています。

かつてMC中に「口が開いてる」事をいじり倒してた子が推しメンになり、いつの日かひなたが居なくなったら「心に穴が開いてしまう」ような存在にまでなってしまいました(上手いこと言いたい病)

ところで最近話題の"もきゅ"が口開いてると言われ続けたひなたが口を閉じたことによる産物だと思うと愛おしくてたまらなくないですか??
口が開いててもボケっとしてるの可愛いし大好きだし、口閉じて"もきゅ"っとしたらそれはそれで可愛いし大好きだし、結局僕はひなたが大好きみたいです()

ちなみに一般社団法人もきゅ総合研究所の提唱する正式な"もきゅ"の定義は以下のようになっています。

"もきゅ"とは女性の口角が上がった際に出来る頬と唇の間にできる直径4ミリ以上の溝のことであり、主にポジティブな感情による笑顔やキメ顔などを形成する際に発生することが多い。
一般的には可愛いを表現するネットスラングとして認知されてきたが、2020年には口元の溝を伴わない"もきゅ"の表現をしたということで民事裁判に発展した事例もあり、近年では4ミリ以上の溝を「本家」、2ミリ以上4ミリ未満の溝を「分家」、2ミリ未満の溝を「島流し」と分けて表現される傾向にある。

一般社団法人もきゅ総合研究所/もきゅの科学 より抜粋

相変わらず僕の中に大きく存在し続けてくれる自慢の推しメン、いつも本当にありがとうございます。
来年は波のないオタクになることが目標なので、適度に手懐けてもらえると助かります()

一緒に色んなことを経験しに行きたい2024年

そんな2023年はひなたのルーツに触れる新潟遠征や初参戦の生誕祭や夏フェスなどなど新しく経験できたことが多くありました。

特に新潟遠征ではひなた推し数人で酒飲みながら泣いて、本人目の前にして泣いて、帰りの新幹線でも泣いて。

誰とは言いませんが、「ひなたは本当に良い子でね、もう最高なのよ、、」ってチューハイ片手に大泣きしながらプレゼンしてきたオタクの姿が本当に忘れられなくて、この溢れる感情を生み出せる推しメンがとても誇らしい気持ちになれたんですよね。

全体を通してひなたのルーツに触れたというか、生まれ育った場所に演者として凱旋した素晴らしさと新潟の土地や人々の温かさみたいなものに感化され、こんなに幸せな場所に一緒にいられたという事も相まって感情が溢れに溢れた最高の遠征だったなと思います。

まじで最高だったな新潟、、、また連れて行っておくれよ推しメン。

ただ、一年を通せばひなた曰く不完全燃焼な悔しい一年だったとのことで。

確かに大きめの箱でワンマンとか東名阪ぐらいの遠征とか他にも出れてないフェスとか、オタク側も「そういうのできたらいいね、旅行かねてコテージ借りて〜」って話しながらお酒を飲んでたりします。

ただ、たぶんそう上手くいく話でもないだろうし、もしかしたら何かの転換点はあるのかもしれないし、思うような1年にならない可能性も現状から見れば十分に考えられるわけで。

よじこんにどこまで期待していい?

みたいな小さなモヤモヤが晴れないもどかしさを抱えているのは僕一人ではない気がするのですが、事実は不明なのであくまで僕を起点に話を進めます。

最近のみんなが適当にアイドルをサクッと辞めてく環境下で、ひなたがただただ続けてくれていることだけでも満足した方がいいというのも頭では理解はしているので、それが妥協点だと言われればそうなんですけどね。なんかそれってひなたに失礼な気もして、エンタメの本質とも違う気がして。

自分の思い描く最後を創りたい。
幾多の分岐の中でこの最後でよかったんだと確信できる終わりでありたい。

みたいな自分善がりなオタクと言う生き物としての自分の本音にどう向き合うのが正しいのか。
妥協も、理解も、挑戦も、諦めも全てが選択肢として存在するこの現時点で、どの選択をすれば最も幸せでいられるのか。

