見出し画像

先住猫とさくら(犬)の相性

朝も夕方も5時台に散歩へ。
今の生活にも慣れた様子のさくらは、朝目覚めると散歩に行こう!ご飯を食べたい!とアピールするようになりました。
吠えない大人しい性格なのか?と思っていたけれど、吠える元気がなかったってことだったようで、今では意思を伝えるのに吠えたり鳴いたり元気です。

散歩に行って近所の人に会うと、さくらが集落をさ迷っていた子だと知られているので「よう太ったな~」「尾があがったな~」「笑ってる」と声をかけてもらいます。

気にはなっていても、迷い犬を飼えない事情は色々とあると思います。
うちは本当にタイミングが良くて、今だったからさくらと家族になれたというところがありました。
そして、先住猫とも相性が悪くなかったのも本当に良かったです。

家の中はネコのテリトリー
左:あめ/右:ダナ

東京時代から一緒に住んでる猫・ダナは怖がりだからなのか他の犬猫が視界に入るとどうしていいのか分からなくなってしまい、普段一緒に住んでいる私達や弟分の猫に噛みついてしまい流血事件が起きてしまうのですが、さくらのことはどういう訳か本当に気にしていません。

網戸越しに鼻を付けられるレベルで、家の中をさくらが覗いていても近づいても来ないし自分のいつもの生活をおくれています。
これは受け入れてくれているのだろうと思っているし、さくらが来てからダナの一番の天敵である、ワル(野良猫のあだな。しかも色がダナと一緒で似ている 笑)が家に近づかなくなった気もします。

そして、庭まで来て植物や野菜を食べていた鹿が来なくなりました!
さくらが庭に来るまでは野菜を少し作っていたのですが、急遽庭をさくらのテリトリーにしたので、今は野菜は作っていません。
でも、花を楽しみにしていた植物も次々に食べられて庭をどういう風に使おうか迷っていた時もあったくらいなので、植物も楽しめるようになって良かったです。
野菜作りは、近くの使わなくなった畑を借りたので、獣害対策の柵で囲んで庭よりも広い場所でチャレンジしようと思っています。

家の中で初めて会ったあめとさくら

先日、さくらをお風呂場でシャンプーしたあと家の中を散策してあめと網戸越しでなく直接顔を合わせました。

さすがに初めはあめの尻尾も膨らんで警戒していたのですがしばらくしたら鼻で挨拶ができるようになりました。
ダナは寝ていた棚の上からびっくりしたように目を見開いていたのですが、そのうちあくびをしてリラックスしていました。

不思議。
こんなに受け入れてくれたことが 笑

これからさくらもますます年が大きくなってくるので、家の中で暮らす事もあるかもしれないし、もう少し慣れたらみんなで仲良くできそうな気がしました。

この記事が参加している募集

ペットとの暮らし

これからの家族のかたち

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?