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#スキしてみて

葬送のフリーレン 魔族の悪意の概念と棲み分けの話。

といいつつ、実質、葬送のフリーレンのお話じゃないので、フリーレンのお話を期待している方は「戻る」ボタンを押してくださいね。 8月19日で、noteを始めてから1年が経ったんですって。 記事の数をかぞえてみたら70本をやや超える程度で、そんなに書いていたのか、と、ちょっと驚いています。 一部の過去記事を有料にしてみました。有料化したのは、ファッションに関するもののみで、いつも見てくれる人はだいたい見てくれたな、というものだけです。 何かしら、強い意図があるわけではありま

「宗教は信じてないけれど神様はいると思う」日本人代表の私の気持ちを説明するとこうなる

「あなたは神を信じますか?」 高校時代、街でよく見かけた2人組のモルモン教徒の男性。 彼らはいつも、スーツ姿で自転車に乗って移動していて、どういう基準で選ぶのかよくわからないが、時々、街を行く人を呼び止めて話しかける。 いきなりってことはないから、一応、あいさつとか、自己紹介とかのステップがあったのだと思うのだけれど、記憶に残っているのは、冒頭のこのセリフだけだ。 よほど印象的だったのだろう。 「神様って、信じたり信じなかったりするものだったのか?!」 というのが最初の衝撃

映画感想文:ゴジラ-1.0

こんにちは。 映画を観てきたので記録として。考察とかそういうのは一切ないしただの私の感想と気持ちです。見ているところがちょっと違うので、そこは突っ込まないでください。 そして、ネタバレ含むかもしれないので観てない方はこちらでUターンしていただければと。あと、観た方いらっしゃったら最後のシーンについて教えてください! では、早速感想へ。 安藤サクラすげぇえ…今回も前情報無しで観に行きまして。(さすがに神木隆之介くんが出るというのは分かっておりました) 神木くんのお家の近

僕らは文章を「書く側」という、極めて変わった人種

世の中には、無数の文章が存在する。 小説、エッセイ、コラムといった読み物。 提案書、企画書、見積、稟議書といった書類。 雑誌、新聞といったメディア。 TwitterやこのnoteのようなSNS。 挙げていけばキリがないぐらいだ。 けど、自ら望んで文章を書く人って案外少ないと思う。 僕の周りには作文や卒論、エントリーシートや履歴書以外で文章を書いたことがある人はほとんどいない。 多分、多くの人にとって文章は「書かされる」もので、「書きたい」ものじゃないんだ。 ほとんどの人は