別に思わぬストーリー変更でも目を瞑ることはできるし、都合よく自分を納得させることもできてしまうし、オタクなんてそうやって飲み込んできた過去の死屍累々無数の悔しさみたいなものを無理やり忘れようとする生き物なのでね。
どうせ終わってから自分勝手に美化してしまうことはわかってるんだけど。

でも過去のことを思い返しても、ひなたがこのまま不完全燃焼で終わるのはどうやっても納得できないことは容易に想像ができて。
それじゃあ過去の辛い時期に頑張ってきた、損切りしてこなかったことが報われないだろうと。
無数の選択肢を考えずに没頭してきたひなたの時間が評価されずに終わることだけは避けたいと。

それっぽい言葉を並べてみましたが、要するに見つかって欲しい。
後悔の念で溢れる日が来る前に。

もっと正直に本音の我儘を言えば、「あぁ、今日この日この瞬間を見届けるためにひなたに出会ったんだ」って思う最高の瞬間を味わってから終わりたい。(オタクってめんどくさい生き物!!!!!!!!!!)

まだまだやり残したことは多くあるので、色んなところに連れて行ってもらえるように、後悔のないように見届けたいなと思います。

冷静に考えたら波なんて起こしてる場合じゃなくない、、?

来年の抱負

そして「今日を悔いなく今を全力で生きようね」的な話は前提として、来年は芸術と感性に沢山触れる1年にしたいと思っています。

2023年の良かったこととして、ちゃんと"好きを言語化"できたことが挙げられます。
割とこの記事きっかけで声をかけてくれる人が増えたり、こっそりLINEで感想をくれる人がいたりと、閲覧数含めてそれなりに反響がありました。嬉しい!

とは言え反省として、「ホンマにひなたの良さってこれで余すことなく伝わってる?」みたいなこともあり。

ひなたに「褒めて!」って言われて褒めると照れるみたいないつものお決まりのやり取りも、もっとひなたが顔真っ赤にして照れるぐらいドンピシャに褒めたいとか。

「じゅにあって何を目指してるの、、?」とたまに聞かれますが僕もわかりません。
とにかくぴぃちゃんを褒めたいんや、、、二人でデレデレしたいんや、、、(目ガンギマリ)

もちろんそれだけではないですが、自分が言葉にできるのは自分が知っている言葉だけ。自分が表現できるものは自分が知っている表現だけ。と言うことで、もっと外の世界が知りたいという欲に飲み込まれた結果がこの抱負です。

新婚旅行で行ったホテルに飾ってあったこの絵が今でも目に焼きついて離れなくて、見た瞬間の鳥肌とか目じゃないところへの圧力とか、世の中にはこんな表現ができる人がいるんだと思ったことがキッカケでした。

絵とか舞台とか音楽とか本とか、とにかく色んな人のクリエイティブに触れまくる1年にして、自分の表現の幅を広げていけたらなと思っています。

取り急ぎまずは画家の推しメンを探しているので、この人オススメやで!みたいな人がいたらこっそり教えてください。笑

あとがき

ということで!
ダラダラと書いてしまいましたが、今年も沢山お付き合いいただきありがとうございました!!

もう数日後には2024年を迎えることになります。

準備はできていますか?
推しメンとの思い出振り返りはちゃんとできましたか?

まだだよっていう人は急いで頑張って欲しいのですが、もう忙しすぎて無理!という人は一旦月乃ひなた至高の"もきゅ"に全てを委ねてみることをオススメします。

とりあえず良い一年になりますように!とか、
推しメンと幸せに過ごせますように!とか、
もう何でも良いので"もきゅ"を見ながら3回唱えてみてください。

きっとめちゃくちゃにご利益があるので、2024年はひなた推しデビューの年にしましょうね。

それでは、良いお年をー!!

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